2012 01 31 のわが郷記事【嘘つきどもの パーティー】の中に、
とりわけ最近ではユーロの価格破壊が、
見るも無惨で 「 欧州連合の終焉 」 さえ言われている。
などと書いてみたのだが、その予想はやはり的中したようだ。
ドイツの長期政権メルケルも、レームダック、つまり「役立たず」の「死に体」内閣となった。なので彼女ではなく、独の名目的な元首ガウク大統領がシリアから等の難民受け入れ制限を言い出した。ベトナム戦争の米軍撤退で、反ベトナム勢力とか、その周辺にいた者たちが、われ先にと米国に脱出した時期がある。今度はシリア干渉反政府勢力が、シリアなどから逃げ出している。
現在のベトナムは発展をしている。
そして米国との関係も修復している。
1月24日 5時04分
世界各国の政治や経済界のリーダーが参加してスイスで開かれた世界経済フォーラムの年次総会、ダボス会議は、世界経済の懸念材料となっている中国経済の行方や、ヨーロッパが直面している難民の受け入れを巡る問題などが議論され、23日、閉幕しました。
スイス東部で開かれていたダボス会議は、4日間の日程を終えて23日、閉幕しました。
会議では、年明け以降、世界の金融市場の混乱要因となっている中国経済の行方に関心が集まり、数多くのセッションが開かれました。
出席者からは、中国経済の成長率は、世界のほかの国に比べて高く、市場の反応は過剰だという声が聞かれた一方で、中国の政策は分かりにくく、透明性を高めるべきだといった指摘も相次ぎました。
23日には、原油価格の急落や、アメリカが去年、踏みきった利上げの影響など世界経済の見通しを議論するセッションが開かれ、日銀の黒田総裁は、「金融市場の混乱は、予想を超えるもので、その動向を見極めるとともに実体経済に与える潜在的な影響を検証する」と述べました。
また、ヨーロッパが直面している難民問題も話し合われ、ドイツのガウク大統領が難民の受け入れの制限を議論すべきだとしたほか、トルコのダウトオール首相や、アメリカのケリー国務長官は国際社会が結束して対応にあたる必要性を訴えました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160124/k10010383101000.html
世界の指導者だとか言われる者たちは、信じられないほどの愚か者。というか一般庶民を舐めるだけなめている。 IS(イスラミックステーツ、イスラム国)を攻撃するだとか、世間受けの良い言葉で人々をたぶらかそうとしてきた。ネットなどを見ない情報過疎の人々はだませる。しかし政治とかとりわけ経済は、ネットなどの情報も駆使して、世界の行く先を分析する。そのようなごく一部の人間によって、周到に運営されている。グローバリストは支那を世界の下請け工場にして、安く仕上げた製品を欧米そして日本など先進国に輸出させることで、多くの利益を得ようとしてきた。このことは、とりもなおさず先進各国の経済規模を縮小させることであった。
一部の例えば金融に関わるもの等は、異次元への金融緩和で笑いが止まらない。
しかし、中間層の人々は仕事を支那など行進国に奪われて、年収が百万円も減らされたままだ。直接本人に聞いた話だが、トヨタ関連企業でも年収が、120万円も減ったままだとか。このような中間層の人々は、教育も高く世界の情勢にも関心を持っている。そして、シリアなどからの難民は、シリア国内などで一般市民を狙って、様々なテロを行ってきた。その本人とか支援者やシンパなのだ。彼らはシリア国内などにとどまれば、勢力を盛り返してきた、シリア現政府支持者つまり、シリアの一般国民に白い目で見られる。ならばこそ、この者たちはシリアにとどまってはおられない。
オバマはシリアだとか、
北アフリカに
米軍本隊を送ることはなかった。
これを弱腰となじる者たちもいるが、アメリカ国民の多くは、この当たり前の政策を支持している。
オバマを非難する者たちは、よくよく考えてみれば、シリア難民と同じく特定の思想的グループに属している。
つまり、戦争に何らかの形で荷担して、それなりの利益を得てきた。
わが郷・左近尉は真珠湾攻撃を、今から考えれば愚作だと考える。というか、米国が戦争開始の時に使ってきた、常套手段に易々と載せられた。オバマ大統領は、様々に仕掛けられた、『戦争開始の常套手段』に乗ることはなかった。それでアメリカは徐々にではあるが、国内経済を再生しつつある。比べてみて欧州とくにドイツでは、現政権の難民 (実はテロリストと、そのシンパサイザー等) を受け入れんとした。これでパリで大量殺人を引き起こされてしまった。そのフランス大統領オランドは、ロシアのプーチンと共同で、シリアなどの IS を攻撃する。つまり NATO は分裂というか、その機能を停止している。
オバマは自制をつづけてきたが、フランスの前政権サルコジはリビアなどを爆撃して、彼の一帯をテロリストの巣窟にした。
これと似たような状況に於かれていたのが、わがアジアのインドシナ半島諸国であった。今現在は、アメリカの戦争勢力は、この一帯から「正規部隊としての米軍作戦活動」はなくなっている。それでこの一帯は危機の弧から脱して、繁栄の弧の一端となっている。
ダボス会議は単なる、金融資本主義国の研修会で、まあ慰安旅行のようなもの。
一説によると、この会議に出たものの多くが、お役ご免で失職してしまうのだそうな。
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