橋下ブームなんて、
とうの昔に終わっていた。
大阪市長選は、それを再確認したにすぎない。
橋下氏「信任を得たと堂々と言えない」
大阪市長選から一夜明けた24日、再選された橋下徹氏が市役所に登庁した。
維新以外の各政党が候補を擁立しなかった今回の選挙では、投票率は同市長選で過去最低の23・59%。橋下氏は市幹部らに訓示を行い、「信任を得たと堂々と言えるような状況ではないことは十分に分かっている。大阪都構想について、賛成も反対もあることが分かったので、最後はやはり住民投票で決めるべきだ」と硬い表情で述べた。午後2時から記者会見を行う。
市選管から当選証書を付与されて市長に復帰し、2月27日付で辞職して以来、登庁は約1か月ぶり。午前10時50分すぎに市役所に姿を見せた際、記者団から選挙結果を受けてのコメントを求められたが、「会見でまた言います」とだけ答え、足早に市長室に入った。
(2014年3月24日12時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140324-OYT1T00440.htm
この選挙で対立候補を立てなかった野党勢力は、
戦術では勝ったとも言えばいえる。
しかし、徹底的に落ち目の橋下徹をぶちのめす。この候補を立てる力量もないことは、かなしい大阪市政の現実だ。
日本政治はまがりなりにも、安倍晋三自民党をトップにして、まわっている。ところが、よくよく見ればつぎはぎだらけの政策ばかり。
大日本帝国を分断して、朝鮮と台湾を切り離した。
これって、その課程を知れば、明々白々の国際法違反だ。
(話がこの不当性に及ばないように、張られた煙幕が 「河野談話」 とかなのだ。)
敵の攻撃に対して素早いカウンターをくりだした。そして扇の要である、クリミアを正々堂々の住民投票。圧倒的な勝利で、ゴルバチョフが売り飛ばした、そのクリミアを奪い返した。これとわが宰相をば、比ぶべくもない。台湾も朝鮮も連合国側に奪われた。台湾では学生諸君が、精一杯の戦いをつづけている。朝鮮南部・韓国では、連合国側の繰り人形に身を落とした、朴 槿惠(パク・クネ)大統領が、湯田屋の靴底をなめさせられている。分断統治の思惑から、極東には裏からクサビが打ち込まれ、たがいに対立する構図にたえず、火に油が注がれている。
この不毛な対立を絶つには、本当の敵を此の日本が真っ先になって、ぶちのめす。
しかし、わが自民党には
その気概がない。
東京裁判史観を覆すには、真っ先駆けて突進する、勇猛な突撃隊長が必要なのだ。
23日に 萩生田総裁特別補佐が、『政府による作成過程の検証の結果、事実と異なる部分が明らかになれば、政府が新たな談話を出すことはあり得る』と、真っ先駆けて突進した。それに対して、わがヘタレ官房・菅 義偉(すが よしひで)は、新たな談話は出さないと、萩生田補佐へ後ろから弾丸を浴びせかけている。
かつての大日本帝国の版図である、朝鮮はわが友邦ではある。しかし朴 槿惠(パク・クネ)のような、反日政策にのみ血道を上げる、このような政権は、その存在を認めてはいけない。クリミアの33歳の新検事総長ナタリヤ・ポクロンスカヤ女史だって、ウクライナの暫定政権は、違法な過激派集団だと言い放っている。韓国の現政権は、裏から米国などの軍産関連国際金融に操られた、腹話術師のあやつり人形なのだ。この人形ごときに遠慮する。これで戦後体制を変革だなんぞは、片腹痛いホントにイタイお話しなのだ。
大阪市の市長選挙で、
勝てる自民党候補が立てられなかった。
構造改革という、日本産業の空洞化政策。
これを推し進めてきたのが、残念なこと自民党だった。
東京には売国企業の中枢が、おおく集積している。
ところが大阪には是がない。
かわって、売国企業にコストカットを迫られて、衰退する企業が多くある。
石原慎太郎・日本維新の会共同代表
「橋下氏、壮絶に空振っちゃった」
「都構想、ぴんとこないね」
出直し大阪市長選は結局、不毛な選挙になっちゃったね。橋下徹共同代表には、これで挫折しないでくれたらと思う。「大阪都構想」のネーミングが悪かった。「東京に追いつき追い越せ」といったキャンペーンをすべきだった。衰弱した大阪をもう一回、再生させようというのが大眼目だったんでしょ?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140324/stt14032407590001-n1.htm
石原慎太郎氏もこのように言っている。
橋下徹の「大阪都構想」は、日本を分断統治したい、国際金融勢の思惑で薄汚くねじ曲がっている。
石原氏がかつて見切りをつけた、その自民党も売国毀日の構造改革を糺せないままだ。
これでは選挙で勝てる、自民党大阪市長候補など立てられるはずもない。
わが石原日本維新の共同代表は、たった一人で自民党をぬけだして、東京都知事になり、今ではそれなりの政治勢力を持つに至っている。
都知事選で支援した、田母神氏も新しい保守政党を立ち上げる。
自民党にも次世代の政治家が育っている。
それにしても、戦後政治の中で日本の政治家のほとんどは、
どしょっ骨がない、ナマコみたいなのが多くなりすぎている。
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本日の話題の記事
2014 03 24 ウクライナ軍に撤収命令=ロシアが完全支配−クリミア 【時事】
「河野談話の検証次第で政府が新談話も」 【NHK】
3月23日 12時 53分
自民党の萩生田総裁特別補佐は東京都内で記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る河野官房長官談話に関連して、政府による作成過程の検証の結果、事実と異なる部分が明らかになれば、政府が新たな談話を出すことはあり得るという認識を示しました。
いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、政府の謝罪と反省を示した平成5年の河野官房長官談話について、安倍総理大臣は今月14日の参議院予算委員会で、「安倍内閣で河野談話を見直すことは考えていない」と述べています。
これに関連して自民党の萩生田総裁特別補佐は、23日東京都内で記者団に対し、「菅官房長官は、『河野談話の作成過程の検証作業は行う』と繰り返し言っている」と述べました。
そのうえで萩生田氏は、「検証の結果、談話の中身と事実とで違うものがあれば国民に知らせるべきで、新たな談話を出すことは全然おかしくない」と述べ、河野官房長官談話の作成過程を検証した結果、事実と異なる部分が明らかになれば、政府が新たな談話を出すことはあり得るという認識を示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140323/k10013172921000.html
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アクセスの記録 2012.06.24 (日) 4983 PV 1352 IP 220 位 / 1732145ブログ
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