万里の長城から北は、
化外の地だった。
今で謂えば、IS(イスラミック・ステーツ)のやうな、
胡乱なヤカラ、徒党を組んで暴れ回っていた。
アフガニスタンは、かなり当時の満州国に似ている。
父や叔父達に聞いたこと。
関東軍があの辺りに展開して、満州の治安は劇的に回復した。
ところが、アフガンには、一応政府はあるが。
是は、傀儡というか。有効な統治が出来ていない。
それと、タリバンが居て、是が
たぶん、地方を治めているのだろう。
そして、現地の米軍は、わが郷・左近尉の謂う
米穀、ゴロツキ軍である。
そして、現地で偽旗作戦を、請け負っているのが、
IS(イスラミック・ステーツ)とか名乗っている、戦争の走狗たちなのだろう。
アメリカは、壊れてしまった。
ニホンのマスコミは伝えない。
なのでなのか、ほとんどの政治的な発言者は、
『あれを遣ったのは、アルカイダなのだ。』 とかの欺瞞を信じている。
というか、
信じた
前提で語れば、
我が身は安泰だ。
とかの、花園でお昼寝。この、モードで寝言を言う。
さてわが郷・日本国には、かつて過激派学生というのが居た。マスコミの報道するのは、連合赤軍だとかの。毛色の変わった、疑似過激派ではある。あれは、くるくるパーが格好良く過激派をやりたかった。そこに、我が大学の学生リーダーが謂うことには。公安が入って、洗脳だとか。誤誘導して、気違い集団をでっち上げた。その鎮圧劇の中で、まともな学生活動家は、時代が変わった。こう思いを定めて、学生運動から足を洗った。でも、ね。一朝事あれば、イザ鎌倉の気概は、腹の中にある。そして、中村哲氏も、儂らと同年代。
氏は、登山や昆虫が好きで、いつの間にか現地アフガニスタンの人々と、友人になってしまっていた。
現地では医師が少ない。
中村氏がいれば、多くの命が救われる。
彼は、義侠に生きる人。
ならば、現地の困難に、背を向けることは出来ない。
彼の、『憲法九条に守られている。』とかの発言は、彼独自の自嘲を含んだ皮肉だったのだと、わが郷・左近尉は、推察する。日本国は占領米軍に、軍の手足を捥がれたまま。アフガニスタンには、頼もしい関東軍は居ない。でも、現地の友人を見捨てて、日本に逃げるわけにはゆかない。そして、この次が、普通の日本人と、わが郷・左近尉との、見解の相違があるのだろう。
現地に駐留している、米軍は『自由で民主主義のガードマン』のお上品な、紳士の軍隊などではない。広島・長崎に原爆を落とした。東京などの大都市に、ナパーム弾を落として、無辜の市民を 10万名以上も、焼き殺した。その、ゴロツキ。殺戮を好む。血に酔ったゴロツキなのだ。それが、マッチ・ポンプのマッチ役。IS (イスラミック・ステーツ) なる、藁人形をこしらえた。
ネットなどを散見すれば、中村哲氏の平和主義的な言動を、非難する論調が見える。
此の稿の前段で書いたが、アフガニスタンはシナ事変当時の、麻の如く乱れた支那と似たようなもの。そこで、たかが口先ではなく。生身の身体を張って、彼は現地の為に働いてきた。先帝陛下も、このことに感服なされている。問題なのは、彼の活動を護る、『関東軍』を、日本国が用意できなかった。わが郷・左近尉の推量では、やったのは。現地米穀軍の手先。ISとかの戦争の犬である。非難されるべきは、蛮行を実行した、狂犬ども。そして、この畜生達に餌をやって飼っている。わが郷の謂う米穀でではある。
中村氏への非難は、まったくもっての お門違いである。
なので、穿った見方をすれば。中村氏への論難の中で、戦争の狂犬の兇行を、霞ませる。
なんだい、この者達は、米穀の石つぶて部隊なのか。
とかの、ブーメランだって、有るのだと思われる。
昔の話で恐縮なのだが、過激派は 200名ほどが戦いの中で死んでいる。もちろん、生身の身体を護ってくれる。関東軍なんぞを想定するなんて、馬鹿げている。本当の戦いは、こうしたものだ。
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そもそも、
憲法なんて、
屁のようなもの。
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