陰謀論というのがあって、
小沢一郎氏の支持者等が、唱えている場合が多い。
どういうワケか、小沢一郎氏を徹底的に批判してきた、
わが郷・左近尉なども、同類として非難されたりもしている。
サヨクの唱える陰謀論は、主に米国を非難していて、
アメリカは国際金融に支配されている、等と説いている。
そして奇妙なことだが、国際金融にやはり経済的に支配されている、
その下請け工場大国の、支那のことは滅多に取り上げない。
サヨクにとって、『支那は心のふるさと』なのか。
その支那が米軍などによって、南沙諸島の『領海』(勝手に支那が、そうありたいと願望しているだけの、盗んだ島とか海なのだが)を航行の自由作戦などで、脅かしている。まあ国際的な常識から言えば、国際的自由海域を自由に航行とか飛行しているだけで、国際法的には何の問題もない。ただ支那が、一般法を辨えないので、子供のように駄々をこねている。
だが習近平は米軍艦艇を攻撃する度胸はない。
ならばロシアのプーチンは、どうなのかこの国際情勢判断を、各大統領候補に聞いてみたいモノだ。
2月3日 7時08分
アメリカ大統領選挙に向けた候補者選びの幕開けとなったアイオワ州の党員集会で、共和党はクルーズ上院議員が、また民主党はクリントン前国務長官がそれぞれ勝利したものの、候補者の間で大きな差は開かず、今月9日に行われる東部ニューハンプシャー州の予備選挙も激しい戦いとなりそうです。
ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けてアイオワ州の党員集会が1日に行われ、このうち与党・民主党は、女性初の大統領を目指すクリントン前国務長官が49.8%の支持を、また「民主社会主義者」を名乗り格差の是正を前面に掲げるサンダース上院議員が49.6%の支持をそれぞれ獲得し、僅か0.2ポイントの差でクリントン氏が逃げきりました。
一方、政権奪還を目指す野党・共和党は、保守強硬派のクルーズ上院議員が27.6%の支持を、過激な発言を繰り返す不動産王のトランプ氏が24.3%の支持をそれぞれ獲得し、クルーズ上院議員が初戦を制しました。また、若手のホープとされるルビオ上院議員が23.1%の支持を獲得し、2位のトランプ氏に1.2ポイント差に迫りました。
両党の候補者選びの次の舞台は、今月9日に予備選挙が行われるニューハンプシャー州です。アイオワ州では候補者の間で大きな差は開かなかったことから、ニューハンプシャー州でも激しい戦いとなりそうで、クリントン氏やトランプ氏の戦いぶりが注目されます。
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さてアメリカは戦争経済が無ければ、その支配層が遣って行けない国だった。それが、あまりにも多くの富を、盗まれすぎたので米国の経済は失速してしまった。9.11にも見られるように、アメリカの倫理観も破壊されてしまった。
支那共産党が香港の選挙制度を改変して、支那共産党の認めた候補者でなければ、そもそも選挙に立候補出来なくなった。アメリカは自由と民主主義の国だと、多くの人々に信じられてきた。しかし、今行われている大統領選挙を、ちょっと引いた位置から眺める。支那の選挙制度と同じく、アメリカ大統領選に立候補出来るのは、「アメリカの既得政治システム」に認められた人でしか候補者になれない。つまり、支那も米国も極めつきの制限選挙なのだ。支那では独裁共産党が、気に入らない候補者は絶対に候補者として認めない。そして米国の選挙では、絶対的な支配網を誇っていた、マスコミが大きな影響力を及ぼしてきた。
際物(キワモノ)のトランプ氏を、さんざんに煽り立てて選挙の前人気を高めてきた。
実際の選挙となれば、やはり政治的な支持層を開拓する、党員の動員力が力を発揮する。マスコミの誂えた、そのコップの中でトランプ氏と党人派の候補者等が、戦いを繰り広げる。しかし、この中には本当に米国民一般の為になる、そのような政策を掲げる候補者は、たったの一人も参加できない。そして、民主党候補の、サンダース上院議員が、社会主義者を名乗って参加している。
まだ、つまびらかに調べたわけではないが、サンダース氏だって、いわゆるサヨクなのだと思う。
例えば医療保険システムの、公的性格を強める政策だって、一般庶民を出汁にして、医療関係者とか薬屋そして機械屋が、美味しい思いをする。
ところで話はガラリと代わって、「第三次世界大戦はすでに始まっている。」とか、サヨク陰謀論者が危機意識を煽ったりしている。わが郷では独自の視覚から、オバマ大統領は平和主義者で、世界の平和継続に貢献してきたと診ている。ロシアのプーチンも、ウクライナの内乱では、きわめて抑制的な動きしかしてこなかった。そして我が安倍内閣も外国のことは、言葉だけで実際の介入などしていない。国連常任理事国は、それぞれが核武装を実現している。ならば、これらの大国同士での本格的な戦争は起こらない。今の力量では、支那が米国本土を核攻撃する力量はない。しかし、沖縄などの米軍基地を攻撃する力ぐらいは、なんとかひねり出せるのだろう。左手で答礼をする、その間抜けな習近平氏は、日本と一戦構える。なんて思い上がった考えもあったらしい。しかし、いざともなれば支那の軍関係の艦艇は、全部が全部、わが自衛隊によって沈められてしまう。民主党政権時代に、盗んで知らせた情報が、習近平を戦慄させた。
さて、共和党などの保守強硬派が、もし大統領になったならばどうなるのか。
シリアのダマスクスを、米軍の攻撃機が爆撃する。
などとなれば、確かに在シリアのロシア軍が、米軍機を撃墜するなんて事態に発展する可能性はある。
ならば、中東に展開した米国打撃群の旗艦・原子力空母を、ロシアではなくシリア軍が、攻撃することは可能性としてはある。ロシアはすでにシリア国内に、その能力のある装備を運び込んでいる。
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