自動車関連企業で、現役の社長をなさっている、
田中さんがブログをやっている。
わが郷はデンパで跳んでいるのだが、田中氏のブログの切り口はマイルドで常識的。それでいて、問題の本質を鋭く描き出している。日本の貧しさは、積み重ねすぎた貿易黒字にある。この点では左近尉と同じ思いのようだ。それで時たま御紹介させて頂いてる。今回はいつもと趣向を変えて、そのような自動車産業の現場の声を、冒頭に紹介します。
マスコミなどは日本経済の落ち込みの原因が、政治や官僚の間違った政策にあることを隠しています。
トヨタと現代自だけでも6倍もの差があります。常識で考えれば分かりますが、これで追いつけと言う方が無理なのです。遅れないようについて行き、おこぼれに預かるしかありません。これは大袈裟な話ではなく、ドイツでさえも一度抜かれたアイテムに関しては、追いつくのは至難の業です。
ただ、ドイツ車には長年のノウハウの蓄積や合理的な考え方があり、学ぶべきところは未だに多いのです。イタ車やフランス車にはエモーショナルな点で勝てないところがあります。英国車の上品ながら派手、というテイストは一朝一夕に真似が出来ません。
日本人は謙虚ですから、未だに先達から学ぼうという姿勢があります。韓国は10年も前から「日本に学ぶべきものは、もうない」などと言っていました。筆者も何回か肉声で聞いた事があります。これらの事からも分かるように、日本車の未来に障害となるものは日本政府くらいしかありません。(笑)後からよく鉄砲撃ちますから。。。
http://ust.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-73e9.html
下のグラフでは、毎年膨大な 「貿易黒字」 が対韓貿易で、もたらされていることを示している。
チョウセン・ヤクザとは 縁を切ろう 【わが郷】 (上のグラフは、8月24日の記事から、)
日韓貿易で日本は毎年、3兆円近くも黒字が出ている。
これは、日本が得をしているようだが、実はまったく反対に、大損をしている。なぜならば豊かな先進工業国からならば、買うものはたくさんある。しかし日本が韓国から買うものは、二流品の製品ばかり。100円ショップで売っているものを買うようになったのは、日本人が貧しくなったからだ。貧しくなったのは、汗水垂らして働いて、それをインチキ・マスコミや親韓政治家にダマされて、貿易に血道を上げたからなのだ。
石油や鉄鉱石などの原材料を、日本は何倍にも高く買わされてきた。その為の外貨を稼ぐのに、韓国や今では支那などの反日国と貿易して、外貨=ドルを稼がざるを得なくさせられてきた。70年前の日米戦争は、石油などの禁輸によって、日本が追い込まれていったから。そして今でも、日本は石油によって国策を誤らされているのだ。原油価格は失われた、20年のあいだに何倍にもなった。そして対ドルの円価格も何倍にもなった。つまり、石油などの「国際商品」の価格は、日本の国力が強くなっても、さがることはなかった。何故か、それはこの「国際商品」が、わが郷で言うところの「米穀」 (米国に取り憑いた、戦争勢力)によって支配されているから。
日本はこの「米穀」に貢ぐために、せっせと貿易黒字を稼がざるを得なかった。
日本を脅しているのは、今では米穀などの戦略原潜の核ミサイル (トライデント) であるわけで、この恐喝を隠すために、かつてはソ連、そして是が崩壊した後は、支那の脅威が声高に叫ばれている。支那などの後進国は、まともなミサイルも作れない。それ以前に、空母を当たり前に動かせる、大出力の船舶エンジンさえ作れない。彼の国の国内向け宇宙映像は、今でも地上のスタジオで撮影される始末なのだ。日本国を脅して、その富を奪っているのは、米穀なのだ。これを隠すために、朝鮮半島や支那に、解りやすい悪役をさせている。 (確かに世界から植民地や奴隷制度は無くなったかのように見える。しかし通貨管理権の私的専有により、各国家の政府は犬とされ、人々は賃金奴隷と為されている。マルクスの共産主義への批判は、この新たな鎖を隠すための、強烈なフレアーとなっている。これに幻惑され、あるいは意図的に、デマゴギーを流す。未だに人々は、奴隷的隷属から抜け出せないでいる。日本などは、マヌケなことに、たかが韓国・朝鮮の欺瞞からも抜け出せないでいる。)
そしてこの構造を指摘する政治家は、マッタクと言ってよいほどいない。
ブログなどで是を指摘できているのは、わが郷とか、「株式日記と経済展望」のTORA氏ぐらいの極わずか。
日本国が 核武装する 【わが郷】
