9.11 のテロを為したのは、
ブッシュの後ろにつづく者たちだった。
そしてその後の米国政権は、これを糺せずに来た。
ンナ事したならば、米国の政治・経済は大混乱に陥る。
そして、今の米国政治・経済も
大混乱になっている。
自作自演の国家テロの真実を、
アメリカの知識層は、だれでも知っている。
そして片や日本の歴代政権は、この真実をおくびにも出さなかった。
だが、知っていたとするのが、当たり前の見方なのだろう。
日米安保の鉄の蓋で覆われ、隠された真実は隠されたままだ。
安倍首相、訪米で「夢を語り合う会談に」
トランプ次期大統領とサシの話し合い
2016年11月17日
安倍首相は17日午前、米国のドナルド・トランプ次期大統領と会談するため米ニューヨークに向け、政府専用機で羽田空港を出発した。
日本時間18日午前(現地時間17日午後)に会談し、トランプ氏との個人的な関係を深めるとともに、日米同盟の強化や自由貿易の重要性などについても確認したい考えだ。
出発に先立ち、首相は羽田空港で記者団に「未来に向けてお互いの夢を語り合う会談にしたい」と意欲を語った。トランプ氏が大統領選で離脱を掲げた環太平洋経済連携協定(TPP)については、「TPPの意義や、国内手続きを進めていくことについて、認識を共有したい」と述べた。
首相は米国訪問後、19~20日にペルーを訪れ、首都リマで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などに出席し、ロシアのプーチン大統領との首脳会談にも臨む。
21日には日本の首相として57年ぶりにアルゼンチンを公式訪問し、同国のマクリ大統領と会談する。帰国は23日。
http://toyokeizai.net/articles/-/145630
アメリカは戦争だとか、侵略だとかで国家経営をやってきた。
日本は、内需を高めることで、質的に世界一の経済を築いてきた。
アメリカ国内を走っている、その4割の自動車が日本由来のものになっている。
その分だけ、アメリカ人は豊かさを、底ざさえされている。
そして残念なことだが、その分だけ日本が貧しく成った。
この現状を、現代社会のレンズで映せば、倒立した象をむすぶ。
企業内部留保とか配当の多さは、庶民の貧しさとの対比映像ではある。
日米の経済繁栄を取りもどすには、支那に展開させた自動車産業を国内に、もどせばよいだけのことだ。それにはそうとう大きな強制力を、政府が自動車産業などに働かせなければならない。産業界の飼い犬、安倍政権には、とてもじゃないが期待できない。しかし、人々は大金持ちで、産業界から餌をもらっていない、大富豪のトランプ氏に、淡い期待を寄せている。
日本の首相と米国次期大統領の会談が有るわけだが、真実など報道されることなどない。
"自由世界"の金貸しどもと、その不愉快な手下共が、たとえばロシアを経済的な殖民地にしようとしてきた。それをはね除けて、プーチンは国家の独立を保ちつづけてきた。ウクライナの政変の時は、カウンター攻撃でクリミアを併合した。そのようなプーチンと、トランプ次期大統領は仲良くしようというのだ。日本の安倍首相は、プーチンとはよい関係だと、キムチ・マスコミが盛んに宣伝する。つまり、日本の罪界はロシアに経済進出をしたいのだろう。しかし、財界が潤えば、日本は実体として貧しく成る。日本の実物価値が、たとえばロシアなどに流出して、かわりに紙っぺらの通貨が入ってくるだけ。この紙っペラを集めて朝鮮人の系譜は悦に入っている。これをマスコミ用語で表現すれば、「構造改革」と言うのだろう。
TPPをやめると公言して、
トランプ氏は大統領選で選ばれた。
TPPの事など、野田政権だとか、安倍政権で、藪から棒に突き出された、まさに珍事にすぎぬのが日本の政治状況なのだ。安倍政権は、日本のキムチと一般日本人の格差拡大を進める、構造改革推進の政権なのを忘れてはならない。そして、トランプ氏は一般アメリカ人の、たとえば米国内自動車産業の労働者の、所得を上げると大統領選で公約してきた。つまり、反構造改革なのを確認せねばならない。
安全保障面では、米国は軍事費をかけすぎた。
これを大統領選での、大衆むけのスピーチでは、駐留米軍経費の負担増だとか、いまは取り消したようだが、日本の核武装容認ではあった。米軍が日本にいるのは、日本を監視するのが主目的。これをほとんどの政治家だとか、所謂言論人が没却している。
日本は実質的な核武装を、今以上に確実にせねばならない。それが、高速増殖炉「もんじゅ」とか、六カ所の核燃料処理施設の有様を診れば、とてもじゃないが、まともな政府の有りようではない。
こうした実力が、安倍政権の現実なのだ。
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