日本共産党が 一番際立っている。
なにがって、
消費税増税に対する分析なんか、正しくて鋭い指摘だ。
それで民主党のデタラメさ加減に、愛想を尽かした人たちの中には、
やはり日本共産党を支持する、とか言い出す人も結構多かったようだ。
なぜ正月二日家から、しょうもない日共の事なんか書くのかというと、
サヨクの本質を理解するのに、この党が一番 「解剖」 してみるのに、適しているから。
共産党は庶民にとって美味しいことを理路以前と述べ立てる。
そのサヨクの、過激つまり本質を突いた言動も、単なる民衆をダまくらかす 『方便』 にすぎない。
なんてったって、「日本共産党が、日本国自立の前衛部隊になんか、絶対にならないで済む、お札がキョんしー宜しく、おでこに貼ってある。」
『日本共産党は、日本国の軍備は一切認めない。』
つまりどのような美辞麗句を並べてみても、日本国が自衛力を喪失したままでは、本当に日本人が自分の国を取り返し、かつ自分たちで治めることは出来ない。ところが、日本共産党は、その自衛力を一切認めていない。ならば『たとえば日共が政権をとったならば、どのようにして日本を護るのか。』このように問うてみればよい。彼ら、彼女らは答えに窮する。あるいは社会党あらため社民党のように、『憲法の平和主義がある。』とか誤魔化すのだろう。
こうして見てくると、
この党も他のサヨク政党と同じように、
自国の軍隊保持を否定している。
そして、これも大切なことだが、自民党の中のサヨク分子とかも、『防衛の根幹は日米安保』 なんていう、阿呆を言い続ける。たしかに、現実の政権が、「安保で国を護るなんて、アンポンタンな事があってたまるか。そもそも米国軍は日本国民をさんざん殺してくれた、侵略軍ではないか。」 なんて言いだしたならば、直ちに日米関係は剣呑になってしまう。そこでわが政府は、とりあえず 「日米安保が最重要な基軸的安全保障」 とか、お為ごかしを言い続けねばならない。ところが、こればかり言いづけてくる。あるいは深く物事を考えない、お坊ちゃん、お嬢ちゃんが、これを聞き続けると、ホントに日米安保が日本国防衛の基軸なんだと、愚かしいことに信じてしまったりする。
ところが此処へきて、
有難いことに、在東京の米国大使館は、
『米国は失望』 などと放言してくれた。
これで、米国の本心も、日共とか社民などの反日サヨクと同じように、日本国を防衛する日本国軍の存在とか、その自律的強化に「アンチの立場」なのだと明確に知れたわけだ。
当ブログの画像はほとんどが、バナーになっています。クリックすると関連記事が開きます。また、紺色の文字もバナーです。さて、オスプレイ のような役立たずで、高価なだけの代物を何故押しつけてくるのか。それは日本国の防衛予算をしょうもないことに散財させて、防衛力強化を邪魔するため。
さて話は代わって
見てきました。
零戦もそうですが、日本の空母もリアルに描かれていて、その存在感は圧倒的な迫力で迫ってきます。
それと特攻で散華した航空兵の孫が、
平和ボケした友人たちの合コンの席で、
『特攻と自爆テロはちがう。』
このように言い放ち、
『テロは戦闘とは無関係の人たちが標的だが、非戦闘員を無差別に殺す、大量破壊兵器の敵空母が、特攻の目標だ。其れに対する攻撃は、まったく別物だ。』みたいなことを大音声に言い放ったのには、溜飲が下がる思いだった。日米安保のアンポンタン信者とか、安保を裏から支える非武装主義者は、この本質をもう一度実感するために、ぜひこの映画を見ることをお勧めする。
わが郷は、日米安保の本質をつねに言い続けてきた。
これは日本国武装の進捗が相当の段階まで、政府は「日米安保が基軸」と言い続けねばならない。
ところが、軍事の本質が判らない国民一般とか、あるいは政治の方向性をリードすべき言論が、この 「安全保障政策の現実的な対応ゆえの偏向」 をそのまま信じてしまっては拙い。
ゆえに、わが郷のような硬骨的な物言いをする、ブログの存在価値もあるのではないか。
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P-1 哨戒機 【軍装備】
2007年(平成19年) 9月28日に初飛行した試作機の型式名称は XP-1 であったが、2013年(平成25年) 3月12日の開発完了の正式発表をもって P-1 となった。最初の 2機は、2013年 3月29日に厚木基地に配備された。
濃紺の海洋迷彩色を施して、これってやっぱり
軍用機なんですね。
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