自由な競争が無いと、
その経済部門の空気がよどむ。
原発事故を起こした、東電など日本国内九電力会社は、たしかに九つ会社があるわけだが、これは特殊な営業形態であり、競争などまるでない。似たようなことだが、NHKは別格で、その他の大手放送局があるように、戦後の日本は連合国側が支配と収奪の為に、特殊な企業形態を作った。
放送も電力も公共性がきわめて高いにかかわらず、この運営はとても不透明で欺瞞的だ。
日本経済とか文化の根幹をなす事業であるが、外国勢が日本をコントロールするために、特亜半島系などを多用して、あたかも日本人が経営しているように、見せかけてきた。ならば不透明で、あやふやな形態の説明がつく。
今回の原発事故の責任は、
まったく国民にはない。
ところが、東電などの背後にいる、日立、東芝そして三菱などのプラントメーカーは、まったく責任を取っていない。もちろんその後ろには、大手銀行がいて、外資の影響も大きく受けている。原発事故時の管直人首相の行動が批判されても、東電株の急激な下落を防ぐべく、「国際金融」 などが裏で暗躍したであろうことなど、これっぽっちも報道されていない。事故の原因は、構造改革でのコストカットの遣りすぎだった。そして、この構造改革とは、すべての重要産業の事業体は株式を上場させて、無理にでも利益を計上させる。この馬鹿げたプランの所為で、「自由経済体制」 を採っていると言われている、すべての "先進国" (嗤) が、経済の低迷にあえいでいる。
何度も書くのが馬鹿らしいが、『 経済活動を概括的に俯瞰してみれば、利益を無理に出して再投資を少なくしてしまう経済は、小学生でもわかるが、縮小スパイラルにおちいる。』 ということで、その欠陥構造が極端すぎる形で噴出したのが、福島第一原発の事故であった。ならば、国際金融とか謂われている、馬鹿どもの経営者は、真っ先にこの有様の責任をとらねばならない。ところが、こいつらこそが、第二次世界大戦を引き起こした、張本人の末裔なのだ。ゴロツキで詐欺師、そして自分らの金融支配権を護るためならば、何百万人どころが、何千万人の人間が死んでも躊躇しない。このような鉄面皮に何を言っても、この者たちは聞く耳などもたない。ならば、われらの行動は、こいつらを叩きのめすための戦いである。幸いなことに、こいつらは歴史のフロントに出て、実際に血を流して戦ったことなど、是っぽっちも無い、臆病で卑怯者の集まりだ。そして、こいつらは社会的に公認された、『独自の金融特権を護るための、公的組織』なども設立できていない。なので、売文家を唆して、『イルミナティの陰謀論』 を書かせるのが関の山だ。
さてこの臆病で、引っ込み思案の銀行屋どもの、手先が朝鮮キムチの東電役員とか、その他諸々だった。そして、こいつらの無能さと、無責任そして自堕落さは、原発事故の中で、鮮明になった。ならば東電は解体して、新しい事業体を作るべし。
東電はみっつに解体して、東芝、日立そした三菱に、出資つまりカネを出させて、新しい事業体を造らねばならない。もちろん事故など、今度起こしたならば、こいつらが責任をとる。なんてったってこいつらのバックにいる銀行屋どもは、お金を印刷する印刷機、つまり信用創造権をもっている。ところが、キムチ民主党などに、このような力など有るはずもない。
それでは、去年の衆院選と、この夏の参院選で不動の政治権力を持ったはずの、わが自民党はどうなのだ。最近マスコミが騒いでいる、徳田ナンタラ議員のこと。だいたい、この程度の議員が、自民党の陣笠議員なのだ。ならば、自民党にも、左近尉が書いたような、本当の自由競争経済における電力事業の、『改革』 (こういうのがホントの改革なのだよ。お立合い。) なんてできっこない。
くさい金融の手下の、そのまた手下ぐらいに、餌をもらって 『クフン、ク〜ん』 と鳴いている、犬っころごときに、金融の首に鈴をつけるナンザ、出来っこない。
ならば、
国民がこれをすべきなのが、
ダイダイ大の、大原則なのだ。
しかし、国民はこのようなプランを、提言する手段をもたなかった。
そして、
今一般日本人は、
ネットを公的な表現と、
意見集約の手段として縦横に使い始めた。
国際金融とか、その配下の大手企業などが、
いつまでもデタラメは続けて、いられない。
消費税の増税反対。
TPP国際会議は、席を蹴って退席せよ。
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