キューバの国土は、
日本の本州の、約半分ほどの島国だ。
人口は、1000万人ちょっとである。
キューバ革命で財産を奪われた、
その人たちの恨みは大きいが、
アメリカ国民全体から見れば、少ない人数だ。
キューバ到着のオバマ氏「これは歴史的訪問」
2016年03月21日 17時54分
米国とキューバは昨年7月、54年間断絶していた国交を回復。オバマ氏は今回の3日間の訪問で関係正常化への流れを推し進めたい考えで、経済封鎖の全面解除など課題解決に向けた協議の進展を図る。
オバマ氏を乗せた大統領専用機は20日午後4時19分(日本時間21日午前5時19分)、ハバナのホセ・マルティ国際空港に着陸した。空港ではキューバのロドリゲス外相が出迎えた。
オバマ氏は到着後、国交回復と同時に再開した在キューバ米大使館で職員と懇談し、「これは歴史的訪問であり、キューバの人々と直接かかわる歴史的な機会だ」と強調した。新たな米キューバ関係の「最初の一歩に過ぎない」とも述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160321-OYT1T50050.html
東西冷戦の時代に、フルシチョフはやり過ぎた。
核ミサイルをアメリカの目と鼻の先に、配備しようとして世界戦争の危機をまねいた。
左近尉は子供だったので、この危機の意味を知らなかった。父達だって、それほど戦争の危機は感じていなかったようだ。ただ、只 マスコミなどが大騒ぎだったのを、当時の記録を調べてみれば理解できる。壮大な世界規模の茶番劇が、東西冷戦というやらせ芝居だったのだろう。戦争を実際に戦ってきた、儂等の父の世代は、醒めた目で見ていた。
しかし米穀軍産などの戦争屋にしてみれば、この奇貨はぜひともみんなに見せびらかして、自分らの戦争屋としての地位の、その安泰に役立てねばならない。ちょうど現在の北朝鮮の役割。
ところが、現オバマ大統領は、米国民の平和の願いを、その背一身に背負って国際政治に取り組んできた。
キューバ革命の時の、植民地主義を担ったていて、フロリダなどに逃げ出した世代は、もうたぶん死に絶えた。
ミャンマーなどをみれば判るが、これからは又も新しい新植民地主義の時代である。
つまり、アメリカの金融家とか資本家は、キューバで一旗揚げる。そのような夢を見始めているのだろう。
構造改革の波が、カリブの島国の海岸に、ひたひたと迫っている。
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