アフガンの呪い というのがあった。
古くはイギリスが、カイバー峠あたりから侵攻して、
ついには大英帝国自体が消滅してしまった。
そして赤の帝國ソ連も、アフガンの呪いか
1991年に連邦が崩壊した。
習近平の支那は、べつにアフガンに侵攻したわけではない。
しかし、下の図に観るごとく
赤い九点破線の大きな舌を、
だらしなく伸ばして、南シナ海を嘗め盗ろうとしている。
夜郎自大とは、おのれの力を知らない、
敬礼の仕方もわきまえない。
そのような、ポンツク親爺だからこそ、してのけられる
悪事なのだ。
米艦艇、南シナ海へ派遣
フィリピンなど関係国に通達 中国は猛反発
2015.10.19
オバマ米政権がついに腹を固めた。中国が南シナ海の岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化していることに対抗し、米海軍の艦艇を近く、中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内に派遣する方針を、東南アジアの関係国に伝達していたのだ。中国は猛反発しており、南シナ海が緊迫化してきた。
米艦艇が派遣されるのは、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島。共同通信が18日、複数の外交筋の話として配信した。具体的な派遣時期は不明。関係国には、フィリピンなどが含まれるとみられる。
派遣方針はすでに複数の米政府高官が示唆しているが、関係国に意向を伝えたことは、オバマ政権の強い決意を物語る。人工島を中国の領土と認めない米国の立場を行動で示し、海洋覇権を強める中国を牽制する狙いがある。
こうした動きに対し、中国は猛反発している。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
支那の太平洋の西半分は、支那の軍事的な管理水域とする。
などと勝手に支那畜は、舞い上がっていた。
戦略核原潜の跋扈を許せば、アメリカが支那の核による直接的な、恫喝を許すこととなる。
国内産業の空洞化を止めるには、支那との貿易を制限する必要がある。
そして、その為には支那と軍事的な一悶着を起こすことが、一番効率的だ。
そして、お馬鹿な習 近平は、飛んで火にいる夏の虫。
国際海洋法への斟酌は、かけらも見せない。
隣国の支那では、もっと、もっと時代遅れの、
スターリン以前の強欲で、能なしが政権トップに就くのだ。
これは、その顛末を眺めて、楽しまない手はない。
(この灰色の部分は、2012 09 28 【わが郷・記事】 )のご紹介。いよいよ其の見せ場です。)
さて、アメリカ軍が本当に、ファイアリー・何チャラ埋め立て島の 12海里内に艦船を進入させられるのか。このあたりが、一番の見所だ。
情報収集機をアメリカは鹵獲されてしまった経験がある。
ならば今度は、戦闘機を満載した原子力空母を大艦隊とともに、ホントに派遣できるのか。
ナンテおもいもあればこそ、わが安倍首相は史上初めて米原子力空母に乗り込んでも見せた訳だ。腹の中では、「やれるモンなら、やってみな。(へへっ)」 とかだったりして。
とにかくこの喧嘩は、今のところ啖呵のきりあい。それで、どちらが先に気負けして引くのか。あるいは、行くところまで逝ってしまうのか。情けないことに、日本は平和憲法に遮られて、この喧嘩の中には入っていけないのか。それとも、集団的自衛権行使の、嚆矢を放つことが出来てしまうのか。
まずは何とか理由をつけて、「フィリピン海軍との、共同海難救助訓練」 とかの名目で、南シナ海へ、何艘かの艦隊を繰り出せば……。
とにかく、米艦はもとより、日本とかフィリピンそしてベトナムの艦船が、支那の主張する『領海』へ見事に艦艇を進めることが出来ればお慰み。
支那よりの政権になってしまった、豪州はこの南シナ海へのピクニックには、参加しないのだろうな~とか。
支那のこれらの人工島に、支那が哨戒機などの基地を作ってしまえば、アメリカなどは支那の原潜の監視活動に大きな支障が出る。放っておけば、支那の潜水艦発射弾道ミサイル原潜もを、国威発揚に利用すべく。太平洋のど真ん中まで進出してくる。
この意図を挫くためにも、南沙諸島海域は各国艦艇のピクニックの、集合場所にせねばならない。ならば日本が、この楽しい集まりに参加しない、そのような手はない。
ソ連が崩壊して、ロシアとなり、多くの衛星国を失った。隣国が力を失うのは、言葉には出せぬが、それはそれで結構なこと。しかし、日本の『西側自由主義経済のショーウインドウ』の役目が終わって、構造改革の攻撃の、その矛先が日本に向いてしまった。ならば、やっぱり支那には、今度こそ悪役の役目をきっちり果たしてもらわねば。日本は尖閣海域で執拗な嫌がらせに遭い続けている。ならばフィリピンとか、ベトナムの心情はよく理解できる。ならばやはり目に見える形で、ASEAN諸国に軍事的な援助もせねばならない。
安倍晋三首相とフィリピンのアキノ大統領は4日の首脳会談で、防衛協力の強化で合意した。写真は会談を前に、握手する安倍首相(左)とアキノ大統領=東京都港区の迎賓館(代表撮影)
とにかく日本も、あのあたり海域に自衛艦とか、哨戒機など飛行機を出さねばならない。
白髪三千丈。言葉だけでの戦いでは、なんといっても法螺が得意な支那に分がある。
ならば日本などは、実際の行動で我等が意思を示さねばならない。
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アクセスの記録 2015.10.20 (火) 4678 PV 1266 IP 211 位 / 2302475ブログ
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