みんなの党で
本当に景気が良くなるのか。
農業問題で、「農地の集積化」等というのは、日本の農家は真綿で首を絞めるように、殺してしまえ。ということだ。終戦後は全就労者の、75%が農家だったが、今では農業だけで生活できているのは、数パーセントもいない。
ならば農地を所有している人の数が激減したかといえば、そうではなく。
専業農家が、小規模の農地所有者から、その農地を借りている。
農業よりも他の仕事で収入は得ているが、農地は手放さない。そして専業農家も、農地を買って事業を広げるほど、農地の生産性は高くはない。日本の農地の価格は、農業生産性のコストパフォーマンスで決まるのではなく、ほかの要因で決まってくる。宅地とか商業用地、あるいは工場とか公共用地としての、別の要素が潜在的にあるので、日本の農地はアメリカとかオーストラリアと比べて、比較にならないほど高い。なので専業農家は、そのような高い農地は買えない。ならば、湯田屋が、日本の農業を根底的に破壊するには、日本の工業力などをも弱体化させねばならない。それでお馬鹿なパナソニックとか、日立などを騙したり、もともと売国の要素の強い三菱とか東芝が、ルネサスとかエルピーダに情報処理の素材産業をまとめさせて、それを赤字にして、解体して喰ってしまった。
三菱などは戦前から、日本国の為というよりも、自分ら金融の利益を最大限追求するという、野望をもとに事業をしていたのだろう。
(つまり明治維新を単純に賛美するのは、あれを契機にして日本国も「詐欺師金融家」に裏から金の力で操作されてしまう、インチキ大衆政治に堕してしまったと、知らないからなのだろう。日本国の憲法を改正するには、進駐軍憲法ばかりではなく、明治の「薩長維新憲法」の裏に潜む金融至上主義のまやかしをも解明しなければ……。)
日本に今必要なのは、高い性能の兵装であるが、三菱などの「脱線」を監視することも怠ってはならない。アメリカを見れば如実に判ってしまうのだが、軍産の暴走は国家予算を喰い潰し、企業倫理はもとより、為政者や企業人の順法精神をも荒廃させる。江戸時代の文化が世界水準をこえて発展したのは、武士がおのれ等の分をわきまえていたから。江戸の時代には儒教と言う、哲学倫理があったが、米欧の金融主義はカネの為なら何でもアリの、下衆なプラグマティズムでしかない。武にかかわる者は高い倫理観ももたねば。
今の政治家は国際金融の下にある。大手売国企業の甘い蜜=政治資金で買われる犬に、ゴロニャンと特化してしまって、政治の高い理想はどこかへ忘れてきてしまった。
一般的民主主義の実現によって、政治家が政治家であるためには、選挙で選ばれねばならない。民主党も小沢の生活の党も、あまりにも私腹を肥やすのに熱心だったので、国民から見放されてしまった。自分たちの情報伝達手段を持った日本国民をあなどれば、花王の様に不買運動の洗礼を受けて、大きく売り上げが減少してしまう。なので最近は、防衛などを真面目に考えるような番組も、少しは作られるようになった。
日本国民は、今までとはちがう。
ネットとか携帯とかの、自前の情報ツールを手に入れた。
なのでいつまでもダマされてばかりではない。
みんなの党は、自民党でもダメ、民主党では怪しすぎるという、国民の思いに、ムード的に応えるような雰囲気で党勢を爆発的に伸ばした。しかし、それでも既成の政治を変える力など発揮できなかった。それよりも小泉純一郎の政権時代とちがって、それ以後の自民党政権は、国際金融至上主義をあらためる方向に、少しずつトレンドを修正してきた。とくに安倍晋三政権では、「国際金融とか、それの腰ぎんちゃくの日銀は、日本経済の沈滞化を、心の底では望んでいる。」このような、反日経済政策を、異次元的な金融緩和策で転換しようとしている。この金融政策の効果が出るのは、二〜三年後では無理で、早くても数年かかる。当ブログの管理者・左近尉は、そのように思っている。
四年前に日本国民は、マスコミに騙されて、民主党という劇薬に手を出した。それで、政権担当の炎天下に出て、ちゃちな民主党のメッキは、全部はがれてしまった。ついでにみんなの党とか、その他の党も、米国の戦後支配の茶番劇政治の、その木偶(デク)人形にすぎないことが、見え見えになってしまった。
これからは、政治の力を弱くして、国際的な大企業が勝手気ままにやるような、その政治に加担するような政党は支持されない。企業の大幅な減税をして、その穴埋めに消費税を作った。それで景気がさらに悪くなったので、さらなる消費税増税を売国企業たちは要請してきた。いつまでも、国民を騙すことなど出来ない。
