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精神の貧困

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 Marilyn Monroe

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貧乏な国と付き合えば、それが染(うつ)る。

日本がアメリカと貿易してよかったのは、1970年ありまでだった。

これ以降はアメリカとまともな貿易などできなくなった。

 

 

自動車や繊維などはもって行けば売れるが、これではアメリカ国内の雇用が奪われる。

 

 

アメ車は図体ばかりでかくて、ガソリンをがぶ飲みする。

アメリカだって金持ちばかりではない。中間所得者とか、それ以下の貧乏人は安くて性能も、もちろん燃費の良い日本車に殺到した。しかし、これではアメリカの自尊心が、傷つけられる。米国自動車産業とかそれと関わっている金融などは、上の写真のようなパフォーマンスまでさせて、アメリカ人の危機意識をあおった。そもそもが、例えばトヨタの「グローバル・10」などというスローガン自体が、国際情勢を真摯に眺めた末に出てきた企業目標ではない。軍事力を基本的に奪われた日本が、アメリカとまともに対抗できると踏んだのが間違いだった。

 

日本車の怒涛のごとき米国内進出は、米国の自動車産業をおびやかして、日本へ対しての猛反撃を生むこととなった。

米国金融はアメリカ産業の頂点にある。支配下のビックスリーが利益を出せなくなれば、自動車ばかりかすべての産業が衰退してしまう。雨の支配者層は、総力を挙げて日本車排撃に出てきた。

それではと、米国内に工場を建てたが、この資金は日本国内で出した企業利益が元となっている。つまり、日本国内の人件費とか、下請けへの支払いを切り詰めて、それを米国などへの投資に充てた。つまり、この海外進出分日本の産業構造が脆弱になってきた。

つまり貧乏になったアメリカと無理して付き合ったので、日本国内産業が痩せてしまった。

 

 

企業の経営者はアメリカ式経営を口実にして、自分ら役員の報酬を引き上げた。

これで、ポンツク経営者にはメリットがあったが、日本全体を見れば割を食った。

一部の経営トップの利益のために、日本全体の経済が弱体化した。

 

今でもこのことに気付かないでいる

国賊が多いのは嘆かわしい。

 

日本車は、1.8トンの車体で、400万円の価値があるが、アメ車は2.3トンのガタイでも、実質350万円の価値しかない。

ならば日本車をわざわざアメリカまで輸出したり、アメリカ国内で作ってやれば、そのぶん日本の国益が損なわれてしまう。車などの技術の塊は、日本国内で生み出す付加価値の部分が一番割合が多い。ならば日本国内で生産して、日本国内で売れば良いだけのこと。鉄とか石油の占める割合は少ないので、輸出なんかチョットすればよい。それも価格競争なんかすれば損をするので、高級車を売って、お金持ちからお金を貰うほうが効率的だ。日本のメーカーには変な遠慮があって、ベンツなどよりも高級な車はなかなか作らなかった。

これは日本企業というか、役員の中のキムチくさいのが、外国でならズルをしてもよいとか勘違いして、外国で車を安く売って、反対に報酬は多くとる。このような馬鹿を重ねてきた。

 

これは儂の愛機だったが、御手洗が馬鹿ばかりやるので、愛想が尽きた。

それで今は、ニコンを使っている。

 

 自家用車も一時は米国車とかドイツのベンツに変えたが、やはり日本車は信頼感が違う。金融危機で事業が傾いた所為もあるが、やはりコストとかアフターケアの良さで、今ではやはり日本車に回帰している。

日本製品が良いのは技術者とかラインの要員が真面目に頑張っているから。

トヨタは社長が本家から出るようになって、少しはまともになったが、やはりキムチ族に侵襲された、その傷はあまりにも深い。

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日本は経済戦争では、初戦で勝利したが、1985年あたりから金融戦争で、赤子の手でも捩じられるように、コロリと負けてしまった。

1990年の金融引き締め、つまり総量規制がもたらしたもの

それが下のグラフに、あまりにも鮮明に示されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

馬の前にニンジンをぶら下げる。

 

表現は野卑で穏当性を欠くかもしれないが、人間とりわけ経済の本質は此処にある。

日本のバンカーは馬鹿の一つ覚え。

土地を担保に金を貸す。

 

本来ならば事業そのものの価値、つまり 人 もの カネ の三要素をしっかりと見据えて、企業価値を計るマニュアルを金融は作らねばならなかった。ところが、日本金融は情実に情実を重ね、おバカのDNAが濃く煮詰まった、能無しばかりになっていた。それで「不良債権」という言葉に集約された、敵方の謀計の中身など知る由もない。

 

人件費を削って企業のフロー資金を増やす。

政治家に賂をばらまいて、企業減税をなしとげた。

 

でも、これって外国勢力に、企業価値を削って盗み取らせる、その前準備であった。

このような馬鹿どもの役員報酬が、なんと 1億2千万円以上で、期間工の年収平均 400万円の 約三十倍となった。このような、人件費カットで企業利益を出す風潮の先鞭をつけたのが、この豚みたいな馬鹿だった。これで日本国内の設備は劣化して、人の給与も減った。ならば日本国内の購買力も劣化して、アメリカとか支那などの工場が立派になる。この外患誘致に似た利敵行為の報償が、今までの役員報酬は社員給与の十倍が限度という不文律を吹き飛ばした。

 

馬鹿につける薬はない。

それに半島系などの特亜の役員などは、日本国が潰れるのを願っている。

 

われら真正保守の敵はこいつ等だと、再認識せねばならない。 

 

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本日の話題の記事

 

オリンパスへのソニー出資完了、筆頭株主に  【ロイター】

     2013年 02月 22日 17:44

[東京 22日 ロイター] オリンパスは22日、ソニーを引き当て先とする2回目の第三者割当増資を完了したと発表した。関係国の独禁法の手続きが終了したため310億円の出資が完了。10月23日の約190億円の払い込みに続き、計500億円の出資によって、ソニーは11.46%の出資比率(議決権ベース)の筆頭株主になる。

オリンパスの自己資本比率は昨年12月末で9.7%。円安進行で外貨建て資産の為替換算調整勘定のマイナスが減っていることも含めれば「今年3月末の水準は14―15%になる見込み」(竹内康雄専務)。
http://jp.reuters.com/article/jp_electronics/idJPTYE91L03S20130222

 

   

    オリンパス

 キムチの引き込み役が、弾薬庫を空にした。

 そこへ、今度はスターリン軍の戦車隊が雪崩れ込んできて、 を占領する。

 これでオリンパスの日本人従業員は、目出度く国際資本の 「羊」 化が一層進む。

 

 TPP戦線のフロントではすでに熾烈な戦闘が何気に終焉を迎えている。

 

 

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         縄文人の一人当たりGDP

      カーデザイナー田中徹の社長 BLOG  

ここで明らかにおかしいと言えるのは、榊原氏や浜氏は日本の成長が、ほぼ最終的な段階に至っていると思い込んでいる事です。なんでそう思うのかは謎なのですが、想像力が恐ろしく貧困なのかもしれません。つまり未来がイメージ出来ないのです。

デザイナーでもないし、建築家でもないので、それは無理だと言われればそうかもしれません。誰かが絵でも描いて、こういう未来はいかが、とでも言わなければ具体的にイメージ出来ないのでしょう。

  (全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)

 

 

 

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