「公正かつ妥当に実施されるべき大学入試において、このような事態にいたっていることは大変遺憾です。各大学に対しては、受験生の立場に立って、早急な対応を取るよう求めていきたい」(柴山昌彦文科相)
https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/15007ed0e426e05407714e4f97fc1f62
長年、医療現場で 働いてきた。
当ブログの管理者が思うに、「特ア」 「特ア」と、あまり云いたくはないが。それは、半島由来の血筋の方でも、よいお医者は沢山見てきた。でも、ニホンの医療システムは、壊れている。病気を治すのが、本来の医療であるはず。しかし現行の医療保険システムでは、行われた保険医療行為の成果は評価されない。かえって病状が悪化しても、保険金が適正でない「医療行為」 (カッコ付と読んでください。) に給付される。やらずブッタクリ。病気が、「医療行為」で悪化しても、保険点数のままに、料金が病院などに支払われる。
9大学医学部、来春入試枠充当
2018年12月15日 朝刊
文科省は十四日、東京医科大(東京都新宿区)の不正入試問題を受けて実施した、医学部医学科を置く全国八十一大学に対する緊急調査の最終まとめを公表した。女子や浪人生を不利に扱うなど、不適切な入試を行っていたとして、十校の大学名を明らかにした。うち、不正を認めた九校は計百人以上の追加合格を検討しており、多くは来春の入試枠を充てる。来春の募集人数は追加合格者の分だけ減る見込みで、受験生からは「不祥事のしわ寄せが受験生に来るのはおかしい」と批判の声が上がっている。 (原尚子、柏崎智子)
最終まとめでは、不正を認めた九校を「不適切」と認定し、不正を否定している聖マリアンナ医科大(神奈川県)を「不適切な可能性が高い」とした。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
上の記事を読んでみても、あるいは他の記事に目を通してみても。不正に合格させた学生は、そのまま放置してある。そして、もっと露骨に想像してみれば、情実というか、ウラ口入学。こうした本当の不正は、やんわりとオブラートにくるまれて、誤魔化されている。そのように見える。本当は、医者にはなって欲しくない。そうした、カネメで医療を家業としている。公正な倫理観が欠落している。そうした医者の子が、優先的に医療大学に合格している。是が、本当の現実なのだろう。
とにかく、不正に合格した。
ズルして、入った学生は、そのまま放置されて、やがて医者になる。
自分が仕えていた病院の院長が云っていた。
病院に行って、医者にかかれば、病気が回復することは、ほとんど期待できない。不必要な「医療行為」が延々と続けられて、かえって病気が悪くなる。それでも、現行の医療制度では、だらだらと医療費が無駄で、あるいはかえって危険な行為に、カネが支払われつづける。
だから、
わが郷・左近尉は謂わねばならない。
長生きしたかったならば、
滅多なことで病院には行くな。
自分の身体とか、家族の命は自分で守るしかない。
日本人が長生きなのは、医療的な 「民度」が、歴史的に高かった からだ。なので、今のような、出鱈目な医療制度を信じている。そうした御仁とか家族は、長生きできない。偏らない控えめの量の食事。仕事やスポーツはほどほどに。大学病院に行くなら、医者にかかるよりも。必ず併設されている、医療専門書店で、専門書を買うべし。
まともな政治家さんに提言する。
こうして購入する、書籍の購入代金にも、保険金を支払うべし。
医療行政。やることは、山ほどありまっせ。
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