日本が軍隊を持つことを、
「阻止」 したい。
そして実際は、現在でも保持していることを、
どうしても、
「有っても、見ないこと」
にして、架空の空しい論議を進めたい。
これがお花畑 「サヨク」 のデタラメな所だ。
その中でも、自称左翼では、日本国内の米軍を含めて、全部軍隊を無くしたい。対して、飴ポチ・右派 (実際は、これも雨に頼る、日本国の "非武装=非核兵器" を前提とした、サヨクなのだが) は、米軍へのお追従で 汚い、ケツ拭き ぐらいはやるべしとか思っている。大阪維新の会と、結いの党との間には、このようなミゾがある。竹に松の木は接げない。しかし、ほころびが大きく進んだ、米軍による日本の戦後支配構造は、これほどまでに劣化している。アメポチと支那ポチが野合する。昨日も書いたが、これって 「焼きが回った」 って言い方で、当たっているのだろう。
展望なき離陸… 橋下新党→集団的自衛権で結いと溝 石原新党→連携呼応の野党見当たらず
2014.6.22 21:26
橋下徹共同代表と天を見つめる松井一郎幹事長の表情=22日午後、大阪市北区(山田哲司撮影)
日本維新の会の解党が22日、正式に決定した。橋下徹、石原慎太郎両共同代表はそれぞれ新党を立ち上げ、野党再編を呼びかける構えだが、民主党など他の野党が呼応するあてはない。巨大与党を前に展望は開けず、両代表の足元では早くも徒労感も漂い始めている。(内藤慎二)
(中略)
橋下新党の松野頼久国会議員団代表は党大会後、記者団に「結いの党との合流後の姿に国民の支持が集まれば野党再編は進む」と強調した。しかし、集団的自衛権の行使容認に橋下新党は積極的、結いは慎重だ。主要政策の一致よりも「対自民」の数合わせを優先すれば、路線対立から国政を停滞させた民主党の二の舞いとなりかねない。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
石原新党には期待するが、多くは望めないだろう。
しかし、野党としての、強みを見せられる。
この事には期待したい。 (-_-)
などと、一応は書いておく。
日本国が 核武装する 【わが郷】
とにかくわが郷が、石原慎太郎氏を支持するのは
国会内で議員に、「日本国の核武装の必要性」に何度も言及してほしいから。
『集団的自衛権』には石原新党も、
「賛成」せざるを得ない。
これが、この党の限界でもあり、また 「保守」 を標榜する 「拠り所」 なのだから、日本防衛の頼りなさがあまりにも悲しい。この現実は、政治は政治なりの方法で、わが国を護る。この役割を考えれば、宜(むべ)なるかなとも思うしかない。日米安保には、『まさかにも、同盟国たる米国が軍事的には、日本には、攻めては来まい。』 などという効用が期待されている。この部分の効果を、打ち消すと怪訝されるのが、『米国の国策なり、軍事行動に対する、日本からの批判。』 なのだろう。よって、石原新党も、屁垂れなことに、アメリカの 『弱いもの虐めの戦争』 には、尻馬に乗るしかない。これが、石原新党の、紛れもない限界なのだ。
(舛添などは積極的に、雨のバイオテロの先導役で、危険なインフル・ワクチンの導入を進めて、厚労相の座を、戦後支配層からもらっていた。ベクトルから見れば、安倍自民も、石原新党も、これと同じような方向を向かされている。まあ、危険な痩せ尾根を登って、自立峰の頂に立つには、先ずは三点確保のへっぴり腰。これも仕方がないことか。)
日本がアメリカのやる、
侵略戦争に荷担することが、
「国際貢献」 だと強弁する。
都市空爆と原爆投下で、非戦闘員を 100万人殺した。
そして構造改革では、毎年コンスタントに、3万人の自殺者を出している。
それと、【わが郷】の説では、毎年過酷な医療措置で、何十万人もの命を縮めている。
