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キューポラのない街

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自虐の菅政権 問責の二人を斬る

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いまさら、こんなことを言うのもなんだが、

ソ連が崩壊して、支那が金融資本主義を、

毛沢東型スターリン主義に接ぎ木した。

(この辺りのことをおさらいして、飲み込まねば現状を正しく認識できない。できないのはサヨクが教条主義の能無しだから、小沢真理教の教徒にでもなるしかない。) 

 

 

これで世界史は新たな舞台で演技をはじめた。

金融つまり、商品の価値を図る尺度を持つものが、世界を支配する。

労働と資本の対立とは、仮象であり人々を惑わす、かりそめのイデオロギーだった。

 

 

 
  米軍の海外軍用車両置き場 規模はサッカーコート100個以上

 

 

ソ連は労働者の国家ではなく、スターリンなど独裁者の、いわば帝国だった。

世襲制を封印された帝王が死ねば、この帝国は指導者を失って漂流する。

 

よって今の日本民主党のように、ソ連は分裂してその仮の栄光は消失した。

 

 

支那の艦艇

ただ支那が共産主義の仮面をかなぐり捨てて、西側金融支配ににじり寄り、国家独占金融支配の体制をあらわにした。

これで世界はかりそめの共産主義もなくなって、すべてが金融至上主義の体制となった。

「キューポラのある町」は支那に移転して、川口市はサヨクだけがはびこる町となった。 

 

 

いかにして大衆を収奪するか。支那は独裁権力で押さえつける。米欧は民主主義の幻想を振りまきつつも、金融寡占による国際企業の再編に進んだ。世界構造改革とは、東西対立の構造から、独占金融勢力の協調体制を築き上げることだ。ベトナム戦争の敗北により、米国は新たな敵を確認しはじめていた。アメリカの戦争を敗退に向かわせたのは、執拗なベトコンの戦いと、アメリカ国内の反戦運動であった。

 

一般民衆と支配層との相克。これは支那にもあるし、米国にもある。

しかし日本の場合は特殊な歴史を歩んできたので、米支とは異質な社会構造をもつ。スターリン主義に洗脳された、ナイーブな脳みそでは理解できないものに、日本国は単一階級のきわめて原始共産社会に似た構造をしている、という肯定的な日本の特質がある。百姓の秀吉が政府の最高職にまで上り詰める。このような事は、日本の身分性が、単なる役割分担であることを示している。これに対して、欧米の階級とは、支配される民族と支配する民族との、差異を示すもので、上下階級間の親和性はない。なので、金融資本階級と労働下層階級とのあいだには、決定的な対立がある。上層の金融階級は自由人であり、労働者などの働き人は家畜である。普段は毛を刈られ、最後には肉にして食われる、哀れな子羊なのだ。その羊の見る夢に出てくるアイドル、つまり偶像がキリストなのだろう。彼もまた最後には、絶対者の神に身をささげる。

 

 日本には階級対立が構造としては江戸時代までは無かった。

 それが明治維新により、銀行システムが導入されて、疑似的な金融支配階級が勃興してきた。

 しかし、この新興の金融支配勢力も、民権運動によって大きく制限をくわえられるようになった。その金融における反映が、日本銀行の中央政府による、支配である。
(小泉金融改革により、日銀への統制は弱まった。それで国際金融勢力は、日本経済破壊をさらに進めんとした。この流れをせき止めたのが麻生・中川ラインの国益を重視する政策だった。そして今、民主党とかサヨクの無能蒙昧さがさらけ出されて、わが自民党は無人の荒野を疾走するごとき、本当の改革に走り出した。)

  中央銀行が民意を反映した政府の支配下にある。
 (このことが、日本国経済の底が抜けるのを防いできた。ところが欧米では、支配階級がドルやユーロをすり散らかして、金融の規範が壊れてしまっている。小泉・竹中金融改革は、この米欧の後追い心中であった。)

 

   樺太から シンガポールまで、離島領有の歴史
 樺太から シンガポールまで、離島領有の歴史

 

