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寝不足なので 昼間見た夢

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 高市 早苗

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政治家の皆さんは、昨晩あたりは寝れたのだろうか。


まあ、衆院選だ。
総選挙なのだから、一晩や二晩の徹夜はしょうがない。


ブログの管理者・左近尉だって学生の頃、けっこうあることに頑張っていて、
徹夜を、五、六回繰り返したことがある。

その徹夜の間の日だって、2〜3時間しか寝なかったゾ。

おかげで、地面が、2〜3拾センチ浮き上がって見えて
歩きづらかったのを覚えている。

 


さあて、貧乏人の小人は養い難し。
愚痴はこれくらいにして、やはり阿部政権が誕生するということで
目出度い。

 

 

 

デフレと円高からの脱却が、阿部政権の目標なんだとか。

デフレ脱却は、結構なこと。


しかし自国通貨の、安かれしと願うことは、変だよね。
このあたりに、日本政治の大きな限界を感じる。

左近尉が毎日見させて頂いているブログに、

 

カーデザイナー田中徹の社長 BLOG

さん というのがあって、きわめて正統な経済・政治記事を書かれている。

 

ただ、左近尉は 「空想的自由経済主義」 的な偏向があるので、どうも 「円安がよい」 という意見には組したくない。

現役の社長さんと、会社をたたまざるを得なかった、元経営者とのちがいが此処にあるのだろう。

そこで、儂は経営者サイドというより、左近尉の名が示すように、働き人の立場つまり左翼(漢字ですぞ)の視角から、理想を交えて呟いてみた。

 

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自由経済の大前提が、自由な競争が実現している社会ということに、建前としてはなっている。ところが日本の場合は、金融が三大国際金融に系統づけられている。米国などは二系統である。これって完全な独占状態で、ソ連とか支那の共産党による金融管理と、それほど変わることはない。

しかしなあ、このようにボヤイテみても、自民党の先の総裁・谷垣氏のなされようを回想して見れば、「総体としてみれば、自民党は財界の飼い犬」と見えてしまうのだから、しょうがない。是ではよくない。自民党員は経済の機微など、まあ言ってはなんだが、理解できていない。それで石破氏を推したわけだ。ところが議員票は安倍氏に集まった。

 

  金融博打が 日本をダメにした source


つまり、経済を本腰を入れて、なんとかせねばならない。

デフレとは、経済の現場に購買資金が、恒常的に不足している状態だ。
これを改善するには、日銀をしめあげていうことを聞かせる。
徹底的に金融緩和をする。

 

しかしなあ、このような分かりずらい話よりも、

人々の給料を上げる。

こう言ってしまったほうが、簡潔明瞭なのだ。
(しかし財界のお金持ち達に、パーティ券を買ってもらいたいから、このようには言えない。本来ならば、政治資金をよこさなければ、企業増税で締め上げるぞ。そういって、あるいは少しばかり増税して脅す。このような大物の腹の座った政治家はどこへ行った。)

 

給料が下がったのは、「構造改革でリストラ」これが日本のために必要なことと、オメデタイことに信じてしまったから。構造改革とは、国際金融の手下どもが金融博打で、日本のおバカな経営者から、銭をだまし取る。その第一段階だと、気づかなかった。あるいは、金融博徒の共犯だった。この結果、失われた日本経済の、10年とか20年と言われる経済停滞が出現してしまった。まさか江戸時代でもあるまいに、蓄財は現物の貨幣でする。 (壺の中に小判とか銀貨を、一生懸命になってため込む) このような現代企業経営経済のイロハを知らない、とんでもない間抜けをやった。泥棒が盗り易いように、千両箱に小判をためておく。構造改革の用語でいえば、会社のフロー資金を増やして、利益重視の経営をする。利益が増えるということは、人物金への再投資を減らすということ。つまり縮小再生産で経済は下降スパイラルとなる。これを小泉純一郎に謂わせれば、「まさかの坂」と言うこととなる。 (本来ならば企業の富は、人とか物で蓄えるものだ。つまり優秀な社員を育てて、会社の設備などを立派にする。社会に流通する貨幣を作るのは銀行とか中央銀行の役目だ。実物製品とかサービスを生み出すべき企業が、貨幣を製造しようとするのは馬鹿げている。この馬鹿さ加減を知らなかったのが、われらのオメデタイ政治家諸君だった。お湯のような田んぼで泥コネ遊び。自分はアダムのような人間にはなれなかった。アンポンタンの尾っぽがとれない、オタマジャクシ。湯田で泥コネ遊び。企業から政治資金と称する、おこずかいをせびって遊んでいたら、鷲とかの猛禽類に嘴でつつかれる哀れな蛙になってしまった。)

