あと、20年後の世界史に、
日本は責任をもたねばならない。
2016/2/18
【ワシントン早川俊行】米有力シンクタンク、ハドソン研究所のアーサー・ハーマン上級研究員は、世界日報の取材に応じ、日本とドイツ、フランスが受注を争うオーストラリアの次期潜水艦開発計画について、豪政府は性能面や戦略的利益から日本の「そうりゅう」型潜水艦を採用するとの予想を示した。そうりゅう型の採用は、日米豪のインターオペラビリティー(相互運用性)を高め、海洋進出を図る中国に対する抑止力向上につながると強調した。
https://vpoint.jp/opnion/interview/60371.html
上のグラフは、1964年を 1としてどれだけ名目実効為替レートの価値が変動したのかを、グラフにして示したもの。
一番上の紺色が日本で、円の価値は 5倍にも上がっている。最近は政府の日銀を通じての為替介入で、落ちてはいる。それでも 3倍にはなっている。
円の価値が、5~3倍になると言うことは、日本製の輸出品の価値が、それだけ高く交易と金融などによって評価されたと言うこと。それと、双子の赤字を糊塗するために、米国がドルを刷り散らかした。これも要素に入っていると思われる。
(2001年からの小泉時代とか、最近の安倍内閣時には、この伸びが抑えられている。つまり通貨政策の不手際なのか、あるいは意図的な国富減策なのか。経済を説明する言説では明瞭にはならぬが、グラフになればその成果は明瞭に確認できる。)
自動車も満足に生産できない。
そのような豪州が、工業技術製品の最先端潜水艦を、造れると思うのが科学に対する冒涜というか、無知をさらけだすというものだ。
一般の日本人は、物作りに血道を上げている。
そして、アッチ側の人たちは、お金が儲かればそれでよい。
つまり、性能なんて国民一般の知るところではない。
ならば、それらしい形になれば、信じられないような大金が動く。
日本国内で韓国製とか、ましてや支那製の自動車に乗る人などいない。
ならば、オーストラリア製の自動車があれば、
だれか日本人が乗るのだろうか。
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