この稿を書くために調べたら、フィアットって大衆車なんですね。
だいたい、200万円以下で新車が買える。
そして、エンジンを見てみたならば、排気量が 1リットル前後で、
小さい。
なので、やはり日本車と比べると、割高かな。
そんでもって、こっちのジープは、高いぞ。
新型チェロキー、本気になったジープの底ヂカラ
実際、ここ数年のジープの伸びはハンパじゃなく、2010年にグローバルで42万台弱だったのが、2013年はイッキに過去最高の73万台強! 日本単独1867台も過去最高で、勢いは今も止まらない。
(記事の全文は、こちら をクリックして御覧ください。)
グランドチェロキーの新車価格:450~756万円もするのだそうな。
左近尉が乗ったときは、新車で 300万円そこそこだったと思うが、これが事実ならばずいぶんと、価格をふかしたものだ。これならば、数は売れなくとも、儲けはでるのだろう。
トヨタのSUV 「ランドクルーザー」 。2011年の米国内販売台数はわずか1662台だそうな。前出の記事によれば、日本国内で、チェロキー(ジープ)は、1867台も売っている。しかし四駆全体では、日本車とアメ車の売り上げでは、絶望的なひらきがある。このちがいは、日本のメーカーは多種多様の四駆をそろえているのに、アメ車はジープ一本槍。アメリカ全体の自動車産業のことなんか、糞食らえと思っている。とにかく、会社のオーナーが儲かればよい。それで、今年になって、クライスラーはイタリアの自動車メーカー、フィアットに全株式を取得されて、謂わばイタリアの自動車会社になってしまった。
とか言ってみても、カネの出所は小臭い金融なので、国際企業といえば聞こえがよい。
エンジンのデカイ四駆は、日本車だって下の資料にあるように、燃費が悪い。
TOYOTA LANDCRUISERStandard Fuel
Regular High Octene Diesel LPG
4.82 km/L 6.37 km/L 8.70 km/L
http://minkara.carview.co.jp/en/car/toyota/landcruiser/nenpi/
コストもかけずに、
リスクも取らない。
そのような経営のためには、銀行とは極力的に関係をもたないようにする。
銀行からは借りずに、顧客にクーポン券を買ってもらって、売り上げの前に資金を調達する方法もある。割引率が、5%~10%無ければ、この金券は売れないが、クーポン券が売れたならば、顧客はかならず購買してくれるし、万が一買ってくれなくなってしまえば、この金券の売り上げは、まるまる利益となる。これに対して銀行から大金を借りても、景気を悪くされてしまっては、商売が出来なくなり担保も取られてしまう。
自動車を売るのよりも、
株を売るのに力を入れる。
普通の人は、博打打ちのヤクザではないので、株は買わずに自動車そのものを買う。そして、戦後支配構造に属していない、普通の人々は中古車を買う。
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