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稲田朋美【政治家】

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自民党は暫定政権。

日本が米国と対等な、政治姿勢を可能にするには、

核兵器の制式配備が、一般論としては前提となる。

通常兵器、たとえばミサイルとか魚雷では、

日本の其れが、最先端だとわが郷では信じている。

核の平和利用では、福島原発事故が、

ニホンの現状をさらけ出してしまっている。

スキーバスの事故で見せたように、構造改革での規制緩和が

どれだけ日本の空洞化に『貢献』したのかは、

今ではマスコミも認めるところだ。

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Clik here to view. トリクルダウン【泥沼の蛙たち】

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「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然

2016年1月5日 10時26分　日刊ゲンダイ

　テレビ朝日系の「朝まで生テレビ！」。「激論！安倍政治～国民の選択と覚悟～」と題した１日放送の番組では、大田区の自民党区議が「建築板金業」と身分を隠し、安倍政権をヨイショするサクラ疑惑が発覚。「今年初のＢＰＯ入り番組」とネットで炎上中だが、同じように炎上しているのが、元総務相の竹中平蔵・慶応大教授の仰天発言だ。

　番組では、アベノミクスの「元祖３本の矢」や「新３本の矢」について是非を評価。冒頭、「アベノミクスは理論的には百％正しい」と太鼓判を押した竹中平蔵氏。アベノミクスの“キモ”であるトリクルダウンの効果が出ていない状況に対して、「滴り落ちてくるなんてないですよ。あり得ないですよ」と平然と言い放ったのである。

　トリクルダウンは、富裕層が富めば経済活動が活発になり、その富が貧しい者にも浸透するという経済論だ。２００６年９月１４日の朝日新聞は〈竹中平蔵・経済財政担当相（当時）が意識したのは（略）８０年代の米国の税制改革だった。その背景には、企業や富裕層が豊かになれば、それが雨の滴が落ちるように社会全体に行きわたるとする『トリクルダウン政策』の考え方があった〉と報じているし、１３年に出版された「ちょっと待って！竹中先生、アベノミクスは本当に間違ってませんね？」（ワニブックス）でも、竹中氏は〈企業が収益を上げ、日本の経済が上向きになったら、必ず、庶民にも恩恵が来ますよ〉と言い切っている。
(記事の全文は、こちらをクリックしてご覧ください。)

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Clik here to view. 構造改革【記事分類】

日本には庶民の利益を、

真に代表する政治がない。

戦後すぐの頃は社会党などの主導する、国鉄だとか断交だとかで、盛んに賃上げだとか労働環境整備の為の、争議が盛んに繰り広げられてきた。これって満州などから引き上げてきた、そうした人々の多く就労した部門での戦いであって、日本国民全部のための運動ではなかった。炭坑はほとんど閉山してしまい、国鉄は民間企業となった。公共交通機関、エネルギー、食料輸入加工(米などの穀物生産は、衰退させるので除かれた。)そして医療とか、ご存じ自動車や家電などは、中堅社員の給与が、600万円とかそれ以上だった。是を、年収にして百万円下げる。

これが、竹中平蔵らの進めてきた、構造改革の具体的なことだ。

この召し上げられた百万円は、世襲で阿呆なケーエーシャの懐に入り、株とか為替などの金融博打場へと流れてゆく。

パチンコで負けが込んでも、十万円も負ければウンザリする。しかし、株などでは何百万円だとか、その上の位のカネが飛んでも、まだ頑張る御仁がいるのだろう。

世界はヤクザが仕切っている。

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ヤクザが遣るのは暴力ばかりではない。嘘がとっても上手で、世界中に大衆を洗脳する、マスコミの巨大なネットワークが構築されている。

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安倍政権には二つの顔がある。

靖国だとか憲法改正にこだわる、民族派としての顔。

そして、もう一つは財界などから、政治資金をねだるために、派遣法の改悪などをする。

そして自民党政治は、その前に銀行法だとか税制を改悪して、金融ヤクザに大いなる便宜を図ってきた。

(このコストを削って、企業の利益を上げれば、経済の実体が痩せてくる。庶民が貧しくなれば、金がなくなるので銀行屋の力が相対的に強くなる。世界は、このように腹黒い連中によって仕切られている。日本は比較的に、まともな指導者も多かった。しかし、構造改革はまともな政治家だとか、経営者を粛正する、支配者側からする運動であった。このひとにぎりの者たちに、経営者とくに実物経済の管理者は、金融不安で煩わされてきた。)

そもそも人々は、何故に給料が減ったのかナンテ、理路整然と考えたりはしない。

この辺りのことが見えてきて、竹中平蔵なんぞは、ここに来て舐めた言辞を弄している。

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