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司令官の敬礼

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 橋下徹

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尖閣購入の石原氏支持の決議案提出へ 【朝日】

 維新・大阪市議団

2012年5月1日
 
 大阪維新の会市議団は1日の議員団総会で、東京都の石原慎太郎知事が尖閣諸島を購入すると表明したことについて、発言を支持する決議案を5月市議会に提出すると決めた。今後、他会派に賛同を働きかける。

 維新の決議案では、尖閣諸島について 「 わが国が実効支配の事実を積み重ねなければ、そう遠くない将来に中国に対して支配権を奪われる可能性 」 があると主張。そのうえで、石原知事の購入発言について、実現すれば避難港や灯台、気象観測所の建設が可能になるとして「発言を支持する」としている。

 一方、維新の大阪府議団も同様の決議案を府議会に提出する準備を進めている。
 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201205010043.html

 

 『 正論 』 でも石原都知事の尖閣買取に対して、賛意を表している。

 支那との経済交流を進めるために、「尖閣問題」をうやむやにする。そもそもが、田中角栄当時首相の、この政策が間違っていた。尖閣は次の世代の知恵にまかせる。この田中発言が支那をつけあがらせた。このようにも言える。国家防衛には、書けることと書けぬことがある。戦後日本の政治は、日米の圧倒的な軍事力の差に縛られてきた。

 

   竹島を取りかえす 竹島を 取りもどす

 

 それで竹島も、北方領土も、この防衛力の決定的な劣勢から、おおきく政策が歪められてきた。

 マッカーサーラインは後に李承晩ラインとなり、竹島を韓国が占領する、現実的な契機となった。千島列島と樺太へのロシア(当時はソ連)の侵攻は、米英の同意というか、彼らがソ連・スターリンに与えた餌だった。そして現在問題になっている尖閣がクローズアップされたのは、「 国連の発表した、東シナ海の石油などの資源埋蔵 」 である。

 

 これを見れば戦後の日本政治は、連合国側に踊らされるだけ。

 小泉政権時に尖閣に支那からの工作員が上陸した。

 これに対して小泉自民党は、逮捕も出来ずにただ支那に返しただけだった。

 

 犯罪、それも相手国の国家意思としての工作には、毅然とした対応が不可欠なのだ。それが戦後日本の政治には、自立・自尊の矜恃が欠けている。 『 ソ連の侵略には、アメリカの核の傘で対処する 』 この欺瞞に満ちた主題は、 『 米ソなど連合国の脅しに屈して、日本国の自衛を放棄する 』 との卑怯売国を正当化してきた。

 

核武装 【岩?水】に関連記事があります。

 

 

 尖閣問題は領土にからむもので、米国は日支の対立には静観する。これがアメリカの変わらぬ外交姿勢である。

 米国は支那に対して膨大な投資をしている。支那と事をかまえれば、この資産と今まで進めてきた支那進出政策が、水の泡となって消えてしまう。対立は日支間でやればよい。このスタンスから出たのが、 「 東シナ海の資源埋蔵 」 の火だねを提供することだった。

 

 自民党政治のあまりにも自虐な防衛政策が長年つづいた。

 皮肉なことに此の効用もある。政治政策ではヘタレで卑怯千万ではあった。だがしかし、装備の充実では、その功を重ねてきた。今ではそれては公言しては居ないが、核兵器を目標へ投射する手段はいくらも手に入れた。日本に核兵器は無いことになっている。だが中川昭一大兄は、三月で作ってみせる。こう公言した。これを左近尉なりに翻訳すれば、日本国に核攻撃をほのめかせば、日本国の深部では、核兵器の組み立てがはじまる。この事である。領海侵犯と破壊活動を為した、支那船を捕獲して船員らを逮捕した。この時点で支那政府は、 「 宣戦布告 」 とも採ればとれる発言をした。これで日本の深部にうずまく風の神は、堪忍袋の封印を解いたのだ。

