日本航空と全日空は、中国当局へ飛行計画を提出しない
現在の対応に変更がない のだが、
アメリカ当局は、屁たれている。
なぜか ??
防空識別圏問題 米国務省、自国の民間機に「飛行計画提出を」
中国による一方的な防空識別圏設定をめぐり、自衛隊機などに緊急発進したとの中国の発表について、小野寺防衛相が否定した。一方、アメリカ国務省は、アメリカの民間航空会社に、事実上、中国側が求める飛行計画の提出に応じるよう求める考えを示した。
小野寺防衛相は30日朝、羽田空港で「きのう、中国側が発表したような、急に航空機が接近してくるとか、特異的な状況ということで公表するような事態は、全く考えていない。そういう状況ではないと認識している」と述べた。
中国側が一方的に東シナ海に設定した、「防空識別圏」。
「空軍の戦闘機が緊急発進した」との中国空軍の発表について、小野寺防衛相は否定した。
こうした中、アメリカ国務省は29日、ウェブサイトに報道官の談話を掲載した。
「アメリカ政府は、国際的な運航する航空会社は一般的には外国政府の航空情報に従うことを期待する」として、アメリカの民間航空会社に事実上、中国側が求める飛行計画の提出に応じるよう求める考えを示した。
その一方で、「防空識別圏の設定にともなう中国の要求を、アメリカ政府が受け入れたわけではない」と強調している。
これについて、日本航空と全日空は、中国当局へ飛行計画を提出しない現在の対応に変更がないことを明らかにした。
一方、日本政府は、29日、カナダのモントリオールで開かれたICAO(国際民間航空機関)の理事会で、民間航空の秩序と安全が脅かされるおそれがあるとして、中国が設定した防空識別圏について、対応を検討するよう提案した。
中国が「防衛識別圏」を設定してから1週間。
設定した「防空識別圏」での中国の対応能力について、軍事評論家の岡部 いさく氏は「広い防空識別圏を監視できるレーダーが中国にあるのか。(中国側の)パイロットや飛行機にとっても、大変な負担となる」と話した。
一方で、岡部 いさく氏は、こうした状況について、懸念も示している。
岡部 いさく氏は「(中国が)行動をエスカレートさせていくなら、偶発的な衝突が起こる危険性もある。日本も防空能力の強化とともに、中国に防空識別圏内での穏便な振る舞いを求めることが必要になるのではないか」と話した。(11/30 17:45)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00258848.html
2009 08 17 次期哨戒機
わが郷で推測するに、
極東米軍は自国の民間機が、東シナ海を飛行する場合、
十全に監視できるほど、充分な哨戒機などを用意できていない。
ところが、日本の自衛隊は、
哨戒機を、充分にもっていて、常時警戒体制がとれている。
そして、これが重要なことだが、
日本国内の、従米マスコミは、『 アンポンタン利権 』 に取りすがるために、
この自衛隊の当たり前に為されている、防衛活動を報道していない。
そして、単なるタミフルなどの押し売りとか、「思いやり予算」 の強請(ゆすり)ためにだけ出動した米艦隊を、
『お友達』 などと、提灯報道を繰り返してきた。
この偏った報道に
洗脳されたままでは、
今回の米国の責任放棄と、日本国の毅然とした態度の、本当の意味が判らない。
きな臭い これが現実 【わが郷】
【わが郷】では、参院選前の 4月27日に、日本の防衛問題を
ジックリと書いてみた。
ぜひ、キムチが書けない本当の世界情勢と、日本国防衛の有り方を考える、
一助とする為に、この記事を読んで参考にしていただけたらと思います。
ん じゃぁ 、読んでみるかとか思ったら、
(その記事は、こちら をクリックしてご覧ください。)
その前に ポチっ とお願いします。
(わが郷の記事の中で、紺色の文字 の部分をクリックすれば、関連記事が開くようになっています。
画像の場合も大概は、バナーになっていて、関連記事が開きます。)
【尖閣諸島 関連】の記事を集めた、検索記事です。
上の絵 (バナー) をクリックすれば、わが郷とか そのほかのブログさん
そして大手マスコミとかの関連記事が、まとめて見られます。
そちらへ行く前に、この辺りで ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事
☆☆
本日は 38位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2013.11.30 (土) 3645 PV 1509 IP 150 位 / 1958510ブログ
【わが郷の顔】
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
こちら にサイトが設けてあります。