消費税増税の対策として、学校給食から牛乳をはずす。
それで摂れなくなった栄養は、いろいろと工夫してとれるようにする。
そもそも日本食に、牛乳は合わない。
当ブログの管理者は戦後すぐに生まれた団塊世代で、とにかく毎日脱脂粉乳のミルクを飲まされた。
個人的には嫌いではなかったが、残す生徒も多かったと記憶している。それが、バターを取った残り滓の、いわば産業廃棄物では子供らが可哀想だ。それで、日本の牧畜業も進んで、みんなに牛乳が行き渡るようになった。しかし、何が何でも、「ミルク」 という発想は変わらなかった。これはパン食を勧めて、米飯をすたれさせる。米豪などから安い農産物を輸入して、日本の農業をかこいこんで弱める。つまり、日本産業を歪(いびつ)にする、戦後支配サイドの思惑があった。
わざと政治家としての、顔を台無しにするような、そんな提案をおこなった。
わが郷の深読みでは、「子どもたちにも、特に、ご父兄様には消費税増税の、その咎を見つめてほしかった」 の深慮遠謀なのだとおもう。
(ぶっちゃけ言えば、消費税増税で牛乳が飲めなくなる。このお知らせなのですネ。)
三条市の国定市長が会見
2014/04/09 21:37
三条市の国定勇人市長は9日の記者会見で、同市教育委員会が決めた小中学校給食での牛乳提供の試行的中止に対し、市外を中心に30件の意見が寄せられていることを明らかにした。
意見のうち29件は市外からで、22件が賛成意見。反対は「牛乳と米飯は合う」「成長期の子どもに牛乳は不可欠」など7件だった。市内からは1件で 「牛乳が大好きなのでやめないでほしい」 という9歳の子どもだった。
国定市長はまた、学校給食法施行規則で「完全給食」「補食給食(主食なしなど)」「ミルク給食」の全3区分がいずれも牛乳提供を想定していることについて、「法律には牛乳が入らないといけないとは書いていない」とし、中止は法律上問題ないとの見方を示した。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧下さい。)
はたして安倍政権は、ほんとうに
『私たちの美しい日本』
を取り戻そうとしているのだろうか。
国家とは
大衆収奪機関なのだ。
この考えは 普通の日本人には 馴染まない。
【ねずさんのひとりごと】で書いておられたが、統治にはふたつの形態があり、ひとつは 『ウシハク』 というスタイルであり、もう一つが日本独自の伝統的な統治形態で、『シラス』 という、いってみれば音頭取りの統治と言うよりも、統べる、つまり纏 (まと) める。この対極にある政治の形である、「ウシハク」 は、「国の主人となって領土領民を私的に支配すること」。たいして、「知らせ」 を聞いたみんなが情報を共有化し、互いに必要な役割を定め、みんなで一致団結、協力して国造りをする。これが、「知らす」 というなの共同統治なのだ。
日本国の場合は、武士町人とかの区分は便宜的なもの。
戦後教育では、ことさら身分制と悪く教えてきた。
ところが、秀吉の時代に明らかになって、キリスト教が徹底的に弾圧された。これは当然のことで、宣教師らが洗脳した大名とかと、ツルんで火薬と女たちとを交換した。多くの日本人が外国に売り飛ばされた。このような悪行ができたのは、西洋の宗教ではその根底に、おぞましいほどの人種差別があったから。そして現在の日本では、キリスト教 (実際はユダヤ教なのだが、これは隠されている。) に染め上げられた、特定アジア・朝鮮系などが、『異人種の日本人』 を奴隷的に抑圧して支配したい。とくに一代目の日本人に対する畏れ、を知らない二代目、三代目の イカレポンチが放埒になった。それで、虐めるためだけに、ゴリゴリと進めてきた消費税導入と、その増税策。その上、今度は 『特区』 と言う名の、怪しいニホン語をシンボル言語として、あらたな日本収奪の詐欺的な強奪を仕掛けている。水道とか公共交通の公営を止めさせて、民間にその経営権を売り飛ばす。民間が此の経営権を買うと言っても、彼らには紙幣の印刷機がある。とくに外国資本にまで解放するとなると、アメリカには FRB というれっきとした正真正銘のユダヤ印・私的印刷機がある。つまり公共事業を私的企業に売却するというのは、『只で呉れてやる。』 の同義語なのだ。こんな事を進めようとしている、現在の安倍政権を観れば、左近尉ばかりではなくとも、お腹が痛くなってしまう。
この特区というのは、とんでもない詐欺行為なのだ。日本国の御本家である天皇様から、たまたまお預かりしている農地を、みんなで協力して、それぞれに耕す。
是が古代から綿々と続いてきた、日本国の麗しい有り様なのだ。
この農地を、私的な企業が取り上げて、勝手気ままにする。しかし、戦後の日本では農産物の価格が低下させられて、農業だけではコストが回収できない。そこで、「ウシハク」 側の改革主義者は、『6次産業化』 などと、呪文じみた幻術を使っている。つまり、農地を取り上げるのに、大地から生産するという、第一次産業では採算に合わないので、納豆工場とか、豆腐とか漬け物工場として、つまり農地を潰してしまう。その結果が、農地の荒廃とか日本全体では、日本人の食料を賄いきれないくらいに、生産力を壊してしまう。もっとコントラストを付けた書きようにすれば、『田地田畑をツブして、パチンコ屋にする。』 これが、わが安倍晋三君の農業政策なのだ。
金貸しは景気を悪くして、
工場とか土地を取り上げる。
(つまり、消費税増税で景気後退は、彼らの一番の目的なのだ。さあさあお立ち会い。これが湯田屋の真実なのだよ、自称保守派の論客諸氏殿。)
この農業部門での手法が、安い米国とか豪州産の農産物で、日本古来の農業を立ちゆかなくする。それで、結局は農家が農地を手放さざるを得ない。このような政策を、うまく誤魔化して宣伝しているのが、『農業特区』 とかいう、農地収奪の策略なのだ。つまり、手っ取り早く言えば、この場面を診れば 「安倍チンもアッチ側だ」 と断定せざるを得ない。最近の安倍支持者のブログが活気がない。それもこれも、このような自民党の従米棄日が、最近とみに目立ってきたから。
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