北朝鮮がやんちゃをしてくれる。
お陰で、「アメリカが日本を衛る。」 とかいう嘘にも
真実みが湧いてくる。
今は経済戦争の時代で、
日本の三流政治の役目は、
東芝だって救済しない。
見殺しにする。
2017年2月16日 05時02分
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄にあたる金正男(キムジョンナム)氏が2012年、中国・北京で暗殺未遂事件にあったと、中国政府関係者が明らかにした。韓国の情報機関・国家情報院は15日、正恩氏が権力を継承した直後の12年ごろから正男氏暗殺の動きが具体化し、「必ず達成しなければいけない指示」だったとの分析を示した。
中国政府関係者によれば、北京に滞在していた正男氏は12年、北朝鮮工作員とみられる者に襲われた。しかし、中国の警察が正男氏を守り、事なきを得たという。
さらに元米政府高官によると、中国政府高官から聞いた話として、中国に正男氏を暗殺する部隊が送り込まれたことがあり、その部隊を捕まえて北朝鮮に送り返した事案があった。正男氏の暗殺計画が存在していると聞いたという。
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支那にしてみれば、北朝鮮が西がわに体勢変換させられれば、となりに敵をかかえることとなる。
しかし、金正恩があれほど、問題児だったとは、驚き桃の木山椒の木。
キチガイ、場違い、開いた口がふさがらない。
脚韻に「き」とか、「い」の音を踏んで、北朝鮮のぷにょぷにょ王子様は、危ない山を踏んでいる。なんでも、もう 150人もの部下を粛正というか、ほんとうに処刑をして殺してしまったのだとか。これでは、ほかの要員達も「いつ殺されるか判らない。」とか、疑心暗鬼に駆り立てられる。つまり、恐怖政治で収まるどころか、新たな火種を次々と作っていることとなる。
イラクなどの中東では、アメリカなどが独裁とか謂われたフセイン政権を破壊した後、きわめて不安定で、ドロドロになってしまった。日本の統治時代には、朝鮮半島は極めて平和であった。戦争の被害など丸でなかった。それが、日本が引いた途端に、朝鮮は南北に分かれて戦争になった。それで一説によると、300万人もの人命が失われたのだという。
ならば、もう一度日本が併合すればよいのだろうか。
ところが、日本が終戦を決めたそれ以後は、アジアなどの殖民地は次々と独立して、新たな民族主義の時代となった。
国家形態としては、民族主義ではあるが、多くの民族国家では、統治する能力のある人材がいない。ソ連は崩壊して、衛星国は次々と独立した。アメリカ「帝國」は、体裁としてはそのままだが、新たな時代の宗主様・国際巨大企業のワガママによって、不法移民に国内の治安だとか、雇用規律を蹂躙されてきた。日本を診れば判るが、安倍政権などの国権よりも、トヨタだとか日産などの国際企業の力が増して、日本国民の不利益になるTPP 推進は、国際企業第一の姿勢の表れなのだ。
トランプ氏は、そのような企業活動の優先時代の中にあって、直接選挙民の心に届くような政策を掲げた。
ラストベルト地帯の、白人労働者の豊かな暮らしを取りもどす。そして、企業の利益よりも国民の豊かさを優先させる。この当たり前な理想を再構築する。こうした知的な水準の高い人々に、マスコミではなくネット等の新しいツールで、トランプ氏は語りかけて大統領選挙に勝利した。
わが安倍総理の「私たちの美しい日本」、この夢は夢のままなのか。支那進出企業の利益に拘泥して、尖閣諸島に公務員の一人も常駐できない。まあ、似たことなのだろうが、トランプ氏は愛娘の為に、白人労働者の主敵である、ユダヤとも仲良くやらねばならぬ。何処まで、米国人労働者第一のメッキがもつのやら。
さて、暗殺された金正男氏のこと。
北朝鮮が改革開放の経済ともなれば、米穀の軍産は噛ませ犬を失うこととなる。犬を水に落して叩かねばならない。
この「自由世界(嗤)」の軍産の意を解してか、キチガイ王子は実兄の暗殺に関与したのだろう。
その取り巻き連中は、明日はわが身と、危惧することはないのか。
それとも、見たくない自分の悲劇を考えぬ為に、ひたすら血に酔うしかないのだろうか。
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