鬼平犯科帳鬼平犯科帳


経済が拡大するには、それに見合った以上の、通貨が市場に供給されねばならない。それも、アメリカとか欧州でなされているように、金融とか金持ちの金融博打場だけに供給資金が停滞してしまったのでは、経済は発展しない。大衆消費社会では、働き人の給与が上がって初めて、消費が増える。良い商品を手間暇かけて仕上げるから、部品とか資材の供給業者が豊かになる。金融業者だって、資金供給を多くするからこそ、その手数料とか金利が稼げるというものなのだ。それを中曽根、橋竜そして小泉純一郎とつづいた経済・金融改革では、真逆のことをやった。経済に資金を供給して、経済の規模を大きくし、中身を高級にする。このことをやらずに、「不良債権は悪」などというトンチキなレッテルを張りまくった。これで日本経済は沈没した。

 


20年も経って、はじめて此のペテンに気が付いた。

このように、やっとまともになった自民党議員が、わが安倍晋三氏を支持した。

そして相変わらずの、外国へ利益を流す国際金融の飼い犬議員が、石破 茂を推したのだ。

「円安を進める」このフレーズは、このようなダメな議員をなだめるために語られている。それともう一つ、金融市場のメカニズムで、日本円の供給予測に対する対抗策として、円よりドルを買うという、機械的な短期取引の脳タリン・ダンゴ虫効果があったのだろう。

 

 

 

とにかく企業活動は利益を得るために行われる。

 

                                                      キョンシー

 


 

このようなユダヤ金融のお札がオデコに張られている限り、企業は縮小再生産を続ける。あるいは不足した資金を株式市場から調達するので、結果米国FRBとか、欧州中央銀行のあたりに屯する、金融のチンピラ詐欺師の、鎖に繋がれることとなる。

理想を語れば、程よい大きさの企業が自由闊達な、ほどよい競争をする。

そのために多くの都市銀行が、競って企業に貸し出しをする。その金利もそこそこに調整されている。この手綱さばきをするのが、金融担当の政府閣僚であるべきなのだ。しかし、残念ながら日本の政治家は、経済とか金融の知見に決定的に疎かった。それで「構造改革」が米欧の軍事力さえも凌駕しつつあった日本経済への、練りに練った攻撃だとは気が付かなかった。つまりその時日本の政治家のオツムリの程度は、小学生の低学年。日本経済の現場を稲田に例えれば、その温くなった田んぼの中で、体を温めて温泉湯治のあったか気分だったのか。このような稚戯が許されていたのは、日本の政治はアンポンタン。日米安保体制のなかで、政治家は無能なほうが亜米利加にとっては、都合がよい。日本には自国を守る核兵器もなかったが、自国経済を守り育てる精神的な高みも無かった。

 


どの都道府県にも、中小銀行が数行はある。

これらが互いに闊達な競争をする。

そして企業とかの事業体に資金を供給し続ける。

事業資金を得て企業は発展する。

 

この真逆のことを、小泉構造改革は行った。地方の中小銀行をつぶして、日本国の金融を三系統に統一した。つまり日本金融は、ソ連とか支那の狂惨金融の轍を踏んだ。これで金融は腐敗の度を進めることとなる。

表からは絶対に見えないが、ここに国際金融の陰謀がある。正規社員を減らさせて、臨時とか派遣あるいは契約などと言う、言葉は新しいが、単なるぷー太郎、プー子を増やした。

    イルミナティの陰謀

 

これに徹底的に踊ったのが、横須賀黄昏、朝鮮系と沖中氏やくざの倅の純一郎。そして、その倅の小泉進次郎を青年部長にしているのが、今の自民党なのだ。このように自民党はアメリカ依存のぷー太郎議員で成り立っている。

 

 

そのオタマジャクシの尾っぽが、

「円安ならば嬉しい」という情けない心根なのだ。

 

 

とりあえずは、東北三県の復興のために、公共投資をする。

これは是非にも、大車輪でせねばならない。デフレなのだから、「国民の借金が増える」とかの悪質な風説も流す必要はない。「政府の借金が増える」とか悩まなくともよい。とにかく安倍晋三氏がいうように、年間、2〜3%のインフレが進むのは結構なこと。これを超えるような、年間5%ものインフレ物価上昇が見られれば、金融の蛇口を絞めるだけのこと。このような日本のためになる金融のカジ取りが出来ない、白川は辞めればよい。

