関東平野に、50年に一度の
大雨が降った。
18250日に一度のことであるから、
万分の壱の確率より低いことだ。
しかし、現実に雨が多いところでは、600ミリ
つまり 60センチも降ってしまった。
ならば、支那が日本に向けて
核弾頭を打ち上げる確率は
いったいどの程度なのか。
日本人が知らない「アジア核戦争」の危機
著者が前作 『中国、敗れたり』(PHP研究所)で解説したように、中国は海軍力を大増強してアメリカを太平洋から追い出そうとしたが、失敗した。
軍事面だけでなく、昨年8月には人民元を国際基軸通貨にするためにアジアやアフリカの国々に圧力をかけたが、人民元を準備預金として保持する国は少ない。そして今、「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」が注目されているが、専門家のあいだでは 「実質的な内容が明らかでなく、検討にも値しない空虚な政治宣伝」 との見方が大勢を占めている。
では、切羽詰まった習近平体制に残された選択肢は? 著者は、こう断言する。「もはや中国は核兵器に頼るしかない」。
常識外れの中国は、核兵器を「抑止力」としてではなく、「使える兵器」と考えているとされ、アメリカ本土を核兵器攻撃する可能性もあるという。こうした動きは日本にどのような影響をもたらすのか? ワシントン情報から読み解く緊迫のアジア情勢。
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-82604-2
中国軍トップが 「 十年以内に日本を核攻撃 」
このように語った。
中国国防大学院長の 朱成虎少将が、
国防大学防務学部の内部会議で敢然と言い放った。
上の記事を投稿したのが、4年前のことであった。
もしも日本の防衛大学の校長が、支那を十年以内に攻撃する。などと公言したならばどうなるのか。まずは辞任させられるか、首になるだろう。ところが、Wikipedia の 朱成虎 を見てみれば、
軍事教育と研究に30余年のキャリアを持ち、諸外国訪問しての講演等は20カ国を超え、中国国内でのメディア露出も多い。2015年1月現在、国防大学の防務学院院長および教授。空軍少将の地位をもつ中国解放軍士官の教育指導者である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E6%88%90%E8%99%8E
などと書いてある。
つまりまだ現役で、国防大学で 「日本を核攻撃」 するのだと教えているのだろう。
このような現実を見据えた上で、日本の安全保障を考えねばならない。
今から 50年ほど前は 『核の傘』 とかいう言葉が信じられていた。しかし、尖閣問題での米国の対応を見れば、核の傘など言葉だけだと見極めねばならぬ。アメリカに支那が核攻撃すれば、間違いなく核の飽和攻撃を支那は受ける。天津大爆発の何十倍もの威力の核弾頭が、支那各地の主要都市を襲う。この恐怖があればこそ、支那が米国を攻撃することはない。
しかし、日本国には公然とした、核弾頭の制式配備がない。
ならば、支那が 『日本を核攻撃する』 とか考えて実行してしまう。
等と言うことが、万が一ならば考えられてしまう。
普通に考えれば、日本は世界中に工業製品の先端素材とか、重要電子部品とかを供給している。ならば、日本の工業力を壊せば、支那の工業も重大な影響を受けてしまうから、実際には日本を攻撃できない。ということになる。しかし現在の支那の指導者は、左手で答礼する変人なのだ。武器をもつべき右手で敬礼するから、戦う意思のない挨拶となる。しかし、ズボンのポケットに隠した、右手の親指が核攻撃のスイッチに触れている。この状況では、やはり日本もそれなりに身構えておく必要がある。支那の大躍進時代には、ヘンテコな旧時代の製鉄炉なんぞを、大まじめで使おうとしていたのが、太子党の祖父たちだったのを忘れてはならない。
尖閣諸島上空を支那が防衛識別圏に指定したとき、アメリカは自国の航空機に、支那当局に飛行計画を提出するようにと、支那の不当な防空識別圏設定に屈した通達を出している。 (※1) このように アメリカの、日本を核攻撃から守る、核の傘は破れている。このことを日本国の防衛担当者とか、真に安全保障を考えるものは、肝に銘じておかねばならない。
50年に一度の大洪水がおきた。
ならば、万が一のことに関しても、
われら日本人は真剣に考えて、その対策を立てておかねばならない。
故人の中川昭一氏は、三ヶ月で日本は核兵器を完成させるとテレビで公言した。
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