観念論と現実
わが郷だって、ある意味で観念論を唱えている。
などと客観的な視点からは、みえるのだろう。
しかし、日本人がわが国家を護らんとする。
この行為は極めて、現実的な事柄ではある。
改憲草案など 井上氏が批判
テレ朝番組 2016年2月28日(日)
日本共産党の井上哲士参院幹事長は27日未明のテレビ朝日系番組「朝まで生テレビ」に出演し、「憲法改正 是か否か」をテーマに自民党改憲草案や安保法制(戦争法)について各党議員や研究者らと議論しました。
「国防軍」の創設を掲げた自民党改憲草案について自民党の柴山昌彦衆院議員が「自衛隊が違憲という意見があり、分かりやすくしたもの」としたのに対し、井上氏は「安保法制でも、自衛隊は軍隊ではないので集団的自衛権行使は“限定的”としていたではないか」と述べ、国防軍化は自衛隊の海外での武力行使を全面的に拡大するものだと指摘しました。
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南シナ海の不安定化は、現実のものとなっている。
経済の規模とか診れば、ASEAN諸国がまとまっても、支那の軍事力には対抗が難しい。そして、米国は親支那勢力の、例えばヒラリー・クリントンが大統領にでもなれば、支那の増長は抑えが効かなくなる。
ならば日本がフィリピンとか、ベトナムの防衛にある程度は強力する必要が、すでに現実の課題となっている。
旧連合国側の五カ国は、すべてが核武装をしている。
とくに隣国にはロシアと支那がある。
そして支那は
現実的な日本の領土をめぐっての
係争国だ。
日独伊の旧枢軸国は、核武装を実現していない。このような縛りの中にあって、大戦以後 70年の長きにわたって、核兵器が実際の戦争で使われたためしはなかった。かえってその強大すぎる破壊力による、その驕慢を増長させる。この奢りによって、連合国側の真摯さが、いつの間にか揮発して蒸散してしまった。そしてソ連は崩壊して、西側各国は金融至上主義が祟って、国内産業はいっそう空洞化の度合いを進めている。
空母艦隊を太平洋に押し出してゆく。
この支那の夢は、リストア空母・遼寧の能力不足で、あの技術力では 当たり前のことだが 実現しない。
かわって支那共産党は、南シナ海に浮沈空母を埋め立て工事で、強引に実現しようと焦っている。この現実に、日本国内の各サヨク政党は対応できない。とりわけて支那共産党に親近感を持つ故か、日本共産党は支那の軍事的拡張主義に、まったく無批判であった。それはそれ、国会に議席を得ねばならぬ、その条件をクリアせねばならぬ。ならば支那のお先棒を担がねばならぬ。その腹は隠して、ちょつとばかりは支那に対しても、批判めいたことを臭わすぐらいはする。
このような危ない共産党の魂胆は、一大護憲勢力であった、民主党の崩壊をふせぐこと。
しかし、自分の頭のハエも終えないようでは、
共産党の行く末も危うい。 ポチっ とお願いします。
戦前戦後と共産党は果敢に戦ってきたとか、自画自賛をしてきたが、ならば何と戦ってきたのか。それは、天皇制攻撃にこと寄せて、日本国そのものを攻撃してきた。
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