アメリカ兵の損害を防ぐために、
戦時国際法を蹂躙して、
当時のアメリカ軍は、非武装の日本国民を核兵器で
虐殺した。
そして昨日のこと、オバマ米国大統領は
言葉では明言できないが、
その姿で
被害者に謝罪したのだ。
米大統領、広島訪問「核兵器のない世界を追求」
2016年05月27日 23時29分
オバマ米大統領は27日夕、現職米大統領として初めて、米軍が1945年8月6日に原爆を投下した広島を訪問した。
オバマ氏は安倍首相とともに平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花した後、声明を発表し、亡くなった被爆者を追悼するとともに、「核兵器のない世界」を将来にわたって追求していく必要性を世界に訴えた。被爆者とも直接、対話した。日米関係は、原爆投下から71年を経て、和解を象徴する大きな歴史の節目を刻んだ。
オバマ氏は声明で、「なぜ広島に来たのか。そう遠くない過去に解き放たれた恐るべき力のことを深く考えるためであり、亡くなった10万人を超える日本の男女や子供、多くの朝鮮半島出身者、十数人の米捕虜を追悼するためだ」と説明した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160527-OYT1T50119.html
オバマ大統領が広島にやってくる。たぶん、というか必ず被爆者の霊に献花をするのだろう。この絵は、どう見たって「謝罪」に見える。どのような演説をしようとも、日本人には英語の演説なんて判らない。とにかく、米国大統領が広島に来て、被爆者に 「」 付きではあるが、謝罪する。
オバマ大統領の演説は、
前に伝えられていたものとはちがって、
長文であり中身の濃いものであった。
オバマ大統領の広島スピーチ全文 【huffingtonpost.jp】
私たちは今、この広島の真ん中に立ち、原爆が落とされた時に思いを馳せています。子供たちの苦しみを思い起こします。子供たちが目にしたこと、そして声なき叫び声に耳を傾けます。私たちは罪のない人々が、むごい戦争によって殺されたことを記憶します。これまでの戦争、そしてこれからの戦争の犠牲者に思いを馳せます。
言葉だけで、そのような苦しみに声を与えるものではありません。しかし私たちには共有の責任があります。私たちは、歴史を真っ向から見据えなけれなりません。そして、尋ねるのです。我々は、一体これから何を変えなければならないのか。そのような苦しみを繰り返さないためにはどうしたらいいのかを自問しなくてはなりません。
オバマ大統領の広島スピーチ全文 【huffingtonpost.jp】 から抄出。
強がりは弱者の空威張り。
支那は武装した強盗団が、軍服を着て国家を乗っ取った。
ソ連と同じように、独裁国家には民主主義はない。
最近では南シナ海のほぼ全域を、支那の領土・領海だと勝手を為している。
支那軍の将軍である、朱成虎は先制核攻撃を宣言していたが、最近では防衛的な核報復に言い換えてきた。しかし、支那軍の危険性が減少したわけではない。政治部門の支那指導者はひかえているが、軍人は南シナ海の通航の自由を制限すると明言している。そして、そのことを日本のマスコミは報じていない。
次の米国大統領が誰になるのか。
ブッシュ親子のイラクなど中東侵略に嫌気がさした、米国民は穏健派のオバマ氏を選んだ。
それで、明言はしなかったが、アメリカは広島に謝罪するために大統領を送ることができた。
安保法制は戦争を行うための法律ではない。
戦争を事前に防ぐための、防衛のための法整備である。
アメリカの経済劣化が言われて久しい。
利益至上主義は米軍装備の劣化も引き起こしている。
それで日本は自分の力で、東アジアの航路を護らねばならない。
空疎な平和主義とか、安易な他国依存では、先の大戦のように自国の安全を損なってしまう。
アメリカなどの核兵器は、もう製造とか核実験の実施から、20年以上も経過して錆び付いてしまった。つまり、実質的に核兵器は廃絶されつつある。しかし印パだとか北朝鮮が核兵器を開発している。
ガラクタで何処まで実戦的だか判らない。そのような支那の核ミサイルが、日本に照準を定めている。このことは忘れてはならない。日本を核攻撃すれば、ほぼ確実に日本から核兵器による反撃がある。このような推測があるからこそ、支那などは日本への核攻撃を躊躇っている。日本政府は平和主義の厚化粧。その上っ面の日本政府が核武装するとは言い難い。ならばこそ、わが郷などの言論は、この可能性の確実さを言い続けねばならない。
日本の民生品の中から、必要なものを選んで、組み立てれば優秀な核兵器に変身する。
これは、はったりにも聞こえる。
しかし、3ヶ月もあれば核兵器。との言葉よりも、もっと意外なことに、1週間もあれば反撃用の核ミサイルを発射できる。その能力が日本にはある。そして、この軍事装備的な余裕があるからこそ、安倍首相の平和的な余裕があるのだ。
現政権の平和主義は、中川昭一氏の言動に支えられている。
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