『私に売れない、家はない。』
この、テンポの良い。
また、演技が徹底的に、ステロタイプ。
他の役者の、それぞれに 特徴のある演技との、絶妙なコントラスト。
左近尉も、とても気に入って、観ています。
黄金の枯れ葉とは、既に幹である産業の現場から離れてしまった、用無しの朽ち葉のこと。これは、風に舞う様は美しく、輝きもするが、地に落ちれば、風に散り敷かれ……。むなしく朽ちて行くだけのもの。
黄金の枯れ葉作戦とは、狐の枯れ草作戦とも謂う。経済循環から、剰余した、枯れ葉を金に換え、様々な、浮遊分子を、吸着し、社会から分離しゴミ箱に片づける。美しい経済作戦の名。
債権なんぞは、唯の数字。株、商品、そして、貸付金等は、その殆どが、枝から離れなくとも、黄金色になったら、それは、枯れ葉である。朽ちて腐葉となった利は、根から吸うことが出来るが、枯れ葉が、緑の活き活きした葉に戻ることはない。田植え後、三日で米が収穫なんて、誰も信じないが、株価が、倍になるなんて、信じる馬鹿もたまには、いるものだ。
https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/76262afecc64e1775573dbc016ff4754
下が、1942年のデトロイト市。それが、産業の空洞化によって、上の画像のような、荒廃したスラムに変容してしまった。
1970年の初期のころ。わが郷・左近尉は学生だった。京葉コンビナートの港湾から、自動車に使う鋼板を輸出する。したの絵のように、長い板をコイルのように巻いてある。これが集中豪雨のように、米国工業に降り注いだ。安い上に極めて上質。まるでダナエの黄金の雨。こうして身ごもった自動車産業が、デトロイトなどの鉄鋼産業を破壊した。今は支那の対米輸出品が、盛んに論議され政治の課題となっている。でも、アメリカ工業経済を、まず破壊しはじめたのは、わが日本国から輸出された。鉄鋼などの工業製品だったのだ。当時、儂は今の感覚で、2万円以上の日当を、船積み輸出品のチェック業務。これで稼がせてもらっていた。
アメリカ工業を壊すのは、銃弾や大砲の弾ではない。
このコイルが、アメリカ鉄鋼業を破壊していた。
当時、若い儂らは意識していなかったが。アメリカ基礎経済を破壊する。工業経済戦争の「弾」を数えて、儂は学費を稼いでいた。
反日の因縁ヅケで、日本から強請りたかり。これでは日本企業が、韓国との関係を縮小する。もう通貨スワップは、終わってしまった。日本から安く部品を調達できない。支那とか、もっと安い労賃の国もある。韓国から製品を米国が輸入する。そのメリットは薄れている。
通貨スワップで、日韓貿易の。韓国の赤字をチャラにしていた。こうした、何兆円ものメリットは、もうない。
わが郷では、この様子を 『黄金の枯れ葉作戦』 などと書いてきた。
日本から吹き渡らせた、黄金の枯れ葉は、鉄鋼やスマホなどの通信機器。あるいは自動車や、その部品。こうした実物をも連れだって。アメリカ、韓国そして支那の経済を、爆撃してきた。ベトナムはハノイでの、米朝首脳会談で、街の様子が放映されていた。ベトナム政府などの官用自動車は、トヨタと三菱ばかりだった。つまり、なんだね。世界中の経済の隅々にまで、黄金の枯れ葉は、工業経済を「占拠」しつつあるのだ。今は、ドルよりも、ユーロが高い。つまり、今の黄金の枯れ葉。その奔流は、欧州に向かっている。
核兵器での、日本恫喝。
こうして、軍産だとか。その麾下の米穀政治が、いい気になって奢っていた。その隙に、日本工業経済は、向かうところ敵なしだった。
なんてったって、実物と、それを買うカネも提供してきた。その金額が、年に 40 とか、50兆円だ。この分だけ、日本の庶民が苦労する。その苦労の分だけ、日本の松茸菌の菌糸が伸びている。 (日本国防衛予算が、ザックリ言えば、5兆円。この拾倍の戦費で、経済戦争は戦われている。なのだが、経済将校たちに、戦争遂行者との認識はあるのだろうか。)
まあ、今日は左近尉の立場ではなく。
いつでも実を成らせている。橘の右近爺の目線で、世界を見てみた。
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