沖縄駐留米軍は、ゴルゴンの首とも謂える。
これを見れば支那の軍隊は凍りつく。
しかし、沖縄の人々だって、いつまでもおぞましい過去の記憶の、
その現代における象徴は見ていたくもない。
ペルセウス/Il Perseo
チェッリーニ/Benvenuto Cellini
核ミサイルとかの効果的な侵略抑止力を日本はもてないまま。
この現実がへんてこな日米支那の関係をつくっている。
ただ云えることは、自衛隊がいなければ、もっと事態はヘンテコになっている。
日本に多数の哨戒機だとか、優秀な潜水艦があるからこそ、自国の安全保障が体裁を繕っていられる。実質日本軍の自衛隊が有ればこそ、この体裁がグズグズに型くずれせずにいる。日本国の富を護るには、なによりも普通に (たとえば核武装した) 強い軍隊をもたねばならない。日本はこの自立防衛にむけて、安倍政権の元、着実に其の地歩を固めつつある。
なのに、この状況を理解できていないのが、まだまだ政界には多くいる。
野田聖子氏はなぜこれほど総裁選出馬にこだわるのか?
2015.9.7 11:04更新
ところが、昨年5月に2人の関係は決定的に壊れた。野田氏が雑誌 「世界」で、集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈変更を進める安倍政権の姿勢に疑義を呈したことが原因だった。
野田氏は同誌に「自衛隊は軍になり、殺すことも殺されることもある。いまの日本に、どれだけそこに若者を行かせられるのでしょう」とも記した。
党の最高意思決定機関である総務会の長にこんな論文を書かれては、首相の面目は丸つぶれだ。首相は激怒し、「野田聖子なんかを信用した自分がバカだった」と周囲にぶちまけたという。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
上の記事を見れば、
野田氏は同誌に 「自衛隊は軍になり、殺すことも殺されることもある。いまの日本に、どれだけそこに若者を行かせられるのでしょう」 とも記した。
などと意見を述べているのだという。
軍隊は命をかけて国を護るためにこそ有る。
それをその本質から目を背ける。
このような考えの人物に、自衛隊の最高指揮官である、内閣総理大臣の任務はつとまらない。
民主党の政権が、国民の支持をまったく失った。その大きな原因のひとつが、防衛政策のデタラメさであった。まさかの事、国際政治では仮想敵国を、その実名をあげて言うことは憚れる。しかし、日本を常に論難し国論を分裂せしめんとしている。そのような隣国の脅威を理解せずに、相手方の論陣に与してしまう。このような通謀勢力を抱えていては、まともな日本国防衛など出来はしない。
そしてその勢力が自民党のなかにも、いまだに深く根を張っている。
引退した長老ふたりに踊らされる。
【自民党総裁選】「脱無投票」にうごめく重鎮2人、古賀氏と山崎氏
「総裁選の名を借りた安保法案つぶしか」との見方も
(この記事は、下の 本日の話題の記事 におさめてあります。)
風を読めずに、身近な身内の扇ぐ団扇の風に、やすやすと踊らされる。
このような軽い政治家に、日本の将来をゆだねることは出来ない。
そもそも潜水艦が水中に潜れば、そこでは外界との連絡は絶たれて、平時とか戦時とかの区別はなくなり、原則的には戦時の臨戦態勢となる。
哨戒機も似たような状況にあり、多数の自衛隊員が危険に身をさらして、日本の安全を守っている。まさに生死の紙一重の、そのなかで隊員は今も戦っている。この冷厳な現実を辨えない。そのようなお花畑には、とても最高指揮官などつとまらない。
いまの自分の盲動が、
どれだけ敵の利益につながっているのか。
この認識など、まるっきり。
彼女の認識から欠落している。
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本日の話題の記事
【自民党総裁選】「脱無投票」にうごめく重鎮2人、古賀氏と山崎氏
「総裁選の名を借りた安保法案つぶしか」との見方も
2015.09.07
自民党総裁選が8日に告示されるのを控え、引退した党重鎮2人が安倍晋三首相の無投票再選阻止を掲げてうごめいている。岸田派(宏池会)の古賀誠名誉会長は2日、出馬を模索する野田聖子前総務会長への協力要請を念頭に、同派所属の若手議員と都内で会談した。石原派(近未来政治研究会)の山崎拓前会長も共闘するが、野田氏は立候補に必要な20人の推薦人を確保できていないもようだ。一方、安倍首相側は党内の全7派閥から推薦人を出す準備を整えた。
古賀氏との会談には、岸田派の衆院議員12人が参加した。出席者は「野田氏の話題はでなかった」としているが、「いずれ宏池会政権を樹立したい」との意見も出たという。
これまで古賀氏は、首相の無投票再選を避けるよう主張し、年明け以降、岸田派会長の岸田文雄外相らに出馬を促してきた。ただ、岸田氏は不出馬を決め、今や出馬を模索するのは古賀氏と師弟関係にある野田氏のみ。岸田派幹部は「古賀氏は9月に入っても親しい議員に野田氏支援を求めている」と打ち明ける。
山崎氏も首相の対抗馬擁立を目指す一人だ。当初、石原派会長の石原伸晃元幹事長の擁立に動いたが、「派内の議員が軒並み協力を拒否した」(石原派中堅)。今は古賀氏の動きを側面支援しているという。
古賀、山崎両氏に共通するのは安全保障関連法案の廃案を求めていることだ。総裁選が「8日告示-20日開票」で実施されれば、この間は国会審議が停滞する可能性が高い。古賀氏は周囲に「総裁選で党の多様性を示さなければ党勢は衰退する」と力説しているが、首相周辺は「総裁選の名を借りた安保法案つぶしでないか」と見ている。
両氏とも党幹事長を務めた実力者だが、今の党内は「笛吹けど踊らぬ」のが実情だ。岸田派議員は「岸田氏が出馬するならともかく、野田氏では協力できない」と言及。古賀氏らの影響力にも陰りが出ている。
一方で、萩生田光一総裁特別補佐らは安倍首相の総裁選出馬に向け推薦人名簿づくりに着手。全7派閥から推薦人を集める方針を決め、3日に各派事務総長会議を開いて、首相支持を確認する方針だ。首相側近は「各派から『一人でも多く名簿に載せてくれ』と要望を受けている」と語り、焦点は首相再選後の内閣改造・党役員人事に移っていることを強調する。
◇
自民党の古賀誠元幹事長と若手議員らの会合の主な出席者は次の通り。
岩田和親▽大西宏幸▽古賀篤▽国場幸之助▽小島敏文▽小林史明▽武井俊輔▽藤丸敏▽堀内詔子▽村井英樹▽盛山正仁▽渡辺孝一(敬称略、五十音順)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150907/frn1509070838002-n1.htm
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