北の脅威は、米穀の福音。

理事会で今月議長国を務めるウルグアイのエルビオ・ロッセリ国連大使は記者団に対し、北朝鮮が新たな核実験を行った場合、理事会は重大な措置を講じるとの決意を以前から表明しており、北朝鮮の行為は「安保理決議の明白な違反」であると指摘。「この約束と今回の（決議）違反の重大性を踏まえ、安保理メンバーは新たな決議における対応をめぐり、直ちに作業を開始する」と語った。
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独裁者がどれほど無茶をなそうとも、支那の習近平が北朝鮮に軍事侵攻する事はない。そしてイラクに侵攻した米穀も、なぜだか北朝鮮には｢融和的｣に見えている。戦後の世界支配構造の中で、米欧とくに米国の収奪相手は、わが日本でありつづけた。

中古の兵装を日本に売りつけてもうける。

そのためには、日本の近隣に危険極まる、独裁国家が有ってくれた方が都合がよい。

北のミサイルが脅威である。

こう喚き立てて、あたりもしないミサイル防衛兵装を売りつけてきた。

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米欧の穀潰し、米穀どもがシリアで敗走をつづけている。

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核兵器に対抗するには、やはり核兵器で敵国の基地とか、核戦略原潜や爆撃機を破壊するのが、もっとも効果的な防御策なのだ。しかし、米欧などの常任理事国は、自分らの特権的な軍事優位の利権を死守したい。なので日本が核兵器での邀撃体制を築くまえに、阿呆なサヨクのヘイワ主義に乗じて、非核のミサイル防衛システムで一儲けしたい。このあたりの算段を米穀の軍産たちはなしている。それに阿吽の呼吸で、北が応えてきた。

北の金正恩政権と米穀とのあいだに有るのは、思惑算段の見えないホットラインなのだろう。

シリアとか中東の敗退を一挙に挽回する。

そのためには核実験ではなく、やはり一段上の水爆実験の、法螺が必要だったのだろう。

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