日本の工業技術力は、1970年代には米国を追い越した。
1980年代初頭から、空対艦ミサイルは 国産式 の配備がはじまった。
米国への配慮から、直言するものは少ない。
しかし、これって米国のミサイルが、粗雑で役立たず故のこと。
岸田外相、オスプレイの早期飛行再開に慎重姿勢
2016年12月18日 18時36分
岸田外相は18日、沖縄県名護市沖で不時着事故を起こした米軍輸送機オスプレイについて、「日本政府から原因究明、情報提供、再発防止を求めている。(飛行)再開に向けてはしっかり意思疎通を図ってもらわなければならない」と述べた。
地元で事故への反発が強い中、早期の飛行再開に慎重な姿勢を示したものだ。訪問先の新潟県十日町市で記者団に語った。
在日米軍はオスプレイ全機の飛行停止措置を19日に解除する意向を日本側に伝えてきているが、岸田氏は「まだ結論が出ていない」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161218-OYT1T50104.html
オスプレイは役立たず。
そもそも設計思想が間違っている。重心の軸から、とおく隔たった両翼の先端に、ナセルと言う発動機とローターが、対になって付いている。この二機のナセルが同じように浮力を発生させなければ、機体のバランスが崩れて、事故につながるトラブルとなる。今回の事故は、空中給油中にローターが、給油機の給油ホースに接触した。ローターが壊れて、バランスを取るのが、非常に困難になった。この様な事故は、いくらでも起こりうる。戦闘中に敵の銃撃などを、片方のローターなどに受ければ、同じように飛行が困難になる。整備不良だとか、何らかの不具合でやはり、左右のバランスは崩れてしまう。その点で、普通のヘリコプターは、機体の重心軸にかさなる形で、ローターが設置されている。なので、バランスが崩れることはほとんど無い。例えばエンジンが止まってしまっても、ローターが風圧で廻るので、浮力を完全に失うことはなく、軟着陸ができる。その点、オスプレイは、バランスを崩せば、墜落してしまう。
たしかに、ローターを破損した機体を巧みに操って、人のいない海岸に「不時着」させたパイロットの技能は、賞賛されるべきだろう。しかし、オスプレイナンぞを、採用しなければ、このような事故に遭わずに済む。そしてアメリカ陸軍は、オスプレイの採用を見送っている。これも賞賛すべき決定なのだろう。
しかし、民主党の野田政権の時、政府はオスプレイの購入を決定した。
米穀のゴロツキに凄まれれば、意気地がないので為す術がない。
消費税も、TPPも、サヨとウヨが仲良くツルんで、日本壊しに邁進しているのが、日本政治の壊れちゃっているところだ。
自分らは温湯のなかで、じっと嵐の過ぎるのをやり過ごす。
しかし、このようなヘンテコな機体を面倒見無ければならない、自衛隊の諸君にとっては災難と言うほか無い。
現代の戦いは、このような場所が前線なのだ。
戦わない政府や役人が、多く蔓延ってきている。
なので、工業技術力では世界一なのに、米穀の遅れた兵装を使わされる。
憲法九条なんぞは、ガラクタで役立たず。日本の自衛隊は、これを無視することの上に成り立っている。そして、この憲法を代えて、役に立つものにすべき政治は、やはりガラクタで、日本国の国力を削いだり、富を外国に横流しするのに忙しい。
北方領土問題にからんで、民間などがロシアに投資する金額が、3000億円だという。
役立たずのオスプレイ 17機の総額が、3600億円なのだという。
(100億円のはずが、いつの間にか 1機 200億円超になっている。)
対ロ、対米の『交際・お追従』の費用が似たようなもの。
これが日本の国際政治の実力なのか。
やはり、不良品の購入は、キャンセルせねば。 ポチっ とお願いします。
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