 

 そして今、日本国の実質的司令官・石原慎太郎都知事が、尖閣諸島に日本軍の前進基地を作るべく、決起したのだ。

 現代戦、とくに原子爆弾の製造が可能な国家間では、先の大戦のようなレトロな戦争にはならない。そのことは戦後60余年の歴史が証明している。国家の正規軍どうしの戦いでは、最高指揮官たる大統領とか、国家主席のようなトップは、かならず核攻撃の対象となる。たとえ地中深く作られた、サイロの中でも安心は出来ない。数分おきに、一点の目標に集中して、数発の核攻撃を受ければ、地下100メートルの防空施設も破壊されてしまう。たとえかろうじて残存しても、出入り口は破壊されて、生き埋めとなる。この冷酷な現実を前にして、国家の指導者は、戦争を決意できない。それで今世紀の戦いは、アメリカ同時多発テロ事件のような、非対称戦となるのだ。

 

2012 03 04  鳶にアブラゲ (油揚) さらわれる 【わが郷】

  

 

 この時代に、石原氏は整然とした、ナショナリズムの戦いを提案した。

 これに応えて、日本国民は様々なレベルから、決起しつつある。

  

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  日本には日本の正義がある

 残置諜者が潜んでいるのは、なにも密林のジャングルの中ばかりではない。都会のジャングルの中にも、兵隊はあまた配置されている。石原都知事の敬礼を耄碌ジジイの単なる  などと、甘くは見ないことだ。

 日本の宇宙開発技術には、スウィングバイという特殊な航法がある。いったん超楕円軌道にロケットを打ち上げる。その飛行軌道と、運動量を計り、無駄なく適量のエンジン噴射をおこなう。これでかぐやは、月に大容量の探査機を運んだ。日本国自立のミサイルが、とりあえず尖閣軌道にむけて発射された。これは地球を一周して、衛星軌道に乗る。これを邪魔するものは、遠慮会釈もなしに、攻撃を受けるだろう。橋下市長はさすがにヤクザの子である。機を見るに敏。さっそく石原提案を支持するという。 

 

 

 吉本隆明氏の書籍の中で、『 馬鹿の見本として、壁にピンで留められる 』 とか言うのがあった。

 その莫迦の見本の新聞がある。

 

 

 石原東京都知事の「尖閣購入」発言は… 【八重山毎日】 

2012 04 30 

 石原東京都知事の「尖閣購入」発言は、八重山でも歓迎と賞賛がある一方で、余計なおせっかいと不快感を示す声が出るなど全国的に大きく波紋を広げている▼そこで石原発言に便乗してダメ元で提案したいのが、現状の民有地ではまずいし、どうぞ国か東京都で購入していただいて、尖閣諸島に東日本の“震災がれき”を受け入れてもらいたいということ▼被災地は発生から1年余が経過したのに、今なお震災がれきの除去が進まず、復旧・復興の大きな妨げになっている▼石垣市も受け入れを検討、議会も決議を計画したが、放射能の危険を恐れる女優さんら本土からの避難者や市民の反対で見送られた。それはそうだろう。福島原発事故の放射能の恐怖からわざわざ日本最南端の石垣まで逃げてきたのに、それをあえて石垣に持ってくるというのは納得できないはずだからだ▼そこで尖閣の各島々で受け入れれば東日本の復興は進むし、無人島も有効活用されて実効支配で主権も主張できる。これは全国の知事の中で最も震災がれきに理解がある都知事の思いにもすべて合致するものではないか▼加えて震災がれきの放射能を恐れて除染までの30年あるいは50年以上、中国や台湾が尖閣諸島に寄り付かず、領有権問題も棚上げとなればなお良しというものだ。(上地義男)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/19977/

 

 尖閣諸島に、震災の瓦礫を運べとかいてある。与太もヨタで、大馬鹿の与太郎だ。

 とにかくデカくて、重かった。何百?の高速運転は、もちろん一人では無理 木内克 エーゲ海に捧ぐ

 

