後ろから斬りつけてきて、
スターリンのソ連が奪ったものが
千島列島と樺太南部であった。
われら日本人の戦いで、
沖縄の施政権は奪い返した。
講和体制の枠を壊して、日本の威信を少しばかり回復させた。
この本質を理解できねば、本当に力のある政治は出来ない。
2016年11月21日 00時00分
安倍晋三首相は19日午後(日本時間20日午前)、ペルーの首都リマでロシアのプーチン大統領と会談した。12月15日に山口県長門(ながと)市で行う首脳会談に向け、北方領土問題や経済協力について議論した。会談ではプーチン氏が北方領土での「共同経済活動」に言及、日本はロシアの領有権を前提とする提案には応じておらず、領土問題よりも経済協力を優先するロシア側の姿勢が鮮明になった。
会談は、リマ市内の両氏が滞在するホテルで約1時間10分行われた。日本政府の説明によると、このうち後半の35分間は両首脳が通訳のみを同席させて話し合った。出席者によると、プーチン氏は、領土交渉とは別に北方領土にロシアの主権下で日本が投資を行う共同経済活動の必要性に言及した。ただ、日本が現状のまま経済活動を行えばロシアの領有権を認めることにつながりかねず、日本側はこれに返答はしなかった。
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北方領土を取り返す戦いは、 下の図の緑の部分が
わが国の領土であった歴史を噛みしめて観る。
冒頭の図の茶色の部分、つまり国後、択捉そして歯舞、色丹だけを言っていたのでは、徹底的に舐められてしまう。
我が郷では、自民党の歴代内閣は、『ポツダム政権』とでも呼ぶべきだと思っている。そもそも、あの戦争は 米穀 どもが、帝国日本を解体して喰うためにしかけてきた。朝鮮と台湾そして北方の領土が解体されて奪われてしまった。ものの考えが生ぬるくて、隣人思い。このような善人に、政治とりわけ軍事は任せられない。人を見たら泥棒だとか詐欺師と思え。そう、プーチンだって、ロシア国民の野望を一身に背負わされた、泥棒で詐欺師なのだ。
戦後幾星霜、日本は経済的に復興し、今では質的には世界一の、科学工業力を有するまでになっている。ところが政治は三流で、敵方の歴史観でものを見る、その愚かさから一歩も脱却出来ていない。ポツダム宣言は押し込み強盗団の、盗品目録を、米英ソ連などが確認した、野蛮な略奪宣言にすぎない。日本は失われた領土と威信を取りもどす。この誇りがあったればこそ、ヘタレでアッチ側の間諜似すぎない、あの佐藤内閣の逡巡を尻目に、沖縄施政権返還を成し遂げた。
そもそも、ロシアが平和的に、四島返還に応ずる気遣いはない。
そして、ヘタレで国際金融の動向にばかり気にかける。そのような、『ポツダム政権』つまり自民党政権に、北方領土問題の解決を、託すこと自体が間違っている。もちろんサヨクのヘイワ主義なんぞでは、世界のもの笑いの種ぐらいにしかならぬ。
ロシアは日本の優れた科学工業力を、のどから手が出るほど欲しくてたまらない。しかし、他国とりわけ隣国が豊かになることが、どうした結果を我が国にもたらすのか、支那との関係で日本人は思い知らされたはずだ。支那との経済関係で潤ったのは、日本人ではなく、朝鮮系のニホン人であったことを、絶対に没却してはならない。
その点で、安倍首相が露西亜側の虫のよい提案を、やんわりと拒んだことは、ちょっとばかり評価に値するのか。
とにかく血であがなったロシアの領土という意識は、ロシア国民から絶対にぬぐい去れない。ならばこそ、北方領土問題は、絶対に解決しない。この冷厳な現実を無視して、日本から経済問題で譲歩すれば、日本は支那との国交回復で為した失敗を、またもや繰り返すこととなる。
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