政治家では中川昭一氏がこれを言っていた。そして悲しいことに、敵方の複雑な仕掛けのあとに、亡くなられてしまった。そして今では、決然とこれを言い放っているのは、わが石原慎太郎・都知事ぐらいなのだ。自民党新総裁・安倍晋三氏が是を云えば事は大きく前進する。しかし、その前にお花畑の国民にソッポを向かれて、選挙で後退させられるから、これは言えないのだろうか。 (石原慎太郎氏は、こんなでも圧倒的な支持を都民から得ているワケなのだが)
とにもかくにも、わが郷は言う。
日本が為すべきは、軍事力の整備だったのだ。
たとえば、漫画みたいな話だが、潜水空母を造る。
このような奇想天外で、とびっきりの工業力をもった日本人だからできること。
空母は海に浮かぶ棺桶だ。
MDミサイルの実証試験で、弾道ミサイルは撃墜できないことが解ってしまった。つまり音速の何倍も早いミサイル、とくに日本が開発している途中で姿勢変更ができる、 XASM3 などは絶対に打ち落とせない。支那などはできまいが、米国やロシアなどは、やはり早晩このミサイルを完成させるのだろう。ならば、日本国が海に浮かぶ航空母艦を造っても、これは撃沈あるいは、機能不全にさせられる危険性が、かぎりなく高い。ならば、これを端から、自分で沈めてしまう。つまり潜水空母である。
なにも是、空想の話ではない。
上に示したように、潜水艦で空母というのが、戦前の日本にはあったのだ。
是からの日本は、軍事にも強くなるべきだ ポチっ とお願いします。
これって、空飛ぶ潜水空母なのか。ネットで拾った映像なのだが、落とし主が判らない。
前段で話はずいぶんと脱線した。
本当は高度先進工業国間では、戦争は起こらない。何故ならば、核兵器を投射されれば、戦争指導者とか、その扇動をすることで儲けるものが、逃げる場所がなくなるから。日本の武士は必死を前提で戦った。しかし、このような自覚を持った、政治指導者なんぞは、連合国側にはいない。何故ならば彼らは、通貨発行管理権に飼われた犬だから。そう、犬は自殺をしない。 (しかし戦略的軍事力学を理解し得ない、各国国民は核兵器などの影に怯えて、その奴隷になることを甘んじて受け入れる。そしてその事を隠すために、空想的な絶対平和主義の幻想に逃げ込む。九条の奴隷とかは、ある意味、また別のニュアンスがある。彼らはやはり戦後レジームの一翼で、日本国の再軍備を抑止することで、米穀などからその存在を保証されているのだ。)
さて、日本は1970年あたりから、
世界最先端の工業国になった。
それで連合国側は日本が世界のリーダーになることを畏れた。
それで仕掛けられたのが、
グローバリズムという
「売国の勧め」政策だった。
1960年代までは、日本はアメリカから買うものが、多くあった。
それが70年代になれば、自動車産業は米国のそれを追い越した。
ここで日本が為すべきは、飛行機産業でアメリカを追撃して、そして自動車で為したように、追い越すことだった。
戦闘機、爆撃機、偵察機、そして輸送機や情報通信機などは、戦争でもっとも重要な兵装である。
これを日本が独自に作ることは、アメリカへの挑戦である。そしてその覚悟が、田中角栄をはじめとした当時の政治家にはなかった。日本共産党や社会党などは、支那とか朝鮮半島の手先であるから、はなから問題に成らない、かれらは占領連合国側からいただいた、憲法の平和主義と九条を、錦の御旗として振りかざす。一般国民とりわけ庶民層は、日本国発展の恩恵から取り残されている。なので、戦争で死ぬなんてマッピラゴメン。
本来は自分らの利益を護らねばならない、日本国の中間上層が理工科ボケで、政治のことが解らない。というか、そのように仕向けられてきた。日本が対外貿易で利益を出せば、それだけ豊かになると、信じ込まされてきた。
ところが、【T.T】氏のブログにも書かれているように、それで買えるものがない、ドルとかましてや、ウォンなどを集めても、ものの役にはたたない。只、会社の上層部のほんの一握りが、外貨の山を積み上げて、ほくそ笑むだけ。
日本の国力を上げて、そして何よりも守りを堅くするには、中堅上層の防衛意識が確固とならねばならない。はっきりいって、橋下徹などのデタラメな新潮流に惑わせられる、貧弱な政治感覚では、絶対に豊かにはなれないのだ。
しかし、最近は目覚めた人たちが多くなってきた。
そして、チョウセン・キムチのマスコミなどは、どんどんその劣化の度合いを深めている。橋下なんか子供すぎて、軽い御輿にもならない。これがマスコミとか、日本に取り憑いたジャパンハンドラーには理解出来ない。
日本人は目覚めはじめた。
しかし湯田屋の面々は朝湯に浸かって、いまだにまどろんでいる。
これからは、日本の時代 ポチっ とお願いします。
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