お楽しみの、生け贄。

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哀れと云うのだろうか。

それとも、可哀想。

さんざん日本を罵倒してくれた。

それと関係があるのか、

無関係なのか。

韓国経済は、哀れな状況になっている。

対岸は火事。【わが郷】

　朴氏、国政介入疑惑で４日談話発表…友人は逮捕

2016年11月04日 01時09分

【ソウル＝井上宗典】韓国検察は３日深夜、朴槿恵（パククネ）大統領の友人で会社経営、崔順実（チェスンシル）容疑者（６０）を職権乱用の共犯と詐欺未遂の疑いで逮捕した。

　今後の捜査で最大の焦点は、崔容疑者が私物化したとされる財団の設立に朴氏自身が関与したかどうかだ。朴氏に検察の事情聴取受け入れを求める野党や世論の声が強まる中、大統領府は３日夜、朴氏が４日午前に国民向け談話を発表すると明らかにした。聴取についてどう言及するか注目される。
(記事の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

世界の超優良企業のトヨタは、消費税を払わずに、戻し税の恩恵に浴している。そして、省エネ補助金でどれだけの税金を、反対に国からもらってきたことか。そして、そのカネの多くは株式市場を通じて、株主などの投資家に分配される。国家は大衆から収奪する、ある意味で大衆収奪機関である。そしてその収奪の、甘い汁を吸うためのストローが、トヨタなどの巨大国際企業なのだ。

そして、韓国の国民には、サムスンとヒュンダイという、巨大なストローが突き刺さっている。

朴槿惠（パク・クネ)韓国大統領のお友達、崔順実（チェスンシル）容疑者は、20億円の豪邸に住んでいたのだという。ならば、わが大宰相・田中角栄氏の目白御殿は、いくらだったのだろうか。良い悪いなんか、大衆に判ってたまるか。とにかく、自分らと違って、贅沢に暮らしている奴なんか、悪いことしているに違いない。とか、勘ぐって、ひがみの対象とする。

さて、わが郷の管理者が会社を畳むとき、銀行の担当者に『あんた等は、銀行に課せられた社会的任務を、理解していない。』(つまりお前らは、馬鹿者だ。)と言ったことがある。とたんに銀行は、貸し金を全部引き上げるから返せと言った。そのあと、なんやかんや有って、儂は担保の家屋敷を取りあげられた。つまり、銀行は最後には、紙っぺらの私兵を貸して、アレッ紙幣を貸して、借り手の土地など実物価値を取りあげる。

日本は米英などから金を借りて、「近代的国家」(嗤い)の経営を教わったのだという。

しかし、原子爆弾を二発落されて、日本は国家の統治権も取りあげられてしまった。

(なので、日本の仮の為政者・総理大臣だとか大臣は、「日本は核武装する」などと絶対に謂えない。言えば中川昭一氏のような運命が用意されてしまう。)

今まで士族とかが国家防衛の任に当たってきた。それをナポレオン戦争を契機にして、「国民国家を護るため」という嘘を広めて、一般平民に兵役を課した。高杉晋作らは、是を採用して、士族以外の人々を戦役に引きずり込んだ。そして、紙幣発行だとかの金融管理は、実のところ私的な銀行に委任してきた。裏から西欧列強の金融に操られた、明治の元勲たちが日本を欧米とおなじ、国際金融の利益の為に、一般平民の命を国際戦争のボイラーに放り込んだ。そして、日清・日露を経て、世界史的には、第一次、第二次大戦を経て、ついに最終兵器、核兵器の出現を見ることとなる。

世界の最高支配者といえども、この飽和攻撃を防ぐことは出来ない。

それで、自分らは死ねばこの世の楽園から、地獄へと突き落とされる。

つまり、核兵器のある世界は、本格的な大国同士の戦いのない、ある意味では楽園なのだろう。

そのような世界での、企業間「戦争」は、欧米型支配層、つまり巨大金融の支配者である大資産家の、「お楽しみ」のゲームなのだろうか。それにしても、先のサムスンの新型携帯の火事は、どれほどの損失を旦那衆にもたらしたことか。

わが郷・左近尉は、そのとばっちりが、朴槿惠とかお友達の崔順実に来たのだと思っている。

経済のことなど大衆に判ってたまるか。

ランキングのあがり下がりを診て、左近尉はしみじみと実感している。

豊洲と五輪で、一兆、二兆、三兆円。

一般各家庭の感覚からは、べらぼう極まる大金だ。

しかし、巨大金融の取り扱うゼニの総体から比較すれば、数パーセントにも満たない。

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