『 ドクター X 』 が復活したわけで、
結構この手の番組は、面白く見させてもらっている。
テンポが小気味よく流れる。
なんていったって、グダグダ説明の台詞などが無いのが、スッキリしている。
みんなの演技が、オーバーなのがまた良く、画面構成がスッキリしているので、
写楽の表現。
そして、これからは医療現場に居たものの、感想というか感慨なのだが……。
失敗しない外科手術なんてあるものか。
それを 『わたし絶対失敗しないので。』 という台詞が、マグリットの絵のように、虚空に浮かぶ絵空事を、明確に描き出している。
テレビドラマなんて、
極端な絵空事でも、
観て楽しければよい。
外科なんて、今では斜陽産業だ。消化器系の良い薬が出来たので、胃とかを取ったりしてナンチャラ、カンチャラやってきた外科病院が軒並み閉院したのは、もうず~っと昔のこと。最近は近藤誠医師の、『ガンと闘ってはいけない』 の趣旨をうけた番組だって放映されている。
絶対失敗しない外科手術、なんて
ある意味で、皮肉なのかも知れない。
それを大門医師の手術をナンチャラ・カンチャラと邪魔する医局とか病院側が、暗喩的にハッキリと表現している。
復活版の第壱段では、『全員に辞表を書かせる』 という、シーンがあった。
それで想い出したのだが、子供の頃に叔父たちが 『男というものは、いつも辞表を胸に忍ばせて、仕事をするものだ。』 という教えである。
今の先生とか、公務員とか、偉そうなヤツバラは、なにか仕事上の不都合があっても、辞めようとはせずに言い訳を重ねて責任を転嫁する。50名以上もの死者を出した御嶽山の噴火では、火山性地震を観測していながら、危険性は普通のレベルと発表していた、「お役人」 はトットと辞めるべきなのだ。
昔の日本ならば、みんなの本家は農家が一般的で、なにかあったならば自分の田舎に帰れば良かった。
そこで五柳先生を決め込めれば、よいだけのこと。
ところが何故か、最近の偉い人たちは、役職にしがみつく。噴火予知を明確に予測出来なかったのだから、「あんた等は、無能で無恥なんだよ。」 と世間の声なき声は言っている。それが聞こえないツンボは、学問の世界を汚すだけ。ナンチャラ細胞といい、最近はこんなのが多すぎる。
半島系の糞馬鹿が、ただ反日でアッチの手先を従順にやる。
その 『価値 ???? 』 だけで、今までそうとう リッチ に生きてこられた。
その自分ら飴の犬が、雨の犬ッコロになったのを、絶対に理解したくない。
チョットした科学的な知見があれば、ナンチャラ細胞なんかデタラメだと解る。それが、そうならずに、あくまでも幻の成果にしがみつきたい。これって、棚ぼたの富への執着が強すぎるのと、正義を貫くという倫理観の欠如。医療界だって、余計なことをして、無恥な医師が人間を本当の病気にして、弄くりまわして壊している。このような否定的な現実を、とくに女性がコメディカルとして多く働かされている。そのなかで、女ブラック・ジャックが痛快に、無知で無恥な医師どもをへこます。とにかく病院勤務の、当たり前の女性たちが、日頃の鬱憤を晴らすにはもってこい。そして男が見ても、面白い。
ドクターX の、
デーモン未知子は、
そのような既成利権者を、
こっぴどく あざ笑っている。
日本にだって、セウォル号の船長は、掃いて捨てるほどいる。
ゴミ掃除は、絶対に必要だ ポチっ とお願いします。
政治とか、政治評論の世界でも、
セウォル号の船長は、いっぱい居るぞ。
アッチの世界に脱出して、逃げて一安心なんか出来ない。
み~んなが、しっかり見ている。
誤魔化しは、今のところ 「変だよね。」 ていどで明確には露見していない。
とか、信じたい。
しかし、証拠は揃ってきた。
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