馬鹿の見本 与謝野なんか完全に終わった。
本当に日本国民のためになる政治を、言葉だけではなく必ず成果が検証できる形で、作り上げる。この一番肝心なことが、出来ない政党とか政治家などは、日本国民はもう相手にしなくなった。日本維新の会だって橋下徹がいる限りは、もう浮上することはないのだろう。日本人だって色々いる。ミーちゃんハーちゃん、最近はB層とか云うらしいが、これならばマスコミに騙されるかもしれない。彼ら彼女らだって、なぜ貧しくなったのかは、派遣が増えて、正社員はキムチなどの係累とか、ゴマすりでなければなれない。このフザケタ現実を、そのうち知ることとなる。
日本の政治は新陳代謝が、もっともっと激しくなる。
これを加速させねば ポチっ とお願いします。
小泉金融構造改革が、解りやすく言えば、オリンパスの不正を生む温床となった。
もっと判りやすく言えば、テレビ番組の 『半沢直樹』 の銀行支店長が、5億円を不正に貸し出して、キックバックをもらった。
そしてその責任を部下に押し付けた。
(つまり企業減税をして、その浮いた金を外国にだまし取られた。あるいはわざと、金融で損したことにして、海外の詐欺師に膨大な利益供与を与えた。もちろんキックバックもあったのだろう。これらの泥棒にやられたので、国家財政は大赤字になった。この原因は社会保障費の増大だ、などとのインチキは通らない。消費税増税は企業減税の穴埋め策だ。)
日本の金融資産を絞り出すのに、『企業減税』とか『相続税減税』は役に立つ、特大のストローであった。この浮遊金融資産がたまったところで、企業に憑りついだキムチ茸は、オリンパスとか、パナソニックあるいは日産の様に、その金を支那とか欧州とか、外国にダダ漏れさせた。『半沢直樹』の銀行支店長は、不正がバレて、倍返しどころか、十倍返しで外国に跳ばされた。オリンパスの経営陣は逮捕された。日本の深部から吹き熾る鮮烈な風を舐めてはいけない。
自由経済の闊達さで、景気が元に戻るには、あと20年かかる。何故ならば、起業をするにも金融改革でやられちゃったので、当ブログの管理者・左近尉みたいに、みんなスッテンテンになっちゃった。なので、『根源的な資本蓄積』を次世代がするには、20年かかってしまう。それとも、無担保でカネを貸すというのならば、話は別だ。
とりあえず、今のところは、政治主導で『公共投資』とかいう、利権政治をやるしかない。ならば、自民党の独り勝ちで、他党とりわけ野党には、利権政治にかかわるチャンスは、めっぽう少ない。それで少しでも党勢を拡大するには、党の合体だと浮足立つ。
みんなの党の時代 『も』、終わったことを知らねばならない。
日本の景気を元にもどす。
是に応えられない政党は、
もう相手にされない ことを知らねば ネ ポチっ とお願いします。
海外進出を言う者たちは、金蔵から千両箱を盗み出す、泥棒と知らねばならぬ。
その点で、自民党内にも、怪しげなのは大勢いる。
みんなの党とか維新の会の諸君も、政治の世界で生き残るには、新しい時代の風を読む、聡明な判断力が無くてはネ。
本日の話題の記事
みんな内部対立鮮明 野党再編巡り柿沢氏「追放」
江田氏らの締め付け強める
2013/8/24 0:30 情報元 日本経済新聞
みんなの党の内部対立が先鋭化している。新党結成を含む野党再編を唱える柿沢未途衆院議員は23日、離党届を提出した。現在の政党の枠組みを前提に、政権交代を目指すと主張している渡辺喜美代表が促したもので、渡辺氏による事実上の「追放」処分といえる。渡辺氏は更迭した江田憲司前幹事長に近い議員への締め付けを強めている。
「党や私の方針に反する言動があった。党内融和を阻んでいる人を外科的に取り除く」。渡辺氏は…
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS23033_T20C13A8PP8000/
本日は 38位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2013.08.23 (金) 4397 PV 1949 IP 130 位 / 1920264ブログ
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