占領軍とか進駐軍と言ったならば、
まっさきに思い浮かぶのが、ジープなのではないか。
そのジープを作っているクイスラー社が、
イタリアの名門自動車会社フィアット社に吸収合併される。
フィアット、クライスラーグループの完全子会社化を発表…経営統合へ 【response.jp】
イタリアの自動車大手、フィアットは1月1日、米国の自動車大手、クライスラーグループを完全子会社化することで合意したと発表した。両社の経営統合が、実現することになる。
クライスラーグループは2009年4月、経営破綻。同年5月、イタリアの自動車大手、フィアットと資本提携を結んだ。その後、フィアットは、クライスラーグループへの出資比率を段階的に引き上げ。現在、クライスラーグループの全株式の58.5%を、フィアットが保有している。
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Italy's Fiat G.55 Centauro fighter
湯田屋式経営のままでは、アメリカの自動車会社もつぎつぎと、枢軸国側の軍門に下る。
しかし国家権力が溶解し、国際的な巨大金融の意のままに繰られる現実を見れば、そのようなノスタルジックな感慨も意味をなさない。
さて、戦争のダニまみれの、このクライスラー社をフィアットはどのように料理するのだろうか。ドイツのダイムラー・ベンツ社がもてあまして、手放したいわくつきの会社は、今後どうなるのか。それともこの買収劇も、単なるマネーゲームと、つめたく見放してみやれば良いだけの事か。
記事の全文を読めば、買収にかかる費用は36億5000万ドル(約3845億円)と巨額ではあるが、年産200万台の生産量をもつ自動車会社が、4000億円弱で手に入るとすれば、安い買い物なのだろうか。とにかく湯田屋式の経営では、国家とか企業の全体的な利益は、サッパリと捨象されて、ただ只 経営に関わる個人の利益が優先される。つまり、4000億円の1%でも 40億円である。枯葉を頭にのせて、エイッドロンとやってどれほどの 「信用創造」 をするのかは知れないが、この壮大な茶番劇の舞台回しをする、経営者たちは、ナン十億円 (邦貨にすれば) のボーナスをゲットするのだろう。そしてクライスラー社の実体は、また骨の髄までしゃぶられる。年間にナン兆円もの自動車を生産できる企業が、4000億円弱で買収される。一般には壮大すぎて想像の枠を超えてしまうが、一般的には年間生産額の等倍とか、その二倍程度がその企業の普通の場合の価値である。
とにかくわが郷の主張は、湯田屋に関われば、会社が腐らされて、ついには解体・分解されて腐朽する。
わが郷の読者諸氏は、オリンパスとか、松下あらためパナソニックの運命を見てこられた。
そして、企業ばかりではなく、国家も湯田屋に関われば、腐朽させられて朽ち果てる運命におちいる。
支那の工作員だか、あるいは単なるモノ好きの阿呆が、熱気球にのって尖閣諸島に上陸をこころみた。
それがものの見事に失敗して、日本の尖閣の領海あたりに不時着した。
ぶざま極まりないことだが、それで彼はわが海上保安庁の巡視船に救助された。
そして、支那の政府は、この事態に対して何もコメントできないでいる。
そりゃそうだ。
支那畜の主張する、自国の領海に不時着した自国民を、支那政府は救助できなかった。
まあはっきり言ってしまえば、大人と子供の喧嘩で、
支那は願望を大声でわめき散らすだけ。
日本政府は鷹揚で、不法入国者を訴追せずに、支那に「接続水域」で引き渡した。
この景色を見れば、日本のまっとうな尖閣水域の支配と、支那の無力が見て取れる。
アメリカの軍需で成り上がったクライスラー社は、まずはドイツに「拘束」された後、こんどはイタリアに収監されることとなった。
まあ、正月酒を飲みすぎて、左近尉がみた幻影だと、お笑い下され。
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ギブミー・チョコレート 【言葉の説明 】
アメチャンタラ、ぎっちょんちょんで、パイノパイノパイ。
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