 日本は太平洋の島々をアメリカ支配から奪い返した。これは静かな戦争とも言えぬ、しかし目立たないが戦いだった。東西冷戦構造をテコにして、奄美大島とか小笠原諸島を返還させた。ついには激烈な街頭闘争まで繰り出して、沖縄の施政権も奪い返した。1970年代に入れば、日本国の工業水準はアメリカを凌駕していた。日本の自動車はアメリカ国内でも、ビックスリーを駆逐しつつあった。電子通信機器などにおいては、アメリカの産業はほぼ崩壊してしまった。いまでもアメリカは自前でパソコンの一台も作れない。このていたらくでは、日本国が真に独立すれば、アメリカは、軍事的にもその川下に押し流されてしまう。これを危惧して米国ユダヤはキッシンジャーを支那に使わして、支那と経済同盟を結ぶこととなった。支那は政治権力の独占で専制体制である。アメリカは金融をユダヤ勢が専制する、つまり中央銀行たるFRBはユダヤ金融が保有している。この二つの専制国家が、日本国を抑え込むために、ひそかに同盟を結んだ。これが、ベトナム戦争から、現在までのおおざっぱな経緯である。

 しかしここへきて、アメリカの目論みは大いに外れてしまった。

 支那が強大化して、曲りなりにではあるが、航空母艦まで持つにいたった。

 

 米国は支那からの輸出攻勢で、国内産業は決定的に空洞化した。貧困も増大して、このままでは、アメリカ国民は支那の人々よりも貧しくなる。

 これではまともな軍隊も維持できなくなった。実際にアメリカの軍隊は、薬物中毒とか、変態性欲の社会の落ちこぼれが、兵隊のほとんどだ。イラクの戦いでは、それが満天下に晒されてしまった。

 

    Torture(虐待、拷問)

 

  アメリカは支那の軽工業と、日本の先端工業により挟撃されている。

 原爆などで日本人をホロコーストした。電力とか、穀物あるいは鉄鉱石や原油などを抑えて、日本を奴隷化しているのがアメリカ支配層だ。

 ならば、アリカの主敵は日本となる。 (つまり日本国内の戦いは、米支の意向を受けた成りすましウヨクのアンポンタン、それと化石化したサヨクを殲滅する戦いだ。)

 

 支那はまだ、現代戦を戦える、最先端の電子機器など作れない。

 それで日本と支那とを戦わせ、漁夫の利を得んと画策した。

 我が日本国はこの機に乗じて、自国国防軍を完成させる。

それは戦争をするためにではなく、支那などの我が国土への新たな侵略を、

未然に阻止するためにである。

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日銀から新たに10兆円の紙幣が市中銀行に流される。市中銀行は日銀券を引き受けるかわりに、今まで保有していた国債を日銀に取り上げられる。つまり金利のつく国債を失って、金利の全くつかない紙幣を預かることとなる。つまり、これからはこの金を働かせて、金利なり手数料を稼がねばならない。
(つまり是が、安倍晋三新首相の金融政策の、表に書かれない味噌なのだろう。)

 

働いて新たな商品なりサービスを生み出すのは、現場の働き人とか経営者だ。

なぜこの新たな生産物が売れなかったのかは、それを購入すべき紙幣が市場に不足していたから。

銀行は国債などの安定的な利息で、

労せずして収益を稼いでいた。

 

日銀が印刷した紙幣も、ただ印刷機をまわしただけで、努力なんて言える代物ではない。

この現金が市中銀行を通して、会社などから従業員とか取引業者に流れてゆく。

 

それにはまず企業経営者が、銀行から金を借りるという行為をせねばならない。

ここでよく考えてみる。

中央銀行は印刷しただけ。市中銀行は日銀の下請け。原則として、この紙幣印刷にはほとんどコストがかかっていない。一万円の紙幣を印刷するのに、百円程度かかるのだろうか。

