閉鎖された社会が、
何十年と維持されてきた。
そして、それが有るには、
それなりの理由があった。
しかし、歴史は変るものだ。
電通に立ち入り調査 社員過労自殺、パワハラも? 刑事事件も視野
広告大手の電通(東京都港区)の新入社員高橋まつりさん(当時24)が昨年過労自殺したことを受けて、東京労働局の過重労働撲滅特別対策班などは14日、労働時間管理の実態を調べるため、労働基準法に基づき、同社に立ち入り調査した。今後行政指導に当たる是正措置や、悪質な違法行為があった場合は刑事事件として立件も検討する。
遺族代理人の川人博弁護士によると、高橋さんは昨年4月、電通に入社し、インターネット広告などを担当。本採用となった10月以降、業務が増加し、11月上旬にはうつ病を発症したとみられる。12月25日、都内の社宅から投身自殺し、今年9月に労災認定された。遺族側は、上司から「髪がボサボサ、目が充血したまま出勤するな」と言われるなど、パワハラがあったとも主張している。
2016年10月15日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/10/15/kiji/K20161015013537190.html
電通は世界最大の広告会社なのだという。
しかし、外国でこの会社はほとんど知られていない。
つまり日本国内で、とてつもない寡占を行っている。
電力九社はエネルギー税みたいな電気料金を、国民などから巻き上げて、そのあがりを米欧の石油利権者に貢ぐための、独占的な事業体であった。そして電通は、広告料金を独占的にとりまとめて、マスコミ各社に割り振ってきた。ちょうど日建設計が主立った公共とかの建築工事を仕切ってきたのと似ている。日本は自由主義経済の国だと言われる。しかし、これってたちの悪い冗談にすぎない。我が郷の言葉で言えば、キムチによる、キムチのための、経済や政治が戦後日本を特徴付けてきた。その文化面における、繰り糸の操り師が電通であった。
なにも死ぬことはない。
会社を辞めれば済むことだ。
しかし、マスコミをカネの力で支配する。
この強大な力を知るものにとっては、電通で働くことは、生きることと同義語だったのかも知れない。
ネットの力が増して、嘘を日本国民に信じ込ませる、その力が激減してきた。豊洲市場の、いわば駕篭ぬけ詐欺は、いま満天下にその罪を問われつづけている。どのような巨大な嘘でも、真実の錐先で突けば、巨大な音を立てて、その虚偽の風船は、はじけ飛ぶだけだ。
いかな電通であっても、それとは対極にいる、わが郷から眺めれば、巨大な鶏小屋にすぎない。其処のトットメが、次から次へと下位のものを虐めて、自分の優位を確認する。そして一番の若手が、あまりにも膨大な残業という石つぶてに打ちのめされて、生きる望みを絶たれた。実に酷く悲惨な結末であった。
もう電通の時代は終わった。
日本国民は日本国民として生きてゆく時だが、もうネットや、マスコミにも訪れている。特定の戦後利権は音を立てて崩れている。
腐った戦後支配の遺物、電通なんか辞めてしまえばよかった。
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