わが郷の古くからの読者ならば、コルベット級「天安」が沈没したのは、粗造艦ゆえの自沈事故だったと知っている。今回の韓国内のコンピュータ回線へ攻撃は、北朝鮮からの攻撃とか言いたかったのだろうが、「ナンダカナ」の様相が濃くなってきた。9.11世界同時テロはアメリカ軍産の自作自演だった。これはまともな思考力があればだれでもその結論に辿り着く。今回のサイバー攻撃も、可能性から言えば、米韓軍事訓練に合わせた、演目のひとつと見るのが妥当なのだろう。
敵を外に措定して内部の結束を図る。
これが国家経営の、欧米流の要諦である。
そもそも欧州の国家は、地中海あたりの海賊が、根城の管理をすることから始まったと見られている。
ここでは既に支配するものと、支配されるものとの階級的分化があった。
海賊が力にまかせて港をおさえ、漁民や周辺の農民を支配する。つまり初めから海賊の作った都市国家は、魚を獲ったり作物を栽培する働き人の、敵対者であった。これがそのままでは、被支配者からいつも攻撃される心配が付きまとう。それで、支配者は別の都市国家と軋轢をおこすことで、その外敵から自国の領民を守る守護者としての、役割をでっち上げることとした。この構図を現代韓国に当てはめれば、韓国を支配しているのは、大日本帝国を侵略して、小国日本と為し、日本周辺に居座っている、極東米軍である。アメリカとソ連(当時)の関係は敵対しているようでもあるが、それぞれ自国の階級支配構造を平穏に管理続けるには、無くてはならない「仮想敵」ではあった。そのソ連が、1991年に世界地図から消えてしまった。
カザール・ユダヤが彼らの故地に国家をつくる。
この妄想が拡大して、ソ連は国内をかく乱させられた。ついにはソ連は崩壊して、スターリン主義一党支配の体制は崩れた。ソ連は衛星国を失って、日本の経済規模では三割ほどしかない、中程度の国家に縮小してしまった。そして体制も民主制を導入して、一党独裁の体裁はやめてしまった。資本主義も導入して、アメリカ資本主義と同じような体制となった。これでは、西側は「理想的な敵役」を失ってしまったことになる。それで奇貨として残ったのが北朝鮮であり、その援護者の最後に残ったスターリン主義の大国支那であった。
このような時代背景の中で、米韓軍事訓練は行われた。
サイバー攻撃のIPアドレスは「国内」 韓国政府が訂正 【産経】
2013.3.22 16:58
【ソウル=加藤達也】韓国の放送局や銀行などが狙われたサイバー攻撃で、韓国政府対策本部は22日、攻撃に用いられた不正プログラムが中国のIPアドレスから送られたとの発表を取り消し、農協内部のパソコンから送られていたと訂正した。
対策本部は農協で使用されているIPアドレスが、国際機関公認の中国のIPアドレスと完全に一致していたたため誤認したという。攻撃元は不明だが、プログラムの侵入経路は海外とみられるとしており、農協のパソコンが外部からハッキングされ、サーバーに接続した可能性がある。対策本部は発信源などの捜査には半年以上かかるとの見通しを示した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130322/kor13032216590003-n1.htm
韓国の反日運動では、日本の国旗を燃やしたりする。
韓国人の本性として、国旗を燃やすということか。
日本人は他国の国旗を燃やしたりはしない。
しかし、韓国人に限らず、北アフリカとか中東での反政府運動では、たびたび国旗が燃やされたりする。
左近尉の考察では、これら一連の事件の裏には、国際金融に憑りついたゴロツキが関与していると思う。その特徴は王政とか、専制に対立する、ポジションをとっている。
これはフランス革命やロシア革命などの、 「共和制万歳」 という基本的立場がある。そして、これらの戦いには、常に激情がともなう。肯定的に表現すれば、 「革命的ロマンティシズム」 などと謂えてしまうが、悪く言えば 「ゴロンボの破壊による憂さ晴らし」 ともいえる。
日本人は極端をきらう。
それは伝統的に、皇統を尊崇して、その威光のもとに、公の価値を見つけようとしてきた。つまり、絶対的な対立を避けて、相手の立場と自分の立場とを、客観的に比較検証してみるという、冷静な態度を重んじてきた。
これに対して、民族宗教は、自分を絶対として、相手は滅ぼすべき悪魔と規定しがち。あるいは、相手の善悪なども検討せずに、相手は単なる滅ぼすべき対象としてしかとらえていない。これは何度も登場願って恐縮ではあるが、旧約聖書にある 「ヨシュア記 (人間の絶対的自由 その1 ) 」 に顕著である。