なのに、会社の経営者は、自分の土地とか建物を新たに担保に差し出して、この金を借りねばならない。

額に汗して、あるいは知恵を絞って、人もの金のやりくりをして、それで新たに生み出された価値たる製品を世に送り出すには、担保とか返済の義務を負う。このような馬鹿げたことは、もうこりごりだと会社経営者は思っている。儂、左近尉だってそう思う。新たに、どこかから担保を見つけてきて、銀行から金を借りる。新たな製品を造る労力を強いられるだけでなく、金融資金調達の大きな負担を迫られる。このような馬鹿げたことは、やってられない。

 

              Weighing Gold Coins Weighing Gold Coins

 

馬鹿野郎め。

などと、思わず心の中で叫んでいる。

新たに生み出す価値が、いつの間にか銀行など金融の支配下にはいってしまう。

 

このような馬鹿げたことがあるものか。

 

あらたに、百人雇用して、製品を10億円分生産する。これって、社会の富を増やすために、頑張っているからこそできるのだ。これを会社の経営者が、手前の債務を増やしてやることか。これではやってられない。なので左近尉は、会社をたたんで趣味的に農業をやってきた。ついでに、憤懣のはけ口で、ネットでこの社会の不条理を言いつのってきた。

10億円新たに生み出す富は、これ社会のものだ。

ならば、この余剰生産物にかかるコストは、社会全体つまり、手っ取り早く言えば、日銀が紙幣を投げ出して負担すべきなのだ。

世界に開かれた自由貿易の市場では、ましてや今は日本国内金不足。製品なんて高級品でも、高くって売れっこない。

このような経済性向にしたのは、阿呆な官僚と政治家なのだ。

(それでも日本の当面の屋台骨、自動車と家電を支えるために、省エネ補助金を国庫予算から私企業に、無償で差し出した。これは決定的に不公平な、手前勝手だった。)

 

 

やる気のある、経営者と勤労者、それとか流通業の在庫を放出する部品資材業者に、その製品を担保にして金を貸す。 (つまり省エネ補助金と同じように、製品が売れた時点で、貸金はチャラにする。つまり売り上げ補助金として、企業の負債と相殺する。) このくらいのことをしなければ、景気は回復しない。銀行屋は土地とか家屋敷、ましてや工業の建物機械、商店の店舗などを貸金のカタに押さえてはならない。そもそも、儂、左近尉なんて、自分らで築いた資産なんぞ、さきの貸しはがしで、すってんてんだ。逆さにして振っても鼻血も出やしない。今の市中銀行の土地本位制の担保基準では、貸し出しなど出来はしない。こいつらは銀行の社会的責務、つまり信用創造の社会的仮託に応える、なんて本質を知らずにのんべんだらりと、でたらめをしてきただけだ。

 

無能ゆえに、やることは限られる。

国債の金利収入を奪われて、お荷物の紙幣の山を預かれば、

どうしようもないので株でも買うしかないのだ。

これで景気が良くなると、カラ元気なのがお馬鹿で能無しの、マスコミだ。

 

この馬鹿野郎たちは、百年そうやってから騒ぎをしていればよい。

実経済にカネが流れないのに、なんで景気が良くなるのだ。馬鹿野郎め。

景気が回復しないので、宣伝広告収入は一向に増えない。

ならば、雨とか特アに媚びて売国の宣伝しかできない。

このような売国マスコミは、つぶすしかなくなる。
(この答えは、今回の衆院選で出た。)

 

 

   つまり結論が出た。

融資は新たに生み出される商品を担保とする。

これにいち早く対応できる金融機関は生き残るが、あいも変わらず従前の土地とか建物に拘る金融機関は、つぶれてしまう。

このような絵を描いて、銀行に鞭を振るえる政治家や官僚だけが評価される。

 

なんだか今日は、世間では行われていない、未来のことを書いたので、散漫になってしまった。

でもその新たな金融の、気分は判る。

 

 

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左からしか選べない、入れたくても入れたい人がいないのは悲劇です。泣く泣く無効票を投じました。比例は勿論「自民党」と書いた事は言うまでもありません。大選挙区とは言わないが、せめて中選挙区に戻してくれ〜というのは切実な思いです。ずっとこの状態が続くのかなあ。
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