日本からの技術なしには、
遣ってゆけないのが、韓国の輸出産業なのだ。
しかし、是の優れた技術や先端素材を買い入れつづければ、
膨大な貿易赤字が積み重なってゆく。
日韓通貨バスケット協定があった頃は、韓国通貨ウォンを円に替えて貰うことが
不思議なことだが、可能だったのだ。
毎年 2~3兆円もの日本円が、ウォンと交換されてきた。
そもそも韓国からはそれほど買うべき物がない。
ならばこそ、日韓貿易には膨大な対日赤字が、韓国側には積み上がっていた。
(何故に日本国民が、消費税額総体と比すべき巨額な、韓国の貿易赤字を負担せねばならぬのか。)
韓国というか、朝鮮半島は日本と切り離された、1945年以後はろくな事がおきていない。
日本が朝鮮半島から引き上げた後、朝鮮戦争が引き起こされた。
慰安婦問題、協議継続で一致…日韓首脳会談
2015年11月02日 13時42分
【ソウル=小坂一悟、宮崎健雄】安倍首相は2日午前、ソウルの大統領府で韓国の朴槿恵パククネ大統領と初めて公式に会談した。
日韓両国による首脳会談は3年半ぶり。会談は約1時間45分にわたった。焦点の慰安婦問題について首相は「できるだけ早期の妥結を目指して、交渉を加速させることで一致した」と記者団に述べ、政府間協議を継続する意向を表明した。
日韓両政府は慰安婦問題について、昨年4月から外務省局長協議を行っており、具体的な議論は局長協議に委ねられる。日本政府は協議について、「具体的な妥結の中身や交渉期限は決まっていない」としている。1965年の日韓基本条約に伴い締結された日韓請求権・経済協力協定では、請求権問題の「完全かつ最終的」な解決が明記されており、慰安婦問題で新たな賠償には応じない方針だ。
首相は会談後、記者団に対し、「慰安婦問題については、未来志向の協力関係を構築し、将来世代に障害を残すことがあってはならない」と語った。その上で、「様々な懸案について、率直に意見を述べ合うことが大変大切だ。日韓関係を改善していくうえで、これがスタートではないか」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151102-OYT1T50075.html
一方には飴を与えて、飼い慣らす。
他方には鞭を与えて、奴隷身分の身の不甲斐なさを、生身に擦り込んでゆく。
日本は原子爆弾を落されて、無辜の非戦闘員を、それこそ後遺症障害による死を含めれば、30万名も虐殺された。武装せざる都市部への焼夷弾攻撃などによる、不当な虐殺も含めれば、100万名もの人命を奪われてしまった。この責任は、ひとえに攻撃側の連合国軍にある。
この非人道、不合理の咎は日本への武力侵略側にこそある。
この恥ずべき歴史的現実を覆い隠すために、日本とかつての友邦地域である、台湾や満州とくに朝鮮半島の民族意識を煽り立てて、日本との分断を謀ってきた。
まさかの事、広島と長崎への原子爆弾投下の、人類に対する罪は否定できない。
この普遍的正義の現実があるからこそ、全世界規模の原子爆弾禁止の運動が巻き起こってきた。それで、広島・長崎以来では原子爆弾の戦争での使用は押しとどめられている。しかし、先の大戦での連合国側が、日本国民を 100万名も虐殺した罪は消えていない。
この悲惨な歴史的現実を糊塗する。
うそで塗り固めて、覆い隠す。
そのために用いられてきた、嘘が南京虐殺の嘘とか、朝鮮半島の人びとへのありもしない加害行為であった。
従軍慰安婦などは無かったし、これは先に述べたように、連合国側からする人々の視線をそらさせるための情報各欄作戦なのだ。日本は侵略国の中核的存在の、米国と従属的な諸条約を結ぶことで、新たな侵略を阻止することとした。軍備をすべて放棄してしまえば、米軍などは日本で戦争を継続する理由を失ってしまう。この荒唐無稽な作戦は、何百年も武家権力にさいなまれ、それでも日本国統合の権威を保ちつづけた、皇統だからこそできた高等戦術だったのだろう。
なればこそ、戦後日本の外交戦術においては、進駐軍との軋轢は出来うる限り避けてきた。
この柔軟と言えば聞こえがよいが、きわめて自虐的な外交・政治が引きつづけられてきた。
この弱みにつけ込んで、竹島が奪われた。
米軍の日本支配の代理統治人である、朝鮮系の者たちは『竹島を日本から奪って遣った』という、大きすぎるあめ玉に歓喜した。
この日本を、その自尊心を徹底的に蹂躙するという、大きすぎる記念碑を朝鮮系ニホンジンは手にすることとなった。
しかし、歴史は巡り幾星霜。
アメリカは自国内の金融勢力の私欲に侵されて、国内産業がことごとく疲弊してしまった。
米国最大の自動車産業が、競争相手の日本車に比して決定的に弱体化してしまった。いまではアメリカ国内を走っている、自動車の 4割もが日本国由来の自動車になってしまった。様々な工業機器のその中心部の、電子とくに情報処理機器のほとんどが、日本の技術由来のもの。つまり、経済戦争に於いては、日本は陰ながらではあるが、米国のそれを屈服させてしまった。しかし日本の平和は、米国との協調にある。なればこそ、日本の政治を執り行う、わが内閣は融和的でなければならぬ。
今までの米国大統領で、オバマ氏ほど日本の苦渋を理解した、そのような大統領はいない。
アメリカの国力が落ちた。
アメリカはフィリピンとの軍事協力さえ終結させていた。
じっさいそのような時期があった。
この国力の落ちた米国を、自動車産業とか電機・情報機器ばかりではなく、軍事力的にも補完いてゆく。
その法整備が緒に就いた。
南シナ海で海上自衛隊と米海軍が共同訓練 【NHK】
日本はベトナムとかフィリピンに、巡視船などを提供している。
南シナ海での哨戒活動にも協力する。
このような時期に、韓国は時代の変化が読めていない。
戦後日本支配の残渣物が、極東とりわけ韓国に取り憑いて離れない、わが郷言うところの小臭い金融だ。韓国の銀行資本の、実に 8割以上が外資なのだ。この外資は日本から技術とか先端素材を韓国に盗ませて、それをコアにした製品を世界に売って大もうけをつづけたい。しかし、今の日本では、マスコミ情報よりも、ネット情報が先端的な国際情報を発信できている。赤字貿易でも、日韓通貨バスケットがあれば、大量に 印刷』 きるウォンを貴重な円と交換できた。
しかしもう、日本人の多くが、このカラクリが日本経済を失速させてきた。
この現実を知ってしまった。
いつまでも、日本を侮って、罵りつづけでは
韓国の未来は、
決定的に暗い。
韓国の現実的指導者・朴 槿惠(パク・クネ)氏には、是非とも早くこの現実を受け入れて貰わねば。
従軍慰安婦などの捏造神話は、日本国内では朝日新聞の謝罪などで、決定的に露見してしまっている。
しかし、わが安倍総理は
焦点の慰安婦問題について首相は「できるだけ早期の妥結を目指して、交渉を加速させることで一致した」と記者団に述べ、政府間協議を継続する意向を表明した。
などと、朴 槿惠(パク・クネ)氏の苦しい心情に配慮している。
下に紹介した読売新聞の記事のように、日本と韓国との真実の和解には、まだ越えねばならない長い道のりがある。
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