沖縄は江戸自体には別の国家であったが、日本にというより、薩摩藩に併呑された。そして廃藩置県によって、沖縄は日本政府の直接支配を受けることとなった。
そして年月と歴史とを重ねて、沖縄は日本国の不可分の領土となり一体化している。沖縄が日本から独立すればよいなどと妄想しているのは、ほんの一握りのサヨク思想に塗(まみ)れたポンツクである。
朝鮮半島とか台湾は、日本になり損ねた地域ともいえる ポチっ とお願いします。
では、「敗戦」により、日本は米国の支配を受けることが、歴史的な必然なのか。
韓国の「統治」を植民地というは、論点ずらし。日本と朝鮮は統一的な国家となった。これが大日本帝国の現に歴史上に存在した構成である。反日を行う一部の彼らは、「小日本」といったりもする。つまり歴史の闇に埋もれた部分には、朝鮮系の心の中にも、大日本がある。
大日本帝国は恐るべきだが、サンフランシスコ講和によって、身ぐるみはがされた日本は、「小日本」であり恐るにたらない。その日本人に何か言われれば、彼らは豚の足が何言うかとキレる。つまり、火病を起こす。この裏には複雑な歴史により錯綜した、朝鮮半島の心理がある。
(これは左近尉の勝手な推測なのだが、【わが郷】のコメント欄には、半島系工作員の荒らしコメントは、まったくと言ってよほど無い。これは当ブログが、大日本帝国的なスタンスをいつも保持している所為なのか。)
中華思想の観点からは、朝鮮は兄であり日本は弟と謂うことになっているらしい。それで目下の日本に偉そうに振る舞われては、自分らの立場がなくなる。それで、この日本を諌める場合には、論理の筋道など示している余裕などなく、ただひたすら激烈に日本を貶める。これを日本人の眼から眺めれば、「火病」を熾したとなる。
ただ此れは、自尊の朝鮮人にしてみれば、日本人を激烈に諌めているだけのこと。
日本人は公平な見識を持って、ことを判断する。つまり世界宗教的な価値基準に基づいて、冷静に判断する。ところが、世界のほとんどの国民も、その指導者たちも、自国のドグマを基準とする。
日本人こそが特異な「民族」なのだ。
また特異だからこそ、
世界に冷静に
統一的な規範を示すことができる。
ただ残念な事には、日本は軍事力を奪われたままだ。世界のそこいら中で、火病にまみれて喧嘩をしている連中を宥(なだ)めるには、自分が相当の 「体力」 というか、武力を保持していなければ、反対にやられてしまう。
そして実際にベトナム戦争とか、湾岸の危機やアフガンの米国侵略でも、日本は軍事的に非力ゆえに、卑屈な態度しか取れなかった。
日本には日本に対立する国家なり団体を、予防的に攻撃することなどできない。
まさしく「平和国家」なのだが、これでは敵の諜報攻撃に対して、非公然の反撃なども、「政府組織」としてはできない。これに対してアメリカなどは、たとえパキスタンに潜伏していた「ビンラディン」とされる人物を、軍隊を送って暗殺することも平然と行う。まさか、一応同盟国と謳っている日本に対してこのような乱暴はできないが、日本への攻撃は様々な手段を用いて行われてきた。ネットが無いころのことは、残念ながらつまびらかではない。しかし、結果としてわが大兄中川昭一氏が死んだのは、国際金融などの攻撃があったからだ。日本の政府組織はこのような攻撃に対して、有効な対抗策を打ち出す組織がない。
ならば、
どこかで誰かがこれを補う動きを、
実際に為さねばならない。
平和国家とは厄介な代物だ ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事
慎太郎氏、退院延期 衆院本会議を欠席 【スポーツ報知】
2013年03月23日08時05分
体調を崩して入院中の日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)の退院が、来週に延期となった。
石原氏は22日の衆院本会議を欠席。同党の平沼赳夫国会議員団代表(73)はこの日の代議士会で「石原氏から『しばらく養生する。30日の党大会には出席したい』と電話があった」と説明した。また、同党幹部は「本人と電話のやりとりもしたが、来週いっぱいは入院する」と明言。「病状? そんなの聞かれてもお医者さんじゃないからねぇ」と苦笑いで述べた。
石原氏の退院については、平沼氏が19日の議員団役員会などでこの日の本会議出席を示唆していた。また、本会議の前には維新関係者が「(石原氏は)退院したと思いますが…」と語るなど、党内でも情報は交錯していた。
http://news.livedoor.com/article/detail/7525787/
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