マルクス=レーニン主義なんて、
日本国民のほとんどは忘れてしまった。
ソ連は崩壊して、支那共産党は恐惨党とした方が、似合っている。
かたや自由経済主義の西側諸国は、経済の自由などかけ声だけ。米国金融は二つに統合されて、欧州は中央銀行に金融管理権が集約されてしまった。そして英国は弱体化して、米欧金融の草刈り場となった。
こうして猛烈な勢いで、金融にはますますカネが集まり、一般民衆は貧乏になり 『階級分化』 が進んでいる。
日本国は階級社会 【わが郷】
いまでは、セレブの声はそれほど聞かなくなったが、消費税はセレブの安穏な暮らしを支えるための人頭税である。
維新の党も消費税に反対とか、鮮明には出来ない。
言っているようだが、これは眉唾である。地方税なら良いとか。馬鹿言うな。酷税でも痴呆税でも、庶民にとっては取られるのは一緒だ。
そもそも消費税の必要性が生じたのは、企業減税とか金持ち優遇税制で、空けた財政の穴を埋める財源を、一般大衆に負担させる。
金持ちがより金持ちになるには、庶民から収奪する。その為には、外国から安い商品などを入れて、失業とかを増やす。勤労者の待遇も悪くする。
消費税に一貫して反対してきたのは、日本共産党ぐらいだが、この党は防衛政策を見れば明らかだが、政権担当能力などゼロである。なので、好き勝手な理想を騙る事が出来るだけ。そもそも防衛力など要らないなんて。それに日米安保も解消する。ならば外国の武力侵略に、どのように対処すると言うのだろうか。この日本共産党の防衛問題がぼやけているのは、暴力革命論では日本国軍が邪魔なわけで、それで国軍は要らないなどと言ってきた。ところが、民主政治の徹底により、もしも万々が壱にも共産党が権力を獲れば共産党軍、つまり赤軍でも創ろうというのだろうか。ソ連が崩壊して支那が資本主義的に変節してしまった。この現代社会では共産主義は、もう人々の支持を集められない。共産党の支持者は、教員とかの公務員に多い。なので、今では誰も読まない、かび臭いマルクス=レーニンなどの書物を今でも読んでいるのだろうか。
とにかく日本の庶民が、ほどほどの平和と暮らしで、満足する。この程度の 「豊かさ」 になんとなく我慢しているのに乗じて、日本の貧富の差を広げる魂胆が、すべての党に有るわけで。貿易で日本の富をたたき売る、そのような自動車とか家電・情報業界企業と同じく公務員も高給取りで労働条件が恵まれた、労働官僚とも呼ぶべき特権階級なのを忘れてはならない。
企業への課税を、1970年代以前へと戻すことが、財政健全化の第一の道だ。これを言えない政党は、すべてが金融とか巨大企業の手先でしかない。
サヨクは支那の 『共産主義』 に、幻想を抱いているのか。あるいは、あのような一党独裁で既成権力に連なる者たちの、その安定した利権を維持する統治スタイルが、この日本の公務員とか巨大企業の守旧的な身分保障と似ているので、気分的には双方とも親和性があるのだろう。
国民の多くは経済のこととか、ましてや金融のことなど解らない。これでは、適当なことを言っても、国民は批判できない。まさかにも、福利厚生の費用を賄うために、消費税を上げねばとか言うことを、ネットの利用者が信じているような事は無くなった。しかし、テレビとか新聞だけで世間を見ている人たちは、簡単な嘘にコロリと瞞されたままだ。
企業減税などであいた税収の穴を、ひろく庶民一般から搾り取って埋め合わせる。
こう書いてしまえば、だれだって消費税増税の意味が、一般国民を虐めることだと理解できる。ところが、マスコミはこの事を一切報道しない。報道しないことは、情報を新聞とかテレビに頼っている人にとっては、『そのような事実は無い。』 と言うことと等しい。
自民党から民主党、そして公明とか維新とか、ほとんどの党が、この 『消費税増税は企業減税であいた、税収の穴埋め。』 という現実は無い、等というふざけた仮定の上で、その政策が成り立っている。
日本人を奴隷にする 【わが郷】
国民は何故に景気が悪いままなのかは、企業経営も金融政策とか徴税政策も知らないので、明確な理解は出来ない。だが、原発が止まったままなので、ガソリン代が高騰したり、電気代も上がったことは知っている。なので、サヨク政党の言いつのる、「脱原発」 などには賛成していない。ず〜っと見渡せば、自民党が一番に現実的。これで、消費税は上げられてしまったが、しょうがないから支持している。
橋下徹のいい加減さは、知れ渡ってしまった。
そして、江田憲司はボツダム支配のなかで、官僚としてのし上がってきた。つまり、ならば憲法改正で日本が米国支配から脱することなど夢にも思ってはいない。思ってはいないが、左翼の立ち位置で国民の支持を集める魂胆で、一応反米のポーズはとっている。なので安倍自民党にすり寄った渡辺 喜美のみんなの党に見切りを付けた。サヨクのように見えるが、これはわが郷でサヨクの分析を述べる中で指摘してきたが、結局は米軍の軍事支配を裏から支える、裏地の役割なのだ。
そのアメリカが
産業の空洞化で、
戦闘機さえ
まともに作れなくなった。
次期戦闘機は、………。 【わが郷】
財政破綻で、戦争も出来ない。
このような現実が進めば、支那などの軍事的な台頭で、そう遠くない将来に日本の安全保障がおかしくなる。その一端は尖閣諸島の防衛に表れている。アメリカ軍は政治家の口先だけで、軍事的には介入しない。このような防衛事情の世界的変化に、サヨクの「軍隊は嫌い。」という偏見では対処が出来ない。日本国民は、この事を無責任なサヨク政治家よりも、肌身に沁みて実感している。なので、マスコミが新党・維新の党の結成を報道しても、きわめて醒めた目で見ている。
次の国政選挙では、この党は多くの国会議員を、落選させるのだろう。
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