時代は代わる。
東京都議のドン、内田氏は引退する。
ならば小池都政は、特ア土建屋などから、
豊洲移転で盗まれた、膨大な予算をなんとか出来るのか。
取り返さないが、自分らの新たな政治利権の
その基礎である、新たな利権都議団を形成すべく
都議選の中で、多くの票を盗み取ることには
ある程度、成功するのだろう。
奪われた膨大な予算は、盆に戻ることはない。
内田氏、最後まで小池知事に厳しい姿勢 引退表明
2017/2/25 19:48 (2017/2/25 23:48更新)
小池百合子東京都知事から「都議会のドン」と批判された都議会自民党の実力者、内田茂都議(77)が25日、7月の都議選への不出馬を表明した。健康面での不安を抱えていたことを吐露する一方、小池氏に対しては最後まで厳しい姿勢を崩さなかった。
「都議選に出馬しないという決意をした」。区議時代からの地元、千代田区での会合で、内田氏は地元区議や支援者ら約40人を前に都議引退を表明した。
会合後、報道陣の取材に応じた内田氏は、過去に脳梗塞で手術したことを明かし「良くなるかと思っていたが、回復できなかった」と打ち明けた。都議8期目に入れば任期中に80歳を迎え、自民党都連の内規に抵触することも引退決断の理由だと説明した。
小池氏の姿勢について問われると「近寄るとか、安易な妥協はしない」と厳しい口調に。昨年7月の知事選で自民党の擁立候補が小池氏に大敗したことも「勝敗は兵家の常。負けるときもあるし、勝つときもある」と淡々と振り返った。「政界は引退しない」と述べ、政治活動は続ける考えも示した。
都議会自民党の重鎮だった内田氏をめぐっては、自民都議から様々な声が漏れる。あるベテラン都議は「今月の千代田区長選は惨敗と言っていい。その責任を免れない」と、都議引退は当然の流れと受け止める。別の都議は「いろいろ言われているが、存在は大きかった。今の都議会自民は組織として統率が取れなくなっているようだ」と、離党者が出るなど足並みが乱れる現状を危惧していた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG25H40_V20C17A2CC1000/
2014 06 26 金目の女 金目の男 【わが郷】
東京五輪の競技施設の新設費用は、
1538億円を大きく上回り、3800億円に上る見通しとなった。たとえば普通に、自分の家を建てるとき、当初予算の、1500万円が、諸般の事情で、3800万円になったと言われれば、それは変だろうと思うに決まっている。それが、単位が 壱万倍と桁が違えば、人々はその嘘が見抜けなくなる。
戦後支配構造は、利権の吸着力によって、維持されてきた。
日本の電気料金は、米韓の三倍も高い。日本は戦国時代以前から、手工業などの文化技術が発展していた。種子島にもたらされた鉄砲も、瞬く間に国産化を実現してしまった。この日本が、「戦後復興」などとは笑止なこと。その工業力の歴史的な蓄積があるからこそ、高い電気料金をも支払い得た。ところが、湯田屋金融などは、仏像の鼻の穴を穿ちすぎた。米はでなくなり、代わりに泥があふれ出てきた。福島第一原発の事故などがこれである。
究極の社会破壊が戦争である。ユダヤの十八番は、焼き畑農法である。別の言い方をすれば、ホロコーストである。亀は己の甲羅にあわせて穴を掘る。ユダヤも自らの問題意識に沿わせて、屁理屈を組み立ててきた。彼らの神話によれば、エリコの町を侵略するのに、老若男女はもとより、牛馬から鶏一匹まで残らず虐殺し尽くした。これを、朗々と歌いあげる、ホロコースト賛美がかれらの特徴だ。日本は原子爆弾と都市空爆によって、ホロコーストつまり焼き尽くされてしまった。憲法の前文にある、『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して』などと戯言を並べて、日本国民を欺いてきた。
橋下徹の大阪維新に何が出来たのか。大阪都構想により、破壊と新たな政治システムの構築。これを策したが、失敗した。産業界を見てみれば、湯田屋の腐朽菌に侵襲された、パナソニックは、それまでの国内工場生産システムを破壊して、新たに支那などに新生産システムを構築させられた。是で出来た損金が、なんと 6000億円とも言われている。橋下などの言うがままに、大阪都構想を実現するには、どれほどの膨大な予算が盗まれたことだろう。大阪都構想ドロは失敗した。東京都金融改革構想などが、これから謳われるのだろうが、是を成功させてはならない。金融は持ち上げておいて、梯子を外す。そうして、担保の土地などとか、株式を取り上げる。カネの貸し借りだけで膨大な利益を得る。ならば、これから東京都民(主に企業家)が被る被害は、どれほどのものとなるのか。
日本的な常識からすれば、企業は社会の公器であった。社会の富を生み出す、会社などの事業体は株主のものだけではない。そこで働く人々のよりどころであり、必要に応じてヤクザ派遣会社が、労働力を低コストで供給するなんて、トンデモなことだ。これで日本の社会崩壊が始まった。自動車業界などは、下請けを低コスト部品供給などと締め上げておいて、いざ製品の海外輸出ともなれば、消費税の戻しなどで不当な利益を得ている。汚いカネの集まるところには、ヤクザも集まってくる。名古屋はいつの間にか、暴力団の多い町の仲間入りをしてしまっている。
ドゥテルテは、特権階級の手下である、アウトローを「処分」することで、フィリピン社会のゴミを一掃することとした。つまり貴族の汚れ役のたまり場の清掃作業である。支配層の宣伝担当、チンドン・マスコミは綺麗事を言ってはいるが、麻薬密売人には人権などあるハズもない。とりあえず小池都知事を使って、特ア土建利権の跋扈を封ずる。次の金融構造改革詐欺は、その手の内が蠢動を、はじめた後に対処するしかない。
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