戦後政治。

ご案内

　映像・検索

最初にポチっとお願いします。m(_ _)m

これでもか。

これでもか、これでもか。

滅茶苦茶に汚染された土壌が、

豊洲の東京ガス製造工場跡地だ。

豊洲問題【ことばの説明】

指針７倍の水銀検出　健康に影響「直ちにはない」再設置の専門家会議初会合

　　　2016.10.15 23:16更新

築地市場（東京都中央区）の移転先となる豊洲市場（江東区）の主要施設下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、土壌汚染対策の安全性を検証する「専門家会議」の再設置後初となる会合が１５日、築地市場で開かれた。都は豊洲市場の施設の地下空洞の大気中から、国の指針値の最大７倍の水銀が検出されたと発表。同会議は「直ちに健康に影響はない」との見解を示す一方、原因は不明としており、詳しく調査する。

　同会議の指示で都が９月下旬と１０月上旬、豊洲市場の主要施設の１階と地下空洞の空気を測定。青果棟の地下空洞で指針値（１立方メートル当たり０・０４マイクログラム）の５～７倍となる０・２０～０・２８マイクログラムの水銀を検出。水産卸売場棟では０・０４４～０・０４５マイクログラムと指針値をわずかに上回った。

　委員らは地下空洞のたまり水が気化し、密閉された状況で水銀濃度が上がった可能性などを指摘。平田健正座長（放送大学和歌山学習センター所長）は、地下空洞を換気した後に再度観測することを含め検討していくとした。

　平田座長は終了後の記者会見で、地下水モニタリング調査の一部の地点で環境基準を上回るベンゼンとヒ素が検出されたことについて「超えた地点は２年間の調査を継続する」と説明。都によると、法的には豊洲市場の開場に影響を与えないという。
http://www.sankei.com/politics/news/161015/plt1610150014-n1.html

同社の調査でも汚染は明確だった。ベンゼンが環境基準の1500倍だったほか、ヒ素49倍、水銀24倍、六価クロム14.54倍、鉛9倍などの重金属汚染も確認している。
東京都・豊洲市場　土壌汚染問題。汚染地を売却した東京ガスの責任はどうなのか？（藤井良広）一般社団法人環境金融研究機構

石炭などを加工して、それからガスを抽出させる。

その過程で様々な有害物質が出てきた。ガスは都市ガスとして消費されて無くなった。しかし、副産物の各種有害物質は、工場用地に捨てられて、どんどん蓄積されていった。上の産経新聞の記事にある、「国の指針値の最大７倍の水銀が検出」は、その遺棄された有害物質が、大量に残っていることを明確に示している。そもそも、盛り土をしたって遺棄有害物質がなくなる訳ではない。そして、盛り土をしなかった部分には、すぐ其処、ここに有害物質が残っている。こう考えるのが自然なことだ。

残っていたのは、様々な毒物の廃棄物ばかりではなかった。

戦後進駐軍統治の補完物、特亜などによる翼賛政治は、米欧などによる侵略統治をごまかして、民主主義だとバラ色の幻覚を庶民に与えること。石原慎太郎の東京から日本を変える政治は、日本の軍事的な自立をうったえることには成功したが、腐臭芬芬の特亜セイジに免罪符を与えた。

さて、どのような弥縫策をもってしても、築地から豊洲に移転をする、業者の方はほとんどいないのではないか。

数千億円の移転費を盗んだのは、東京ガスだとか建築ゼネコンなど。その泥棒共に対して、裏木戸の閂を外して手引きをしたのが、東京都議会なのだろう。そして残念なことだが、灯台もと暗し。石原当時都知事には、この惨禍を見通す知見に乏しかった。

しかし、雨降って地固まる。 (ホントかね)

この戦後統治システムの、汚物を全て撤去する。

その嚆矢となれば、メッケものと謂えるのかも知れない。

「ただちに健康被害に結びつくものではない。」だとかの論調が、キムチ・マスコミに目立ってきた。

しかし、とてつもない汚染・毒物が豊洲・新市場の其処此処に埋まったままだ。

その証拠としての、『国の指針値の最大7倍の水銀が検出』なのを忘れてはならない。

汚染された東京ガス跡地に、食物をあつかう市場を移転させる。

このことの非常識さに唖然とさせられる。

福島原発事故の不徹底きわまる安全管理。

そして、先日の送電ケーブル火災による、大停電。

小池百合子都知事は、パンドラの箱をあけた。

いま、ありとあらゆる悪事が、このなかで蠢いている。

そう、簡単に幕引きは、させない。　　ポチっとお願いします。

(当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)

　宜しかったら、この辺りで　　ポチっとお願いします。