何故この様になったのか、『パーキンソン病』に冒された、日本国の大企業の脳疾患患部オッと違った、幹部がぬるま湯に浸かりすぎたので、コウなった。イギリスの組織考察学者の、「パーキンソンの法則」を敷衍して新しいテーゼを立てればこうなる。
大企業幹部は、おのれの役員報酬が最大になるまで、自社を食い潰す。
保育園落ちた
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「ブログ」自民公認が批判 山田宏氏
毎日新聞2016年4月2日 東京朝刊
夏の参院選比例代表に自民党公認として出馬予定の山田宏・元次世代の党幹事長は1日、「保育園落ちた」と訴えた匿名ブログについて、「自分の子どもを育てることに対して社会が責任を取れというのは考え方が違っている」と批判する内容をフェイスブックに投稿した。
山田氏は「子どもを育てるのは第一義的には親の責任だ」との持論を展開。3月31日の党東京都連の会合でも同趣旨の主張をしたといい、それについては「女性が働ける環境をつくるためにも保育サービスの充実を図ることが喫緊の課題であることは大前提として発言した」とした。政府・与党は匿名ブログをきっかけに、待機児童対策を本格化させた経緯がある。【高橋恵子】
http://mainichi.jp/articles/20160402/ddm/041/040/130000c
「子どもを育てるのは第一義的には親の責任だ」とかの綺麗事では、今の日本では
生きてゆけない。
戦後すぐの頃までは、農業に就いている家が、全家庭の 7~8割ほどもあった。
つまり、子供に喰わせるものは、頑張ればおのれ等の努力で何とか成った。父や母が 野良で働き、子供らは婆さんだとか爺さんが見る。
農家は自給自足でやってゆけた。
ところが、現在の日本では、ほとんどの人々が農地をもたない、ただの根切りされた「賃金奴隷」 (あしざまな云い方だが、これが真摯に足下を見つめれば真実なのだ。) なので、親の努力がいくらあっても、就労先がなければ喰えない。子供にも食い物を買ってやれない。勤め先の管理者の、その顔色を伺いつづける。それで、とくに自由に生きたい人々は、子供を持ちたがらなくなってしまった。原爆で無辜の人々が殺されて、農業政策でまだ生まれない子供らが、大勢コロされたと謂えば言い過ぎか。
これが日本の冷静な目で見た現実だ。
政治家がエラそうなことを謂っても、今と昔はちがう。なので時代錯誤の御仁が多い、旧・次世代の党は若い世代に、受け入れられなかった。現代の世界では大艦巨砲だとか、戦闘爆撃機に魚雷の戦いではないのだ。現代戦は非対称戦。つまり、国家を正常に運営して、経済機構を正しくコントロールする。デフレ対策なんて、間抜けなことを謂いふらしてはいけない。生産性が上がって豊かになるが、物価は安定している。これが理想である。それを、ヘンテコな片仮名で、「物価が上がるのが経済対策」だなどと、インフレ政策などというのは、カタカナ語で庶民をたぶらかす、アメリカ支配層に頭を撫でられた官僚ズレの為す、出鱈目なのだ。
そもそも経済どころか、おのれの政治資金の管理も出来ない。
これで自認・保守本流は自壊してしまった。
安倍晋三氏も、小泉純一郎も、そしてナンチャラ氏も、イスラエル詣でなんかをしている。
靖国にはなかなかゆけぬが、金貸しの田舎イスラエルには、ご機嫌伺い。
現代の陰の指揮官は、金融システムの中にこそある。
こいつらを、効果的にブチのめす。ンナ事は、頭にキノコを生やしていては、絶対に出来ない。
日本国のナンチャラ機構は、シャープなどを救済出来なかった。替って会社を乗っ取ったのは、外資主導でカネを印刷して買い取る、その民間金融の怪しげな集団なのだ。日本政府は日本の為に、その権力を行使できない。鳶に油揚をさらわれても、指をくわえて眺めるだけ。自称ホシュだって、経済のことは知らんぷりなんだか、本当に知らない無知なんだか。とにかく湯田屋参りの信徒には、期待は出来ない。
経済なんて、いまや局地戦で戦うしかない。
まるで南ベトナム政府が、
極東米軍のオモチャだったときと、
どれほど現在の
日本が違うのだろうか。
日本は核武装をせねばならない。
しかるに、わが現首相は「核セキュリティ」ナンチャラとかに出席する。
日本政府は日本にいながら、米穀などの核兵器と、ドルの印刷機に支配されている。
ドルが紙くずなのは、まともな経済人ならば誰でも知っている。これを覆い隠すために、日本も円を刷り散らかす。これが安倍政権の異次元への金融緩和の実態なのだ。
ドルと円は、金融博徒の土場にわだかまっている。
そして庶民とか、経済の現場にカネは届かない。
このカネの流れを、ヘンテコな具合に制御しているのが、構造改革路線なのは、まともな人なら誰でも知っている。
シャープの中にだって、戦後レジームは現存している。
このキムチ茸の菌糸体が、シャープの役員たちだとか役立たずの管理職なのだ。こいつ等を外科手術で切り出して棄てる。そして現場を知った技術者だとか、財務管理者だとかで、斬新な経営陣を構築する。でもネ、構造改革の湯田菌に頭を弄られてしまった、日本の政治家になんか、とても出来る術式ではない。
経済のことは、とりあえずはゲリラ的にやるしかない。
左近尉もタイヤ・チューブで、サンダルを作っている。
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