もうずいぶんと年月が経ったが、
会社をたたんだ後、することがないので
キノコ採りなどをして、暇つぶしをしていた時期がある。
上の画像は、ムキタケなのだが。
大きさは、10センチほどで大きいのは、15センチにもなる。
それにひとつ所で、たくさん獲れたりもする。
皮がむきやすく、すぐに剥がすことが出来るので、この名がある。茹でてビニールの小袋に、一食ごとに詰めて冷凍保存すると、いつでも食べられて便利なもの。身が厚く大きいので食べ応えがある。味も良く、食感もつるりとした感じが、鍋物によく合う。ただし熱いまま食べると、大きなマスの中に熱いだし汁が浸みているので、喉をやけどする危険はある。なので用心のために冷たいビールなどを用意しておけばよい。
スーパーの買い物袋に、三つも四つも、ぎゅうぎゅうに詰めて持ち帰ったことがある。
山奥の渓流脇の大木が倒れて、ほどよく枯れすすんで朽ちたとき、大量に発生したりする。
そして、このムキタケと間違えた人が食べて、中毒するのが下のツキヨタケだ。
2014年09月22日 08時59分
滋賀県高島市朽木市場の道の駅「くつき新本陣」で20日に販売されたキノコのパックに有毒のツキヨタケが混入していたと県が21日発表した。
キノコを食べた同県と愛知県内の夫婦2組の計4人に下痢や嘔吐おうとなどの症状が出たが、軽症という。同道の駅が同日、回収を始めた。
発表によると、キノコのパックは2、3本入りで、同市内の女性が自宅近くで採取。20日に12パックを販売し、全て売れた。21日朝になって症状が出たと道の駅に連絡があり、滋賀県が調べたところ、ツキヨタケが混入していたことがわかった。ツキヨタケは長さ10〜20センチで、食用のヒラタケやシイタケと似ているが、食べると腹痛や嘔吐などの中毒症状が出るという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140922-OYT1T50022.html
紅天狗茸なんぞは、いかにも毒キノコという風体だが、
ツキヨタケなどは、前出のムキタケとかシイタケに、何となく似ている。
ツキヨタケ
分別方法は、ツキヨタケは裂いてみると、褐色のシミが有ったりするので判る。ところが、小さい個体だと判然としなかったり。
それと食欲とか金銭欲が勝ってしまったりすると、欲で目が眩む。
わが郷は画像イメージのバナーで、
関連記事とか、それらのまとまったものを関連づけている。
上のバナーは、湯田菌の亜種で、キムチ茸。
おもに政界とか芸能界、そして最近判明したことだが、科学研究の分野にもはびこっている。
利権という毒素を出して、人の中枢神経を麻痺させてしまう。
FRB というのが、最大の子実体で、これが取り憑いだアメリカ社会は、正常な成長を阻害され、中身が空疎になってしまった。
金融という普段人には見えない菌糸で、世界中にネットワークを張り巡らせている。米英とかフランスなどは、これに腐朽させられて、とくに上級社会構造の神経繊維が硬化して脆くなっている。そして何時も株価の上昇とか、先物買いで大もうけ。とかの幻想に冒されている。株価が上がれば、世界経済が良くなるなどとの、幻想を引き起こす胞子をまき散らしたりしている。ところが本当は、アベノミクスの矢の一本、つまり金融緩和で生まれた 『信用 (貸し借り契約で生まれた債権・債務) 』 を、株とか外貨などに蕩尽して、実体経済が枯渇する毒の素である。
喰えるキノコがあるように、もっても良い株も有るのだろうが、キノコで腹をふくらませては、そのうちビョーキになったりする。
免疫機能の強化のための触媒的な、そうした良さを少し活用するぐらいにとどめねばならない。
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