心肺停止

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　産業競争力会議の狙っていることは、 ( コストカットで、利益ウハウハ謀議 ) であり、

　いまの日本をおおっている

　暗雲は利益第一主義で、

　一般の日本人を犠牲にする。

特亜朝鮮系などによる、逆差別の構造が過酷になるよう進められている。

是が構造改革の実態だ。

皮肉な言い方を敢えてすれば、安倍チンの『右傾化・民族主義』は、この構造改革＝特亜系による日本人の奴隷化を、覆い隠して誤魔化すための、単なるポーズともとれてしまう。少なくとも安倍首相は、そのようには考えてはいないのだろうが、結果としてみれば消費税がムリムリに増税されて、日本経済は更に失速している。

当ブログ・【わが郷】の管理者・左近尉も若い頃は、山によく登ったものだ。

そして実際、山都屋(仮称)という老舗の観光ホテルで働いてもいた。なので山の上に住んでいた。

その観光地につながる道は一本しかない。

それが、大雨ともなれば、

(雨量が何ミリとかで、問答無用の通行止めとなった。)

観光地に人が来れなくなる。

たとえば、山都屋では、宿泊客が、３００名とか有れば、売上金額が
４〜５百万円となり、通行止めになれば、この売上のほとんどが『パー』になる。

三倍以上の、積み荷を積ませた者

これらの観光業者は、小泉構造改革で銀行の貸しはがしに遭い、経営が困窮した。多くが経営破綻して、キムチ朝鮮系の手に落ちた。そして、キムチや湯田屋がやったことは、怪しげな世界遺産に認定しての宣伝とか観光地の箔付けだった。所詮はヤクザまがいの怪しげなヤツバラが為すことなどたかが知れている。　このような思いつきとか、見せかけのはったりで等、観光業が巧くゆくはずもない。先ずはお客様の身の安全を守ることが、第一義にすべきことだった。気象庁とか地元の警察、消防署そして何よりも観光業組合とかは、頻発する火山性地震が確認された時点で、入山規制などの対策を採るべきだったのではないか。

それがそうはならずに、営業をお客様の安全より優先させた。

あるいは、そう思考をめぐらせる能力が無かったのか。

御嶽山噴火、心肺停止31人　火山ガスで28日の捜索終了

2014/9/28 15:39

御嶽山の山頂付近の山小屋で救助活動する消防と自衛隊員（28日午前）＝共同

　長野県警によると、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山の噴火で28日、登山道や山頂付近で31人が心肺停止状態になっていることを確認した。うち４人を登山道で麓に搬送している。

　長野県によると、警察や消防、自衛隊による捜索活動は有毒な火山ガスが発生したため、同日午後２時で打ち切った。自衛隊によると、予定していた山小屋の捜索は終了。小屋の中に取り残された登山者はいないという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H0K_Y4A920C1000000/

心肺停止とは

期待をもたせる書きぶりだが、

実際はほぼ絶望的であるということ。つまり、心臓が鼓動を止めて肺呼吸も自発的なものは無い。そして、救助隊は捜索活動を打ち切った。心臓マッサージをつづけ、人工呼吸も出来ればある程度は回復可能な望みもつながる。しかし、病院などに搬送して此の処置をせねば、ほぼ確実に死に至る。あるいは、医師が救助活動に同行していなかったのか、死亡の判定が下せないので、とりあえず「心肺停止」の発表となったのか。

　　若いときの苦労

はたして現地の関係者たちに、本当の思いやりが有ったのだろうか。

さきに尖閣の例を挙げて書いた。

当然為すべき事よりも、なによりもアッチ系独自の利害を優先する。

それで東電福島原発は壊れた。

日本経済も結局は大被害を被った。

そして、その責任者はのうのうとしている。

原発事故【記事索引】

東電の福島第一原発が壊れたのは、千年に一度の大津波が原因と、マスコミは盛んに報道した。しかし、100年ほど前には明治三陸大津波が、同じほどの規模で三陸海岸を襲っている。この経験を元に対策を立てておれば、福島原発はあの程度の打撃にたえることが出来た。そして日本の産業と貿易収支などに大打撃を与えた、この事故が起きた後に原発再稼働の為に、様々な対策が採られてきた。

噴火予知対策が、もちっとマシだったならば、

わが郷が思うに、9月の適当な時期に、『入山規制(実質的な禁止措置)』が採れなかったのか。

ナンチャラ細胞が有ったのだとか、無かったのだとか。つまり、アッチ側に占拠されてしまった、日本の科学とか行政などは、この程度に劣化しているのだと、左近尉は残念に思う。

ご当人や家族の方には、同情を禁じ得ないが、これから次々と「心肺停止」の方々の死亡が確認されるのだろう。

日本は火山の国。

全世界の火山の、なんと 7% もの活火山が、この狭い日本に集中している。

これからは、このような「人災」を二度とくり返してはならない。

関係各位の、尚いっそうの奮励努力を期待する。

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早期警戒機【自衛隊の航空機】

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