子供の頃、
親たちに教わったこと。
カネの貸し借りは、人間関係を駄目にする。
なので、金は貸しても、
『呉れてやったもの。』 として考え、返済をきたいするな。
で、あった。
一応、世間の荒波にもまれてみて、実感するのは
だから、金融が一番の屑だ。
期待しちゃいけない、貸し金返済で業にまみれている。
そして、行き着くところまでゆくと、
それでもシラを切りどうし。
ノーベル経済学賞に仏ティロール氏、
市場規制研究のエコノミスト
2014年 10月 14日 04:24
[ストックホルム 13日 ロイター] - スウェーデン王立科学アカデミーは13日、2014年のノーベル経済学賞をフランスのエコノミスト、ジャン・ティロール氏に授与すると発表した。
産業界の市場支配力や規制についての研究が授賞理由。
同アカデミーは「ジャン・ティロール氏は現代の最も影響力があるエコノミストの1人」と評し、「複数の強力な企業が支配する業界をどのように理解し、規制するかを明らかにした」と説明した。
賞金は800万スウェーデン・クローナ(110万ドル)。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0I213J20141013
この 『ノーベル経済学賞』 受賞の新聞記事をいくつか読んでみたが、わざわざ解りにくく書いてあるような気がしてならない。
わずか、1%の富裕層が、米国では20%の富を占有してしまっている。
というよりも、わが郷・左近尉の見立てでは、わずか 0.001%の金融支配者たちが、自由世界を勝手気ままに弄りまわしている。それで、戦争で国土を荒廃させて、たとえば戦後日本の朝鮮進駐軍のように、駅前などの一等地を強奪する。シリアとかイラク北部では、住民を追い出して難民とし、無人にした土地を奪っている。難民の悲惨さは報道するが、ユダヤ・マスコミは自分らの仲間である、強奪軍が奪った国土の、その後の様子を報道することは無い。イスラエル建国は、その手始めであり象徴的な出来事である。創価学会という、仏教を騙ったカルト教があるが、あれは仏教などではなく、その本質に於いて、ユダヤ教だと思われる。
キリスト教も、プロテスタントとか新教とかを問わず、支配者たちの信じている宗教は、内実としては、やはりユダヤ教なのは米欧の知識階層の常識である。
金貸しは、人々に相手にされなくなり、
最後には国家に金を貸す。
(つまり国債は、どれだけ発行しても、OKなんて言っているのは、お馬鹿か、湯田屋の工作員。)
アメリカ産業が空洞化したのは、軍産に食い荒らされたばかりではなく、企業や特定への富豪の徴税を、止めてしまったから。企業は働き人、そして消費者とか地域社会、そしてその企業と取引する業者などの、共存共栄の為にある。これを忘れて、企業のオーナーだけが利益を追求する。ならば、労働者は虐げられ、商品の質は劣化し、取引業者は実質は赤字に追い込まれる。これで、アメリカ社会は企業倫理が荒廃して、政治も又、似たり。
ジャン・ティロール氏が経済学賞を受賞した、その記事の中に、M&A つまり、企業合併のことが触れられていた。
巨大企業による市場独占は、1970年代あたりまでは、自由経済を脅かす最大の悪であるとの認識が、普通にあった。
ところが、グローバリズムだとか、構造改革とかが、阿呆でマヌケなマスコミとか、御用経済学者が声高に叫んでいた。
その揺り戻しが、今回のジャン・ティロール氏のノーベル経済学賞の受賞なのだろう。
如何にゼニをため込んでも、物とかサービスを生み出す、経済実体が壊れてしまっては、元も子もない。
アメリカ自動車産業の実態について、昨日もチョットふれた。航空は産業も、とくに米国の空洞化が、はなはだしい。
そのうえ、支那など人倫後進国から、軽工業品を安く輸入することで、米国も日本もそして欧州も、経済が空洞化し、人々の生活が劣化した。
ミギ も ヒダリ も あるものか。
どちらも戦後押し込み強盗支配の、右の手とヒダリの手であり、支配者は湯田屋金融の代貸し、大手商社とか家電・自動車などの、現代のガレー船である。労働組織の同盟などは、ごく一部の労働貴族の特権を維持するためにだけ有り、一般の人々のことなんか知ったことか。この荒廃がすすめば、大店舗法の改悪で乱立した、大型スーパーなどが、あろう事か悪ガキどもの泥棒の巣となることだって起きてくる。
大型スーパーとか、再編された自動車や、それが極端にすすんだ情報機器とか家電では、働き人の労働の喜びなんか何処へやら。人々は、正社員と派遣とか、パートなどに 『分割統治』 させられて、奴隷状態になっている。
政権交代で、
人々は甘く
淡い夢を見た。
しかし、サヨクは左翼ではなく、リッチで表面上は温和しくなった、「朝鮮進駐軍」の二代目、三代目にすぎない。
封建時代には、土地を支配する領主が、絶対的な権限を独占していた。
そして現代では、
業界を独占的に牛耳っている、巨大企業がすべての人権に優先した独裁権を、湯田屋金融から下賜されている。
ジャン・ティロール氏の受賞は、この現実をユダヤ支配階級的に表現したもの。
なので、経済の素人には、
ナンの事やら理解できない。
巨大金融は、極悪人。
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