下町ロケットではなく、
今回は帝國重工ならぬ、三菱重工が手がけた
H2Aロケット29号機が見事に
カナダの商業民間衛星を静止軌道付近に投入した。
子供にはこどもの夢がある。
ブログの管理人も小学生の頃には、
火星に行く夢などがあった。
H2A 海外受注の人工衛星 打ち上げ成功 【NHK】
日本のロケットとして初めて海外の民間企業から受注した人工衛星を載せたH2Aロケット29号機は、24日午後4時前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、およそ4時間半後の午後8時17分ごろ、高度およそ3万4000キロで衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
H2Aロケット29号機は、1段目のメインエンジンに点火したあと、4本取り付けられた補助ロケットにも点火し、午後3時50分、ごう音とともに発射台を飛び立ちました。そして、燃焼を終えた補助ロケットや1段目のエンジンを切り離したあと、2段目のエンジンを3回にわたって点火して通常より大幅に長い4時間半にわたって飛行を続け、午後8時17分ごろ、高度3万4000キロで衛星を軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
今回打ち上げたのはカナダの「テレサット」社の通信放送衛星で、日本のロケットが海外の民間企業から打ち上げを受注したのは初めてです。
これまで静止衛星の打ち上げでは高度300キロ付近で衛星を分離していて、ここから高度3万6000キロの静止軌道までは衛星に搭載された燃料でたどり着く必要がありました。これに対して今回は、衛星の燃料を節約して寿命を延ばすため、ロケットが静止軌道の近くまで衛星を運ぶという飛行時間・飛行高度ともに前例がない打ち上げとなり、2段目のエンジンなどに改良が施されていました。
衛星の打ち上げを巡る国際市場の競争が激化するなか、これでH2Aロケットは23回連続で打ち上げに成功したことになり、日本が悲願としてきた市場への参入に弾みがつくと期待されています。
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航空機でさえ、その製造は米軍支配下では、御法度だった。
それが、鉛筆サイズのペンシルロケットから始まり、
ついには、その打ち上げ能力に於いて、世界最大クラスのロケット・システムを開発した。
そして今回の民間衛星の、海外からの受注の成功である。
宇宙空間の任意の地点で、長時間待機できる。
一朝事あれば、世界のどの地点にでも
正確無比な位置と時間に、戦略的なお届け物を……。
日本は建前上、戦略核兵器をこれ見よがしに
ひけらかしたりなど、絶対に出来ないことになっている。
しかし、南シナ海でだとか
尖閣列島の東シナ海での、あの支那の無法ぶりをみれば
ほとんどの日本国民は、軍備にもそれなりの準備が必要だ。
このように思っているのは、当たり前のこと。
日本、ロシアそして、欧州と米国。
これが、宇宙空間に戦略ミサイル基地を建設できる。
そのような、潜在的宇宙空間基地建設能力のある、国家などなのだ。
日本国民はこの事を胸に刻み、国債政治の中での
その責任を自覚せねばならない。
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