最近よく見かける 「英国車」 のミニ。
とか、思っていたならば
この車は、BMWミニとか言うのだそうな。
紹介記事の下側に乗せた、ミニクーパーとは
名は引き継いでいるが、
まったく 別物なのだそうな。
メイ氏「EU離脱の準備順調」、メルケル氏に伝達
2016年 11月 19日 05:13 JST
[ベルリン 18日 ロイター] - 英国のメイ首相は18日、ドイツのメルケル首相に対し、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に向けた準備は予定通り進んでおり、法的な手続きを来年3月末までに開始すると伝えた。
ベルリンでの英独首脳会談前のメディア向け共同ブリーフィングで、メイ首相はメルケル首相に対して「作業は順調に進んでおり、2017年3月末あるいは、それ以前に(リスボン条約)50条発動の準備は整う」と伝えた。
メイ首相はEU離脱に関する発言を巡り、反離脱派の議員から英国政府が離脱戦略を用意していないの批判を繰り返し浴びている。ブレグジットに向けた手続き発動前に英議会の承認を得る必要があるという法的判断が出たことで、メイ首相の計画は遅れる可能性もある。英国政府は控訴したが、審理開始は12月初めになる予定だ。
メイ首相は「円滑で順序立った手順を踏み、英国だけでなく欧州各国にとっても有益な解を見出したい」と述べた。
メルケル首相は、EU離脱の正式な手続きが始まっていない段階であり、首脳会談ではブレグジットについて詳細な協議をすることはできないと述べた。
http://jp.reuters.com/article/britain-eu-may-germany-smooth-preparatio-idJPKBN13D2H6
わが郷では何度も書いたが、英国独自資本の自動車メーカーは、壊滅してしまった。新自由主義経済のはしりは、サッチャーの時代に始まった。1991年のソ連崩壊よりも早く、1980年代の事であった。効率の悪い自動車産業を、なんやかんやと再編しては見たが、どうも思わしくない。それで解体して売り飛ばした。これをユダヤの商法的な言い方では、経済をサービスとか金融業に再編して、特化した。のだというのだが。イギリスで自動車を現在、生産しているのは、あのデータ改ざんソフトの VW (フォルクスワーゲン) だとか、ゴン太郎の日産そしてホンダだとかトヨタの外国資本勢になってしまった。
英国の外国資本工場に、東欧などからの安い労働力を呼び寄せた。
そして手厚い社会保障の病院などは、その外国人労働者の家族などに占拠されてしまった。
職を奪われて、厚生社会インフラまで盗られてしまったのでは、もとからいるイギリス人にしてみれば、もう我慢が出来ない。それで、国民投票に於いて、EU離脱となった。こうした露骨な金儲け主義は、国際企業の裏にいるユダヤ金融などの、そのえげつなさを反映している。そして、上の記事にも有るように、国民投票で離脱が決まったにもかかわらず、「手続き発動前に英議会の承認を得る必要があるという法的判断」などと、トンデモな司法判断が下された。民主的な国民の意思よりも、たかが司法の一機関が、上から目線で勝手気ままを宣託する。ユダヤだか湯田屋の侵襲によって、わが国の司法もヘンテコな歪みを生じている。そして英国でも、このような侵襲が当たり前に有るようだ。
イギリス国民は、外国人の移民によって、自分らの生活が根底から脅かされるのに、我慢が出来なかった。そして、アメリカ国民も、外国製品の氾濫だとか、自国企業の海外への逃避に対して我慢がならない。イギリスのメイ首相も、アメリカ次期大統領トランプ氏も、このような反グローバリズムの機運の高まりによって、その地位を得ている。これに対して、わが日本の安倍首相は、国民から頼まれもしないのに、TPPだとか、外国人労働者の導入を、まあ限定つきながら推し進めている。
日独伊の自動車産業は隆盛で、連合国側の自動車は競争力において劣っている。
枢軸国側の飛行機技術者は、連合国側からの制約で、飛行機を自由に作れなくなった。ほぼ壊滅した飛行機産業から、仕方なしに自動車製造にかかわるようになった。そして自動車産業は民間需要が主であるから、自由競争があり技術者も切磋琢磨せねばならなかった。だが、米英などの飛行機技術者は、軍産という秘密の壁の中で、ぬくぬくとしてきた。そして、ユダヤだか国際金融だかの金貸し衆は抜け目がない。たとえばアメリカ自動車産業の、労働者の高賃金だとかの、コスト低減に低コストの日本車をぶつけてきた。マスコミは、友好的な日米の安倍・トランプ会談だとか、脳天気な報道を垂れ流している。しかし、トランプは大統領選で公言した。つまり、日本からの輸入品に高い関税をかける。だとか、円安は容認できない。だとか。
わが郷はたびたび書いてきたが、政治に多くを期待してはならぬ。
豊洲問題にも見て取れるが、セイジとは国民などの選挙民を騙して、箱物などの財政出動で大金を盗む。
アメリカの軍事歴史が示している。
太平洋戦争で日本を侵略した。日本統治下では平和だったのに、朝鮮戦争では半島をぐちゃぐちゃにして分裂国家にしてしまった。それから、ベトナム戦争などの、インドシナでの不安定化に、「貢献」してきた。そのあとは、ユーゴスラビアを解体したり、アフガンに因縁を付けたり、そして最近はシリアなど中東に、干渉を行ってきた。そして、選挙中の言動ながら、トランプ氏はシリアのアサド政権転覆には、与しないなどと述べてきた。
アメリカは世界の警察官などではなく、血に酔った暴力親爺のゴロツキだった。
日本には核兵器がない。そして、広島・長崎の惨禍により、多くの人命を奪われてきた。
ならば、普通の気弱な市民風情が、米穀ゴロツキの気に入らぬ言葉など、絶対に口に出せるはずもない。
米国国際政治への追従者を、揶揄して「アメポチ」などという。
こ場合のアメリカとは、アメリカ国民一般などでは決して無い。
アメリカを支配している、極々少数の支配者への、追従者を「アメポチ」と言うのだろう。
そして日米経済などを検証してみれば、日本の自動車産業などが、米国からも利益を啜りとっている。こうして見てみれば、アメポチのアメの実体は、その多くが日本に取り憑いだ、キムチ勢力だったりして。
こうしてみてくると、トランプ次期大統領やメイ英国首相は、新しい時代の任務を背負っている。
そして、安倍首相は古い時代の、グローバリズムにつながれている。
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