日本が効果的な敵への攻撃力を保持する。
その「理由付け」とか「言い訳」のために、
米軍を護る、「集団的自衛権」の隘路に迷い込む。
広島・長崎の悲劇的な惨劇を思い返す。
日本に核兵器があって、それを先制攻撃に用いられたならば、あの戦争は日本が勝利して終結した。大都市空爆などで、100万人もの非戦闘員を殺されずに済んだ。
現実のリアリズムとして、核兵器を何がなんでも配備する。
これが必要かどうかは、議論の余地がある。
しかし、支那が尖閣であのような無体なマネをしている現状を鑑みれば、
『日本は支那の侵略の意志表明を受けて、その対策として核武装を研究する』
とかは、まず一般の防衛問題の研究者が、意志表示をすべきだ。
ところが、殆どの『軍事専門家』とか謂われる人々は、安保利権のサイドに飼われている人々ばかり。
日本国民は平民であり、武士の矜持をもつ者は極めて少ない。
本当の国防とは、空洞化して虚ろになった米軍の、穴を埋めることではない。日本国を侵略して、今でも日本国内に多くの基地を有している。その米軍が空洞化して、弱体化することは結構なことだ。そして何よりも求められることは、日本国の自衛隊が、『敵国が侵略を思いとどまるような、強固な日本独自の防衛体制を確立すること。』 これが、一番に重要なこと。なのに、アメリカの軍事的な後ろ盾で、長期的に政権を担ってきた自民党では、『日本独自の防衛力構築』 の発想が極めて貧弱なのだ。日本を侵略して、今でも日本に米軍を居座らせている、その米軍と 『集団的自衛権』 を共有するって、どんだけ屁垂れで、卑屈なんだ。こんなんでは、バイオテロを実際に仕掛けている、米国などへの非対称戦には対応できない。子宮頸がんワクチンの公的接種は、このバイオテロをもっと過激に行うための、『瀬踏み』 だったのだ。それに、公明党ばかりか自民党も協力してしまった。そして、民主党もアホタレなことに、ここにもまた嬉々として協力するものがいた。
その瀬踏みの先導役の公明党が、今回は 『集団的自衛権に懐疑的』 ナンチャラ役をこなしている。どんだけ、コイツラは日本を虚仮にしてくれている。
政治は有言不実行の、お追従。
なんてぇ性質もあるにはある。
ならば、日本の防衛を本質的に考える、その任務を負わねばならない、軍事専門家は、今チョットまともな考えを国民に提供せねばならない。
その意味で一番まともな
見識を示しておれるのが、
元空幕長の田母神俊雄氏だ。
田母神俊雄氏が都知事選で、60万票を得たと云うことは、
まともな国防を考える人々が、東京都だけで 60万人以上もいると云うことだ。
これが、日本全国ならば、600万人(選挙民の数で)もいると云うこと。
つまり、国民の 10%は、田母神俊雄氏の防衛論に同調できうる。
この事の意味は極めて重い。
竹島問題を解明する。
自民党の先鋭的な、三名の国会議員は、疾く石原新党あるいは、田母神新党となるのか、その新保守党に参加すべきである。
金融とか経済での防衛論、この論客として期待できる、西田氏なども新党に参加すれば、消費税賛成で落とした信用を回復できるかも。
平和主義者がほとんどの、選挙民の支持を集めて、初めて政治家になれる。この限界を超えられない、国会議員の諸先生には、本当の防衛論議など期待してはならぬ。鎌倉時代などでの皇室とかお公家様の役割は、今で云えば国会議員の、『屁垂れな防衛論議で、敵国の歓心を買うこと』 これぐらいしかない。蒙古軍に立ち向かうには、鎌倉武士の 『イザ鎌倉』 しか手立てはないのだ。そして、現実的な戦いは、『非対称戦』 なのだから、一般人には 「何が何だか、ワッカラない。」 これが、本当の防衛論議を極めて困難にしている。
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