お馬鹿な指導者を得て、
支那経済は、どんどん、どんどん泥沼に
はまり、まくってゆく。
ドイツを中心とした、親支那勢力は
その分裂の度合いが強まっている。
支那と欧州連合とは、それぞれがふたつのブラックホール。
それが、人には見えない金融の意図で、緊密に繋がっている。
2016年2月18日01時45分
中国が、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島に地上から航空機を狙う対空機関砲を複数配備していることが17日、複数の情報筋の証言で明らかになった。また、西沙(パラセル)諸島に地対空ミサイルを配備したことも判明しており、中国が南シナ海の軍事拠点化を着々と進めている実態が浮き彫りとなっている。
南沙をめぐっては、ベトナムやフィリピンなどと領有権争いがあることを中国は認めている。習近平(シーチンピン)国家主席は昨年9月のオバマ米大統領との共同会見で、「軍事化の意図はない」との考えを明らかにしていた。対空機関砲の配備など軍事化がどの程度進んでいるのかが焦点となる。
地対空ミサイルが配備されたのは、西沙の永興島(ウッディ島)。米FOXニュースが入手した民間の衛星写真には、海岸線に少なくとも8基の地対空ミサイル発射台とレーダーシステムが配置されているのが写っている。FOXは、配備されたのはHQ9(紅旗9)と呼ばれる、射程約200キロのミサイルシステムだとしている。米軍が西沙にイージス艦を派遣する「航行の自由作戦」や、米戦略爆撃機B52の飛行に対する対抗措置とみられる。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2K443ZJ2KUHBI01C.html
支那の地対空ミサイルが実戦で役に立つのか、それとも張り子のロケットに過ぎぬのか。とにかくこの軍装備品調達で、支那の要人たちはどれほど私腹を肥やしたことか。その意味では大変に有用な、ミサイルではあるのだろう。
西沙諸島は支那がベトナムと戦争をして盗った島々だ。
サヨク諸君は70年以上も昔の、帝國軍を悪し様に言う。
しかし、支那の現実的な侵略を、どのように考えているのか聞きたいモノだ。
日本は昨日、X線観測衛星「ひとみ」の打ち上げに成功した。
是に使用されたH2Aロケットは、ミサイルと言えば云えなくもないが、その能力は核投射ミサイルよりも、遙かに能力が大きすぎる。
日本などからの自動車や家電・通信機器などの技術が、資本まで添えられて支那凶惨党に、ずうっと貢がれてきた。その結果が支那の目に余る増長であった。その上、航空機だとかロケット(実質的には、軍事ミサイル)の技術まで流入してしまった。軍産にしてみれば、支那の軍事近代化が進めば進むほど、世界の軍事的脅威が増大する。ならばビジネスチャンスが、それだけ大きくなる。そして、それが米国のように畸形的なまでに肥大化すれば、まるで米国の体に寄生したがん細胞のように、米国そのものを蝕んでしまった。これからは新冷戦の時代となる。対立するのは、ジョセフ・ナイが夢想した、日支の対立ではなく米支の対立が基軸となる。この情勢を利用して、日本は適切な軍事力を構築する。すでに南シナ海まで活動域にできる、世界最精鋭の哨戒機は運用がはじまっている。
ほんのひとにぎりの人々が、世界の富のほとんどを占有する。
日本は階級支配を受け入れない。そのような国柄であり米欧そして支那も、支配者と被支配者とは、その政治・経済力に於いて、決定的というか絶望的なな差がある。その社会構造を日本にももちこもうというのが、世界構造改革という政治経済全般に関わる運動であった。ところがアメリカにはオバマ政権が誕生して、日本には戦後レジームからの脱却を明言した、安倍内閣が再び実現した。サヨク諸君は安倍晋三政権が、まるで超右翼政権であるかのように宣伝する。しかし、安倍政権では防衛予算の突出など、まったく無いと言ってよい。
株安とか抑えようとも止められない円高とかに、支那の金融崩壊の流れが、否が応でも見て取らねば。
日米の産業は
支那から国内へと回帰する。
この大きな流れの中にあって、支那は、西沙(パラセル)諸島に地対空ミサイルを配備した。
これで一層支那の軍事覇権主義が鮮明になった。
ならば、支那から資本の逃避は、いっそう加速度がましてくる。
やはり支那は、わが郷がたびたび指摘してきたが、軍服を着た野盗が制服を背広に着替えただけの、本質的には盗賊なのだ。
盗賊の陣地内で、まともな産業活動が、出来るはずもない。
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