堤防を造る金をケチッて、
株主とか役員たちが、山分けしてきた。
そして、その結果が
犯罪者として裁かれること。
当然の報いではある。
原発事故、東電元会長らを強制起訴へ
2016年02月26日 12時58分
東京電力福島第一原発事故で、検察官役の指定弁護士が26日にも、東京第5検察審査会の起訴議決に基づき、勝俣恒久・東電元会長(75)ら当時の役員3人を業務上過失致死傷罪で東京地裁に強制起訴する方針を固めたことが、関係者への取材でわかった。
2009年の制度導入後、強制起訴は9例目。
他に起訴されるのは、武藤栄(65)、武黒一郎(69)両元副社長。3人とも無罪を主張するとみられる。
昨年7月の同審査会の起訴議決では、東電は08年には津波の高さを最大15・7メートルと予測した試算結果を得たにもかかわらず、3人は原発の安全対策を怠り、11年3月11日の東日本大震災の津波で炉心損傷の重大事故を発生させた。そして、避難した病院患者ら44人を死亡させ、爆発した原発のがれき片などで自衛官ら13人を負傷させたとしている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160226-OYT1T50131.html
泥棒ども、
それらだけが跳梁跋扈している。
あの大戦が終わって、もはや 70年も経過した。
その体制は劣化して、ボロボロ になっている。
官僚組織や、東電などの準国策企業は、日本から体液を吸い取る、ストローの役目が第一義と考えられてきた。あまりにも無能な支配層の体たらく。それで戦後世界は音を立てて崩れている。
この カタストロフィ 【catastrophe】 をとどめるには、もう官僚のお仲間意識では、その身贔屓が足手まといで、対策がとれない。
なればこそ国民の代表として、心ある弁護士が検事の役を、買って出ている。
原発が危険なのではない。
無能で無責任な者たちが、原発などの管理をしてきたことが、危険だったのだ。
今の原発管理者が、どれほど有能なのかには、大いなる疑問符が付きまとう。
ならばこそ、東電の旧管理者には、
その無知怠慢そして
無能の責任を、
是非ともとらせねばならぬ。
一罰百戒とは、罰を一人に与えることで、
残りの百人の襟を正させること。
東電の当時役員が全員罪に問われるのは、極々当たり前のことだ。
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