 此の期に及んでも、震災の被害を同和利権のネタにする、この浅薄さが浅ましい。

 

このような馬鹿げたコストをかけるのは、インチキで詐欺みたいなデタラメがあるからなのだ ヤクザの酌婦 ( 馬鹿の見本 )

 

 

 「領有権問題の棚上げ」 は、田中角栄が言ったとか言わなかったとか。とにかく支那へと日米欧の産業資産の流し込み詐欺。これを計画したのはユダヤの番頭である、キッシンジャーであった。彼らには護るべき祖国などない。世界を混乱に落とし入れて、「火事場の泥棒」を決め込むのが常套手段なのだ。日本国は「まことに小さな国」でも、「極東の取るに足らぬ島国」でもない。世界の富を生み出す、マザーマシンの生産国、つまり現代の黄金の国なのだ。これが自立すれば、支那などひとたまりもない。米欧さえもその輝きを失う。それで右からは核兵器の専有を武器に、日本国民に恫喝を加えてきた。左からは、空しいヘイワ主義で、日本国再軍備を邪魔してきた。この者たちは、湯田屋の枯れ葉に踊る、ひび割れた泥人形なのだ。その時代後れのうめき声が、「共産主義」とか「自由資本主義」とか、あるいは「民主主義」などの、黴の生えた宣伝文句。ふつうのまともな日本人なら、こんな安っぽい言葉では、飯が食えないのを知っている。これで飯を食っているのは、日本共産党から、自民党にいたるひと山いくらの、戦後レジーム泥人形くらいのもの。

 東京都は軍隊をもっていない。なので防衛問題のからむ、尖閣マターに東京都知事が口を挟むべきではない、などと与太記事を書く者がいる。都道府県の知事などは、自衛隊の出動を要請することが出来る。この条項を忘れてはいけない。もし東京都の作った、尖閣諸島の施設に外国からの危機が迫れば、当然のことく都知事は自衛隊の出動を要請するだろう。

 

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それにしてもあの、7名もの死者を出した、バスの運転手は支那からの帰化人だったとは。
彼の国に関われば、ろくな事がない。

 

 

中国艦艇3隻、大隅海峡を通過 【読売】

 防衛省は30日、中国海軍の艦艇3隻が同日、鹿児島県の佐多岬と種子島の間にある大隅海峡を通過して太平洋に向かったと発表した。国際法上の問題はないが、中国艦艇が同海峡を通過するのは異例で、海上自衛隊が監視を続けている。

 同省によると、海自哨戒機が29日正午頃、屋久島の西約430キロの海域でフリゲート艦2隻と情報収集艦1隻を発見。3隻は30日午前11時頃に同海峡を東に進み、太平洋に出た。中国艦艇による同海峡の通過が確認されたのは約9年ぶり。

(2012年5月1日  読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120501-OYS1T00172.htm

 

 ジャンカイ型フリゲート艦 ジャンカイ型フリゲート艦

 ( ← 地図の画面をクリックすれば、拡大されます。) 

 

  映像での案内 かぐや編

 

本日の話題の記事

2012 05 01  正論6月号 尖閣・石原発言を支持する 【産経】

2012 04 30 石原東京都知事の「尖閣購入」発言は… 【八重山毎日】 

 トンビとハムフライ 鳶にアブラゲ (油揚) さらわれる 【わが郷】

 鳶(トビ)は温和しい鳥で、ふだんは烏(カラス)などと争いはおこさない。

 烏のテリトリーは尊重して、モビング をかけられれば温和しく撤退する。

 ところが個体によってか、あるいは究極のブチ切れ状況のときは、烏を襲ったりもする。このときは烏、5〜6羽に対して単身一羽で、猛然と襲いかかった。

 

 

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アクセスの記録  2012.05.01(火)    3230  PV     903  IP      413 位  /  1712267ブログ

 

 

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