似たもの同士

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アグネス・チャンが、ユニセフ協会への寄付金を

ピンハネし山分けしているのは事実だとか、

【正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現】さんが、何度も書いている。

人の共感を得やすいような、疑似餌で釣り上げて、寄付金を出させる。

ところが、ほとんどの寄付金は、アグネスとかその取り巻き連が、ピンハネしてしまう。

ユニセフ本部に拠出される金が、寄付金の最大の使い道だが、海外へ流れたカネが、本当に寄付を行った人たちの期待するような使い方をされたかどうかなど、判らない。

これと似たことだが、

消費税の使い道も、胡乱な点が多すぎる。

　最近の22年間で、図の赤い部分が、消費税の徴収額で、総計が224億円だ。そして下側に伸びている棒グラフが、企業減税の額だ。総額なんと 208億円だ。これをみれば、消費税は、企業減税を行うために、広く国民から召し上げる、『人頭税』だと解る。
　　売国企業は　税金を払わない【わが郷】

上のグラフで、208兆円の減税で浮いた金は、内部留保とか株式の配当などになる。つまり、この膨大な資金はつぎの年の、再生産のコストとして使われることはない。ほとんど全てが、企業とか富裕層の内部留保の金融資産として蓄えられる。生活費とかレジャーなどには使われずに、預金積み立てとか株などの取得にまわされる。実物製品とか、サービス商品とかの再生産には回らない。なので、この分だけ確実に経済が縮小してきた。

グローバリズムによる企業減税とか富裕層への減税がなかったころ、事業者は税金に取られるくらいなら、商品開発の研究費とか、あるいは後継者育成などの人件費に使ってきた。つまり。これらの使われた経費は、すべてが経済の再生産サイクルのなかで、実体経済を動かす血流として作用してきた。ところが、カネを事業者とか株主が横取りしても、それには税金があまりかからなくなった。それで、企業経営者は、コストをどんどん削減して、自分らの懐に入る金が、最大限になるように、様々に策をめぐらしてきた。一般正社員の数はなるべく減らして、コストが半分以下の臨時雇いを増やしてきた。

　　　　　カルロス・ゴーン【自動車産業】

年収が、200万円以下とか、あるいはその程度の人々は、このカネを全部使わなければ生活が出来ない。そして、このカネさえも減らされれば、その分は使えないし、その分だけ確実に国内市場が萎んでしまう。ならば海外へと、お馬鹿な経営者は眼をむけた。そして米欧とか支那に、市場と生産拠点を求めた。

尖閣諸島の国有化に反発した、支那畜たちが仕掛けたのが、様々な暴動だった。

今回の小笠原諸島海域での、密漁船騒ぎも、実は日本国内の支那進出企業経営者への、威嚇であったのだと、わが郷・左近尉は睨んでいる。

そして、今度はアメリカ国内でも、タカタのエアーバックの不具合を言いつのられている。

ほんとうに、タカタに製造者としての責任があるのか、あるいはトヨタ・プリウスの騒動のように、単なる言いがかりなのか。それは今の時点ではハッキリしていない。ただ、何となく言えそうなことは、市場占有率の多いさに慢心して、あまりにもコストカットに熱心すぎたのではないか。との疑念はぬぐえない。

　　　　とにかく、

　　企業減税が

　　景気後退の原因だ。

政治家は盲なのか。

眼に鱗(うろこ)を貼り付けて、江戸時代のカネの亡者は、盲を偽装した。

そもそも金融業とは、一段低い卑しい生業だと、人々は看破していた。

それで、金貸しは視力が弱いか、まったく目が見えない、身体の不自由な人たちだけに出来る、特殊な仕事とされた。

それで、現代の『自由主義経済』の社会では、眼に魚のウロコを貼り付けて、プロフィトの『P』の字だけしか見えない。そのような、メクラが金融とかに従事している。なのでこの者たちには、青い大きな空が見えない。白い雲も、眩い太陽も見えない。山の上から吹き下ろす、冬の寒波の厳しさも感じられない。微温湯に漬かって、ぬ～くぬく。ただひたすら、プロフィトの『P』の字、つまり企業利益のことだけ妄想している。実経済から通貨を搾り取ってしまっては、経済そのものが貧しくなる。これでは、角を矯めて牛を殺す。それで、やっと今頃になって、どの政党も『消費税増税は見送り。』とか言い出す始末だ。

そして、サヨクどもの阿呆たちが、『アベノミクス』の失敗を言いつのっている。

そもそも、利益重視で実経済から通貨を搾りとりすぎた。

これに対して、安倍内閣は通貨を異次元的な金融緩和で供給した。

ところが、金融界隈にたむろする、特ア・半島勢力が、そのカネを横取りして米欧などに横流しした。

実経済へまわすべき、膨大な円資金がドルなど外貨を買うために、怒濤の如く荒れ狂った。

その結果が、3割もの円の為替レートの下落である。

これって、日本人の労働に対する評価が、 3割も下落したと言うことなのだ。

特ア・朝鮮系の経営者とか金融のゴロツキたちが、日本人一般の賃金を円安誘導で、さらに下落させた。

アベノミクスの邪魔をしているのが、特アの疑似支配者なのだ。

今度の衆院選では、この特アの犯罪的な実態を、より多くの人々に知ってもらわねばならない。

民主党とか、維新の党、それに解党のみんなの党とかも、その他諸々の党は、特アが中核を占める反日たちの集まりにすぎない。つまり、彼らの飼い主たちが、円を海外に盗み出している、特ア経営者とか富裕層なのだ。それが、『安倍政権は、アベノミクスを失敗させた。』とか騙るのは、片腹痛いかぎりだ。

それにしても、日本の政治家の質の低さよ。

『企業減税が景気後退の原因だ。』

この、上の一言が言えない。

そのような腑抜けが、自民党にもうようよしている。

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湯田屋

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