 

企業資金が実経済の現場に流れる。
そしてコストに見合った以上の高級な製品ができる。

                                   
このように健全に経済成長がつづけば、日本の円は国際為替市場で、円高になるのだ。

 

 

 

     自国通貨が安ければよい。

 

このように願うのは、韓国とか支那などのように、製品の価格の安さでしか競争のできない、バッタ物生産国の後進国。

日本の政治も左近尉の希う、健全な自由経済の状況とは、程遠い。


政治とはリアリズム。

それでわが安倍晋三総裁の言葉は、「円安を目指す」と
こうなるのだろう。

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昼間見る夢というものがある。

左近尉は才能があれば、年商十億円とか、百億円の企業を育て上げられる。こような本当の自由経済の実現する、そのような日本経済の成熟を望んでいる。この夢に水をかけるのが、支那とかインド、そして南アメリカなどとの、ハッダ物の安売り競争の国際主義だ。規律ある軍事力があり、モラルも徹底している。このような社会が実現していなければ、本当の自由経済なんか育たない。ユダヤの工作員たちに蹂躙されている、あの シリア を観ればそのことが強く実感されてしまう。

                       SOURCE

この防衛線の後ろ、つまり銃後でなければ、自由で理想的な経済など、絶対に育めない。

戦後育ちのお花畑のもやし。このような経営者が、湯田屋の女狐に騙される。

 

田中氏も反対されているように、TPP参加には絶対に承服できない。つまり関税自主権の放棄は、銃後を護らずに国軍が桟を乱して逃げ去ってしまうこと。満州の馬賊とか、支那共産八路軍の流れをくむ、野田佳彦ヘナヘナ盗賊軍が、TPP参加を為そうとしたのは、完全に己らが国際金融という美称の、ゴロツキの為の詐話師に成り下がるという事だ。日本人を舐めきった民主党の末路は、当然の報いだ。哀れ極まりない。彼らは労働者、民衆のために命を賭して戦う左翼ではない。片仮名で綴られる、偽物 「サヨク」 なのだ。当ブログは、働き人の利益を立脚点として、経済と軍事を考えている。左近尉は日本経済を、左翼の陣地で守ってゆきたい。

 

 

 

 

本日の話題の記事

2区 高市氏、悔しさバネに6選  【産経】

      2012.12.17 06:32

 前回衆院選では比例代表で復活当選していた高市早苗氏が、県内選挙区で最多の5人が立候補した混戦を制し、6選を決めた。

 高市氏は前回衆院選で自民への逆風を受け、民主候補に約4千票差で惜敗した。その悔しさをバネに今回は、選挙戦の前から地元のイベントなどにも頻繁に出席し、着実に支持者を増やした。

 今年9月の自民総裁選では、いち早く安倍晋三氏の支持を表明。党の主流派入りを果たし、衆院解散後も党広報本部長としてポスター作製にあたるなど、党務に追われた。

 しかし、選挙戦が始まって以降は、選挙区に腰を据え、各地で街頭演説などを展開した。

 科学技術相などを務めた閣僚経験も踏まえ、「デフレ・円高から脱却して、所得が拡大する強い経済を実現する」「過度の依存心をあおるばらまきをやめ、公正な社会を目指す」などと持論を訴えてきた。

 当選が決まると、大和郡山市の選挙事務所に集まった支援者から拍手が起こった。高市氏は「強い経済、確かな教育、自立と勤勉の倫理、安全な国を取り戻していきたい」などと喜びを語った。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121217/nar12121706320004-n1.htm

 

 

山谷ブルース 岡林信康 山谷ブルース 岡林信康

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アクセスの記録  2012.12.17 (月)    4,395  PV    2,367  IP      114 位  /  1,800,719ブログ

 

 

反転攻勢  カーデザイナー田中徹の社長 BLOG

経験豊富で肝の座った強面偉丈夫が望ましいです。石破さん以外で。(笑)麻生さんが一度クビにした田母神元幕僚長などはいかがでしょう。(?)

最後に経済産業大臣、ここは党員以外でも問題ありません。それなら色々候補者はいます。元京大准教授の中野剛志氏(経産省)あたりも面白いのではないでしょうか。

 

 

 

 

           原発は、10万噸クラスの、潜水艦の中でやるべし

 

 

 

 

 source

辻元清美さん、「ハラハラ…」復活当選に笑顔 【読売】

 http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121217-OYT1T01141.htm?from=ylist

 

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