ギリシャの夢は今いずこ。
地中海の覇権は、ローマに遷り
そしてイベリア半島の、スペインとポルトガルが地球規模で
略奪競争をくり広げた。
やがて スペイン無敵艦隊は消滅して、隆盛は英国とネーデルランドに移された。
これらの地域はすべて、ユダヤ金融が裏から支え、そして内部を食い荒らして、うち捨てられた。
英国の自動車産業は全滅して、オランダも一地方の小国家となった。
そして、アメリカに飛翔した
湯田菌の胞子は、
次の宿主国家を見失ったままだ。
ユダヤ金融様がいらっしゃるならば、赤絨毯を敷いてお待ち申してます、
とか謂った「廃材ジジイ」は、いまは其の存在さえも忘れられている。
『アメリカ大統領は戦争を起こす特権があるという事実にも関わらずです。』
『ロシアのプーチンが今後どのような行動に出るか分かりませんが、アメリカのオバマ大統領はオリンピックを欠席したようにG8会議も欠席する程度しかできないだろう。オバマ大統領は面倒な事が起きると国際会議から逃げてしまう。だからAPECの会議も欠席した。外交的にも中国やロシアに振り回されるようになり、頼りになるはずの日本に対しても冷たく接している。』 Tora
奇妙な期待感が、黄昏の残照のように、
「反米愛国」とか思われている、
それらのひとの脳裏にも、わだかまっている。
漢帝国の残照の中で、三国志が演じられた。
鼎立の時代が終わるのは、……。
これからは日本の自立化が進み、
三強鼎立の時代となる。
支那などはモノの数ではない。
世界一の軍事大国のアメリカは、その国力が衰えても、いぜん世界政治に欠かせない。ロシアは経済的には劣勢だが、プーチンの政治力と米軍と拮抗する軍事力がものを云う。日本は安倍政権が長期化するか、あるいは新しく真性保守勢力が台頭してくる。
そして、政策は
この本当の保守党が
リードするようになる。
核兵器の公然配備までは進まないが、そのことを強く示唆することにより、日本は軍事的にも劣等ではなくなる。もちろん経済的な優位性は、強まることはあっても、弱まることはない。
そして、北アフリカでリビアを倒した、仏などの湯田屋の傀儡国は、ウクライナで失敗したように、そもそもが反国家主義者の集まりが、効果的に軍隊を動かすことなど出来ない。支那では共産党が、モロに専制を敷いている。欧州では裏に隠れたユダヤが、金権で専制を敷いている。その点では似た部分がある。そして、どちらも本質的には反国家・国家反逆の徒党とか、詐欺師の連合体にすぎない。このようなナラズ者たちが国家を運営できようハズもない。
国民の生命と財産を護る。
これが国家の役目だと、いちおう普通の学校教育では、このように教えている。
ところが、歴史を知るものは、アハハと嗤う しかない。
国家とは海賊とか山賊が、頭に収奪品の宝飾で満載の王冠をかぶり、玉座にふんぞり返っている。
戦争を定期的におこして、人々の命をすりつぶし、財産を燃やしたり泥まみれにする。
ユダヤの金融専横権がイギリスとかオランダに移ったとき、王権は制限されるか廃嫡されることとなった。そして1991年にソ連が崩壊して、こんどは、各国家の主権が、ユダヤなどの金融特権に従属することとなった。
構造改革とは、民主主義的な諸制度を空洞化して、
すべての権限を人々の目に見えない形で、
世界の金貸しへと集約すること。
しかし、このような大洞は、経済の現場の実相を知らないからこそ、思いつく与太にすぎない。
(わが郷の読者諸氏は、韓国の裏側に湯田屋金融が控えているのを知っている。)
いま、その与太郎話が、ウクライナでくり広げられている。
その乱暴きわまる茶番劇の、費用を工面したのがカザール・ユダヤのマネーチェンジャーだったりとか、湯田屋はうぬぼれている。しかし、彼らは人々に支持された正当な政治の表面に現れた正統な力を軽んじすぎている。プーチンのロシアは、金貸しを番頭として使役している。日本もわが安倍政権は、金貸しの勝手を制限しはじめた。アメリカ大統領のオバマも、湯田屋の旦那衆の思い通りには動かない。国家主義ウクライナの連盟 「スボボダ」 などと、一応は 「ネオナチ」 を謳ってはいるが、これは日本国内の自称右翼民族派が、トンデモなことに実は、アンポンタンの従米主義者にすぎないのと、同列なのだ。金貸しの暴力装置、やくざ・チンピラなんぞに、国家経営など出来はしない。 (ユダヤの手下の韓国が、インドネシアで始めた製鉄事業は、ハナから頓挫している。) ゴキブリとか壁蝨なんぞは、宿主があってはじめて寄生できる。
その宿主の国家が、国民の意思を集めて、決然と戦争を遂行する。
このように決めれば、ゴキブリなんぞは、踏みつぶされるだけなのだ。
(ウクライナの人々は、オレンジ革命に酔いしれた。しかしその宴のあとに残ったのは、景気のアップダウンで奪われた、土地家屋そして工場など。それとすべてを失った寂寥感であるのだ。そして企業経営など知らない若者、とくにすぐに扇動にのせられる、そうアッチにもB層はいる。それらがない交ぜになって、今回の暴動政変劇を生み出した。しかし、柳の下にドジョウは二匹もいない。)
なので、可笑しいことに最近では、
右や左の旦那様。
ヒダリの壁蝨(ダニ)と、
右のキッチンの陰に隠れていた、
ゴキブリが妙に仲良くなっている。
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2014 01 26 ウクライナ大統領、反政府デモ率いる野党幹部に譲歩案提示 【jp.wsj.com】
道州制がすすめば、ウクライナのような混沌におちいる。
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2011 03 22 陰の軍隊が火付け役 【わが郷】
カダフィも歳には勝てなかった。よりによって宿敵ユダヤ最大の温床国・アメリカになびいたのが運の尽きだった。
本日は 24位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2014.03.06 (木) 6234 PV 2751 IP 85 位 / 1995229ブログ
【わが郷の顔】